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NYで隠れ家和食〜MIFUNE New York

普段NYでミッドタウン界隈をうろうろしている割には、こちらのお店のオープン情報は完全に見逃しており、 初めての訪問。

■ MIFUNE New York (→公式HP

やっぱりMIFUNEといえば三船敏郎なんでしょうねぇといいながら訪れましたが、あとで調べると確かにその通りでした。2017年7月オープンの新しいお店。(→東京レストランツファクトリーという会社の運営

(これは、、かっちょいい内装・・・)

半個室に区切られた地下の席へ案内頂きました、これは隠れ家風。さすがNYはなんでも揃っているわぃ・・とテンション上がるヒューストンからの田舎者。

本日は私にはメニュー選択権なく、ただただ感謝をもって付き従うのみ。これがオススメですよとCHEF’S TASTING MENU with Sake Pairingをグループでオーダー。コースに併せた日本酒付き!(ワインでも同額で可能)

メインと締めのご飯ものが選択可能。これが悩みます。メインは、和州牛に、ラムチョップ、鴨胸肉に宮崎和牛。ご飯ものが蟹とイクラの炊き込みか牛しぐれ煮だなんて、迷う〜。

日本酒が出る。

そして料理が出る・・基本はこの繰り返し。

(鯵と青リンゴ、ポン酢、ディルソース)

(蒸し牡蠣、牛テールスープ、骨髄、ポロネギのムース)

(赤海老の炙り、キャビア)

(鮟鱇鍋・・・可愛い!)

(鴨の胸肉、ブラックペッパーソース)

(蟹とイクラの炊き込みご飯)

(本日のデザート)

メニュー構成はとても独創的で楽しめました。フランスでミシュランの1つ星を獲得したSolaの若きオーナーシェフ、吉武広樹氏がメニューデザイナーをつとめる・・とありました。

料理もお酒もよかったからこそ・・サービスが惜しかったんだよなぁ、、、と次回に期待です。

米国生活の家計簿〜思わず金利手数料負担

普段は月2回程度の頻度で覗いていた銀行やクレジットカードのオンライン口座パトロールをここ1ヶ月半ほど怠っておりました。

久しぶりに明細を眺めてみると・・・

 

あ・・!!

この4年間で初めての・・・金利手数料負担(Purchase Interest Charge)。。。

年利は17〜24%で変化とあるので正確な利率はわかりませんが、78ドルを金利手数料で引かれたのは、まさに痛恨。(年利17%とすると5,500ドルぐらいに月割の金利をかけられた計算)

これまで銀行口座残高を眺めながら金利が発生する前のタイミングでコツコツ支払いをかけるのに成功していたのですが、とうとう失敗。

毎月の自動支払い設定をFull Amountではなく、Minimum Amountにして、手動で支払いをかけていたのがまずかったか。。(いよいよドルキャッシュが足りない時はクレジットカードでやり繰りする余地を残していた)

金利収入は嬉しいですが(残念ながら世代的に殆ど経験ありませんが・・・)、金利負担は全く嬉しくないもの。不要な金利負担分で家族で一回中華を食べれたな・・としみじみ悔しさが。(→自動支払い設定をFull Amountに変更。。)

あらゆる支払いはクレジットカードを通じて・・となる米国生活ですが、銀行口座に入っている以上のお金は使わない・・・という大原則に今一度立ち戻りたいと思います。

Kindle本購入解禁

気がつけば自宅とKindle内に未読本が多数死蔵されていたので、これはいかん・・と一掃キャンペーンを試みたのが昨年後半。(→積ん読本一掃キャンペーン

ようやく自宅のハードの本に続きKindle内の未読本も一掃できたので、久しぶりのKindle新本購入。タイトルや著者で脳にメモっていた本達の中からセールになっているもの中心に5分ほどで12冊、1万円分を購入。1クリックで購入、簡単すぎるぜぃ。

ここからは12冊をバーチャルなmax積ん読本数として、読みおわらないと新しい本を買ってはいけないマイルールにして運用していきたいと思います。

家ワイン在庫の本数管理がこの方法でうまくいっているので、同じ形に。ワインの場合は物理的な置き場を固定することで数量キャップをかけていますので、Kindleはちょっと違いますが。

(大手Kendall Jacksonシリーズの品種違いを比較飲み)

Kindle経由の新刊と、図書館で発掘する新旧本を今年も貪り読んでいきたいと思います。小説的なものは結構図書館でいいんですよね、まだ未読なもの特に歴史系なんか山ほどありますし。

ユナイテッドの奴隷〜プラチナでもグループ4↓

遅ればせながら・・2018年の初出張は定番NYへ。しかし、昨年に続きユナイテッドのプラチナ会員資格をもつ自分が歩もうとしているのはどうやら茨の道。

・・グループ4ですとぉ。。。

ANAのスーパーフライヤーズ会員になりたくて、、2018年はユナイテッド搭乗の際にANAにマイルを貯めてみよう・・と決心したのが年明け。(→ユナイテッドの奴隷〜ANAにマイル貯めます

てっきり、フライトマイルをANAに貯めてもユナイテッドはこれまでの貢献を評価し、今年一年は自分をプラチナ会員として遇してくれるだろう・・というのは完全に甘い期待だった模様。

現在の会員ステータス条件は、各々のフライトでもマイルをユナイテッドに貯めないと発動されないようです。

奴隷には一切の反乱は許さない、ということか。

(なんかMARVELやDCのパクリっぽいですが、大丈夫か)

(少しずつメンバーが違うのが沢山)

Premireの入り口を通ることも許されず、預け荷物には課金され、かろうじて今回はエコノミープラスに座ることだけは許されましたが、これもどこまで続くやら。。。

しかし、ANAのスーパーフライヤーズ会員となってゴールドカードを作ればその資格は半永久的。公私併せ日本往復が数回期待できる今年こそが勝負の年のはずです。

ANAスーパーフライヤーズのステータスでユナイテッドの国内線ラウンジを使ってやるという野望に向かって・・・(小さ)

なんとか下層民の扱いを耐え忍びたいと思います。

ヒューストンで南米料理〜Saldivia’s South American Grill

先週、仕事でお世話になっておりますIさんとご一緒させて頂き南米料理のお店へ。こんなお店が近所にあったとは!

■ Saldivia’s South American Grill(→公式HP

South American Grillとありますが、どうやら料理のベースはウルグアイにおいているようです。ワインリストにはチリとアルゼンチン、そしてウルグアイ産が多数。

前菜にはチョリソー二種とエビをベーコンに巻いたもの。

滋味あふれる肉スープ。

そしてメインのグリル。パリジャーダと呼ばれる肉の盛り合わせをオーダー。パリージャというのがグリルのことで、塊肉や腸詰を豪快に薪火で焼き上げるのだとか。

なんとウルグアイは世界で一番牛肉を食べる国なのだとか・・・続くのはアルゼンチンにパラグアイの隣国。(→出典記事)ちなみに我らがアメリカはその次の4番手。

ワインもタナ種というブドウで作られたフルボディの赤ワインを堪能。アルゼンチンのマルベック的なお得感が。

折角のヒューストン駐在ですが中南米まで足を伸ばす機会がないよなぁ・・と思っておりましたが、せめて食指を伸ばすという手がありましたか、これは盲点でした。良いお店をご紹介頂き大感謝です。まずは妻を案内してみなくては。

・・これまでの中南米訪問履歴
→メキシコ
→パナマ
→スリナム