朝から新幹線のぞみに乗って名古屋にプチ出張。品川駅で僕をまたいで窓際席に乗り込む中年の男性客。小型のキャリーバッグを頭上の荷台にのせようとしたところ、よろっとよろけられて・・・
僕の頭上!!・・にふってきたおじ様をカラダごと抱きしめるようにキャッチ。
細身で非力そうだったので、キャリーバッグと手荷物を代わりに上に載せてあげました。すると・・・見えたんですよ・・丈夫そうな手提げの紙袋に入っているやや丸みのあるシェイプの中身がチラリと。
えぇ、、毛髪・・・!? この形、手触りって・・・ま、まさか!? 2秒ほど心臓がドキドキしてから、チラリとおじ様の服装を盗み見て・・納得。お洒落な革のジャケット、ぴったりとしたズボン、良く整えられたレオン的な頭髪と髭。
この方は・・・美容師さんですよ。だから、袋の隙間から生首のように見えたのは、カット練習用のマネキンの首。
念の為、スーツを畳んで置くふりをして、もう一度袋を上から触って弾力度合を確認(笑)ホッとして新聞を読みなおし始めると、、、隣から強烈な熱い視線。。。?
やばい、、おじ様、隣席の若者に抱きとめられたり、軽く親切にされて、何かのスイッチが。。あぁ、、業界的にも、服装的にも、、アッチの人だ!!
必死で日経新聞を穴のあくほど凝視して、気づかないふり、気づかないふり。(以前、六本木で真っ白になった経験あり)
朝からミステリートレイン、勘弁して下さい。(これも危機管理の対象かしら・・)
どこに怖い事が待ってるかわかりませんね。
気をつけて下さい。
hiroponさんひとりの身ではないですから。^^
大爆笑!!!
本当にそうですねぇ。独り身ですけど。
面白いことは、どこにでもころがっているものですね、まったく!