そろそろ踊りたい(ダンス教室に通っての発見)

そろそろ踊りたい。(前回→アマデモ動画

2022年7月から、念願の社交ダンスのある生活を再開することが出来ました。30年前ほど前に縁ができたこのダンスとは、大学の部活や競技会という切り口で出会ったので、中年の習い事、純粋たる趣味として向き合うのが少し新鮮だったりします。

こうしてダンス教室に生徒として定期的に通ってみて、過去のアマチュア競技ダンサー時代とは違う、幾つかの発見あり。

■ ただ、平和にダンスに集中

アマチュア同士のカップル練習と違い、練習中に争いというものは生まれません。現役のトッププロの先生に教えを請うてる生徒なので、教えてもらうことを吸収しよう・・とダンスと自分にただただ全集中できます。自分より上手なパートナーと踊れるのは幸せ。無になる瞬間が最高の心のデトックスです。

■ カップルバランスを選べる

身長差とかで生じがちなあらゆる言い訳や悩みも、最初から身長バランスを鑑みて先生を選べばゼロです。なお、見た目のルックスと、ダンスの技術のバランスは残念ながら取れていません。(先生が美女で、ダンスも上手い、という意味です、念の為)

■ スケジューリングでストレスなし

これは私の個別事例ですが、習っている先生の夜の時間枠に空きが多いので、自分の希望曜日と時間がほぼ通っており、有難いです。仕事の予定が変わった時なども柔軟に変更検討頂けて有難いです。(遠慮なく踊れるように・・と、出来るだけフロアのレッスン数が少ない時間まで提案頂けます)

■ 褒めてもらえる

この歳ぐらいの中間管理職になりますと、職場で褒められることは皆無です(大体は上下から責めらていれる)、家庭でもおよそ褒められませんが、ナチュラルターンが出来ただけで、先生にたまに褒めてもらえたりします。これ、嬉しいです。

どうでしょう、ここまではいいことだらけですが、やはり、サラリーマンとしてはこちらにも触れなくてはいけません。

■ お金はかかる、通うほどにかかる

私は、週1回、個人を1レッスン(25分)・・と自分に軽く制限をかけておりますが、あっという間の時間なので2レッスンにしたいと毎度思いますし(デモの前はそうしてました)、夜の予定が開けば週2レッスンに出来ないかな、とも思います。(予定が開かないので実現しませんが)

2022年は半年週一回ペースで通って、パーティーでアマデモを踊って、50万円ほどかけました。単純計算で2023年は1年で100万円ほどかけるのでしょう、多分。

先生が、あれだけ上達するためにかけている時間、費用、情熱を考えると、レッスン代の相場なども至極当然と納得してます。
よって、自分がどうお金を捻出できるか、が課題です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です