中長期的には金融資産と不動産資産の割合を1:1にしたいと考えていますが、現時点ではまだまだ不動産の割合が多い資産ポートフォリオとなっております。
当面、これ以上の不動産を追加で購入する予定は現在の計画ではなく(不動産収入は全て不動産投資の負債返済に集中投下)、一方で勤労収入の一部でコツコツと金融資産を買い増しています。
45歳からの15年計画で果たして実現が出来るか。本当はもっともっと早くから計画的に始めるべきでしたが、過ぎ去った時間は巻き戻せませんので、思い立った時が投資元年です。
金融資産については、ドルコスト平均法での投資信託の定額積み立てと配当金目的の個別株買付を二刀流でやっています。そういう意味では一点集中、一点突破を狙わない分だけ、分散投資によるリスク分散はある程度出来ているかと思います。
最大のリスクは、勤労収入は全て現在の勤め先に頼っていること。個別株も保有して、定年退職後の企業年金も依存することを考えると、勤め先にはこれから何十年先までも磐石でいて欲しいので、一つの歯車の立場でも、全力で働くことは非常に合理的であり、利己的な判断だと思います。