「英語が話せれば10億人と話せる・・」という某英会話学校のCMがあったような気がします。その内訳って・・米国、英国、フィリピン、各国の英語しゃべれる人・・まだ足りないですよね。
あ、大部分は・・インド人だったりして!?
同じチームの後輩の異動に伴って、上海から1つ上の先輩がやってきました。この方が相当な語学使いなのです、、ご本人曰く英語は苦手だそうですが。
外語卒で専攻はポルトガル語。ポルトガル語ができるとお隣のスペイン語もいけるそうです。これで、ポルトガルだけじゃなくて南米をカバー。同じラテン系の言葉ということで、フランス語もたいして抵抗なくできるそうなんです。
これでフランスに加えてアフリカもカバー。おまけに会社の語学研修制度で北京で大学にもいって、中国に3年駐在して帰国。13億人の国の標準語であろう北京語もペラペラ~。
凄い・・・五大陸をほぼ制覇している・・・そ、尊敬・・・頭の中で色々な言葉で混乱しないんでしょうか。
中南米の美女とか、アフリカの美女とか、言葉に不自由なく話しかけられる訳ですか。何とも格好いいですね。
「Hさん、ご帰国の歓迎かねて合コンご一緒しませんか?」
「いや、初対面の女性とは緊張して話せないから遠慮するわ。」
・・・話せないなら意味ないじゃん。。。(洒落ですよ、洒落。念のため。)
アラビア語が話せれば、中東圏も大部分カバーですね。
実はいまドーハにいます。あと1カ国くらい回ったら帰国します。旅先からブログの更新ができず無念です。
フランス語がんばってますけど、やはり英語の下地があるとないでは全然違いますね。
ちなみに北京語は方言の1つで北京中心地で話されてる言葉なのでこれが話せても北京郊外に出ると全く通じなくなると思います。
こちらにいるとバイリンガルは本当いくらでもいますね。しかも両言語ネイティブ・・・うらやましすぎます。
ことばって魔力がありますよね。たった一言でも違う国の人の口から、こちらの言葉が発せられたら、グッとグッと距離が縮まりますね。
週末には帰国ですね。今回の中東出張話を聞かせてもらうのが楽しみです。お二人の練習の合間に是非ご一緒させて下さいね。
フランス語頑張っているんですね~。英語も相当お得意なんでしょうね。北京語はテレビで使っているものなのかなぁと思ったんですが違うんですかね~。同じ国民同士で共通言語がないのは大変でしょうね。
そのたった一言でググッと距離が縮まる魔法の一言を目指して地道に努力ですね。