ハロウィン2015

米国で迎える二度目のハロウィン。

前回は妻子が到着して間もない頃でしたので、一年が過ぎた事をしみじみ実感。


(ハロウィン当日は家を留守にしたのでお菓子だけセット)

今年は集合住宅の中にある友人宅を訪ね皆でBBQを楽しみながら、

子供達は敷地内の住居を練り歩く作戦。(その方が安全だろうということで)

娘達の2015の出で立ちは・・


(お菓子を求めるアナと・・)


(二足歩行になりかけのお猿)

昨年はキュアソードとかぼちゃでしたので(→米国初ハロウィン)

進化したといえるのか、そもそも比べる話でもないということなのか、さて。

予想に反しハロウィンに参加する住人の方が少なかったものの、

ある家では居間まで子供達に開放し歓待してくれるなど、なかなか得難い体験。

いずれにせよ、子供達がしっかり季節イベントを堪能することが出来て良かった。

殆ど米国籍ではないメンバーでハロウィンを楽しんでいることに皆で笑いあいました。

しかし、渋谷あたりで仮装し大騒ぎしている若者達はちょっと飛躍しすぎな感も。

ま、いい大人でも、たまに仮装したくなる気持ちは分からんでもないですが。


(いい大人1)


(いい大人2)

残業できない男

締め切りのある仕事があり、久しぶりに22時過ぎまで仕事。

23時前に帰宅。


(おっす、ちゃんと働けよ、私たちのために)

普段は20時前には会社を出て、20時半に就寝開始予定の娘達に一目会う、

これをマイルールとしているので、自分としては2時間の残業。

(→エイトマン)

情けないことに、わずか2時間多く働いただけでちょっと疲れてしまう自分。

つくづく仕事には体力が必要、その体力が低下している事実を感じます。

更に効率よく働く力をつけると共に、必要に応じて長時間働ける体力もつけないと。

もちろん、最初から長時間を前提にすると何時迄も効率化できませんので注意。

なんだかんだ、この5年ぐらいは残業を前提としない仕事スタイルとなりましたが、

それでも必要あらばいつでも質x量で突発事態もカバーできるよう、

あらためて、体力を付けなくてはと感じます。

涼しくなりましたし、数年ぶりにジョギングなど再開してみようかしら。。

(毎日走っていた時も→平日5日間継続ジョグ)

ようやく、最大で84キロまで振り切れた体重計も、本日朝82.0キロ。

もう少し軽くなれば、走り出せるかな。

働き盛りのはずの40代、なんとかしなくては。

旦シャリ再始動

先月の確認の通り(→1人用ソファを2つ)

まずは自分の普段の衣服類から小さく旦シャリ再始動。


(再び衣装ケースに全て収まるように)


(目に見える成果物)

日本に帰ればこんなウォークインクローゼットスペースが得られるはずもないので

もう少し絞っていく必要がありますが、まずは最低限ここから。

家電関係では、掃除機が壊れたので、99ドルの掃除機を買い直し。

これもダイソンの高級品など目もくれず、それなりもので。(その割に高性能)

あとは当地電圧仕様のタイガー製炊飯器も友人宅よりゆずって頂きました。

日本から大事に持参した炊飯器も時々調子が悪くなっていたので(感謝)

あとはトイレ掃除、洗面所掃除、掃除機がけ。

心に余裕がないと家も荒れていく一方ですので、出来る時に、出来る分だけ。


(ちょっと子供用の歯磨き粉が種類ありすぎ、カクテルか)

次は書類格納庫を掃除して、不要なハード書籍を図書館に寄付を予定。

ほぼグッズは買い揃え終わった避難用物資も一つにまとめなくては。

出来るだけ身軽に、そして身の丈に合わせて。

最近の濫読

なんとなく無意識に選んでしまうのか。

ここのところ40代や50代の生き方を模索している気がします。

架空取引 (講談社文庫)/講談社
¥700
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密命/講談社
¥1,944
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これで商工会の図書館の高任作品も全て読み終わり。

高任さんは50歳で早期退職され著作に専念。やはり幸せだったのかしら。

読後、色々と考えさせられました。

人生教習所(上) (中公文庫)/中央公論新社
¥637
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人生教習所(下) (中公文庫)/中央公論新社
¥637
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久しぶりの垣根涼介さん、まぁまぁ。

どうやら、君たちに明日はないやヒートアイランドの両シリーズの最新作が未読。

微妙に筋を忘れてしまっていると、ちょっと手が伸びづらい。

“ナイルパーチの女子会/文藝春秋
¥1,620
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ランチのアッコちゃんのイメージでいたら、こんなおどろおどろしいのもいけるのね。

でも、怖いけど目が離せない良作◎。

屈折率 (講談社文庫)/講談社
¥967
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中年のファンタジー、流石にそれはないでしょう。

大田区蒲田の名経営者は身近なところで1人良く知っています。


(ジージ?)

ラスト1冊は心の清涼剤。

文庫書き下ろしシリーズ10冊の締めくくり、ようやく読ませて頂きました。

天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)/角川春樹事務所
¥670
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よかったね、下がり眉。そして野江ちゃん・・・(小学生並みの感想)

巻末の番付を広げ、二度泣きさせられた40歳。憎いわ、この演出。

高田さんの次回シリーズが待ち遠しい。

■ 161冊(2015年)

夜の散歩@マンハッタン

夜の会食後に、少しでもカロリー消費したくて夜散歩がてら帰宿。

グリニッジビレッジからミッドタウンまで、だいたい5キロ歩いて1時間。


(手羽揚げが名物のお店でした)

金曜の晩ということもありましたが、ほぼ満席状態の人気の和系居酒屋。

ヒューストンにはこのクオリティーのお店がないからなぁ(羨望)


(ワシントンスクエアの凱旋門)

周囲の人だかりはニューヨーク大学の学生達でしょうか。

凱旋門の間からはエンパイアステートビルがライトアップされているのが見えます。

さらに北上を続けながらお店やストリートの雰囲気をウオッチング。

5番街もこのあたりだとしっかり高級住宅街の趣。


(マディソンスクエア公園のシェイクシャック一号店)

米国はマクナルドを生み出す一方、シェイクシャックも生まれるのですから面白い。

(本物・健康志向の高級バーガーチェーン、2016年には日本上陸予定)

少し寒さがこたえてきた頃にアルコール補充し体温を上げながらの夜散歩。

やはり歩くスピードで感じる街並みが一番手応えがあります。

ま、しかし、お金がなければ住みたい街ではないですね、マンハッタン。