「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
と語ったのはドイツの鉄血宰相のビスマルクさんだそうですが、「百聞は一見に如かず」をモットーとする自分はやはり愚者寄りなのかなーと考えてました。(経験から学ぶことも大事な気がするんだけどなぁ、とやや反発しつつ)

そうだったのか!現代史
|
・・・いやいや(前言撤回)・・・やはり、人は歴史から学ぶべき!と強く実感。
池上先生の名講義、第2次大戦後の60年間、いわゆる現代史を俯瞰すれば答えは明らか。実に多くの死と血に溢れた世界なのかと背筋が寒くなりました。
なんとな~くな平和を感じて過ごした35年間ですが、日本の外の世界が見えてないだけ。いや、殆どの国を実際に訪れたことがある訳ですから、自らの事として実感が足りないだけか。(旧ユーゴ紛争、ベトナム戦争、ポル・ポト、スターリン、全てあの地で起きた歴史)
積極的に歴史から学ぶ姿勢をもちたいと思います。そう思っていたところ、彼女のパパ(義父)から「これ面白いよ!」とお勧めの一冊。

この命、義に捧ぐ
|
終戦時の恩義を果たす為に、共産軍が押し寄せる台湾に渡った根本博中将の知られざる生涯。日本人としては全くもって痛快で胸のすく歴史ノンフィクションです。

謝々!チャイニーズ
|
中国大陸から5キロしか離れていない金門島がなぜ台湾の領土となったのか理解しつつ、アモイ部分の紀行文など読むと更に理解の点と線が交差して深まる気がします。(香港を描いた「転がる~」も秀逸でしたが、こちらもなかなか。)
■ 106/200冊
またひとつ大人の階段を上りました。定時に会社を飛び出して、おひとり様でミュージカル初鑑賞。

■ 劇団四季 アイーダ
昨年10月に東京公演がはじまって以来気になっていたんですが、なかなか機会を作れず。そうこうするうちに9月5日が千秋楽、もう数日しかチャンスが無い!と決断。

当日券9,800円を無事購入後、開演前に仕事の澱を落とす為に心を落ち着けて一杯。気分がすっきりしたところで、古代エジプトの愛の物語にドップリと飛び込んできました。
アイーダ、ラダメス、そしてアムネリス、3人が思いが織りなす切ないストーリー。アムネリスの「我こそはイシスの神の娘、その命令である!」のセリフでは背筋シャキーン。
前半のキャピキャピ演技はラストを際立たせる為の布石だったのか・・・と激しく納得。本日のキャストは、江畑アイーダ、渡辺ラダメス、鈴木アムネリス。
濱田めぐみさんと並べればやはり差があるのかもしれませんが、江畑さんも堂々とされたもの。なにより、今回、初めての観劇なのに千秋楽特別バージョンを観ることが出来て感動。
通常のカーテンコールの後に、ソロステージが始まり、最後は観客と一緒に大盛り上がり。出演されている皆さんの達成感や迸る情熱が良く伝わってきました。
定期的に、心にも栄養補給してかないと!
<私的劇団四季観劇ランキング>
1.ライオンキング (5回)
2.ウィキッド (3回)
3.アイーダ (1回)
4.キャッツ (1回)
5.李香蘭 (1回)
その他:異国の丘、南十字星、55ステップ
ブログ記事としてアップするほどでもないけど、残したい記録事項はまとめてアップで可視化。ライフログ(人生の活動記録)とブログとの連動を模索中です。(基本的には手帳を使用中)

<妻も社交ダンサー化プロジェクト>
順調にダンス教室に通ってます・・レッスン4回 練習0回(喧嘩しそうだし・・まだ無理?)
<夫婦TOEIC受験プロジェクト>
ネットで一般受験の申し込みは完了・・勉強はまだ始めたばかりですが・・3/50時間
<公開減量生活>
この3週間 MAX 82.0キロ → MIN 79.2キロ(本日9月4日時点)
<海外ドラマで英語耳プロジェクト>
現在進行形 累計 178/1000話
・新ビバリーヒルズ高校白書 第21話 (地上波視聴中)
・スーパーナチュラル 第二シーズン 12話
・24 第三シーズン 第2話
・24 第一シーズン 全24話
・24 第二シーズン 全24話
・スーパーナチュラル 第一シーズン 全22話
・プリズンブレイク 第一シーズン 全22話
・プリズンブレイク 第二シーズン 全22話
・ターミネーター サラコナークロニクル 全28話

昨今のブームを反映してか、気が付けば我が家にも頂き物のらー油戦隊が。考えてみると、昔はラー油といえば餃子以外には主だった使い道がなかったもので、、焼きそば&お好み焼き専用の青ノリと同じ立ち位置だったのに、今や大出世。
果たして一過性のブームで終わらずに日本の食卓の一角で定位置を獲得できるか。少なくとも、我が家の食卓には・・アリです。
これから1カ月半ほど、朝御飯担当大臣を拝命。早速、朝からラー油ご飯をローテに導入しようかしら・・・
札幌に参上した訳・・それは大学時代の恩師の教師生活30周年を祝う宴に出席する為。

恩師といってもゼミの教授ではなくて、ダンスの師匠。本当にお世話になった、Mナブ先生&Mツコ先生。


先生も気が付けば還暦を迎えるお年に・・・僕が習っていたのは14年も昔なんだなぁ。でも昨年は念願の帰省レッスンと北海道インター出場を実現させたことを思いだす。
さて・・パーティーはとにかく盛大。
50組近いアマチュアデモに、北海道総局をあげてのプロデモ。オールドスターとして出てきた昔のファイナリストの先生方の懐かしいお姿。
現役プロのトリ4組をつとめるのは同期や上下の先輩後輩達。仲間達は本当に北海道のトッププロなんだよなぁと感じ入る。(以上・・3年前の教室開設20周年の感想より抜粋・・って、まるで同じ状況!?)

前回とやや違うのは、歴代弟子テーブルにKバがいることぐらい。欠けているのは、Kムさん、Nガマツさん、Hラマツと、各自のパートナーさん達ぐらいか。
会場には10代から80代の幅広いダンス好きなアマチュアが集まって踊りを披露。さらに日本のトッププロ(西部のH先生や、我らがEジさん&Yキエ組)も華を添えます。(セグエが2つあるパーティーは豪華ですよね、まして札幌ですから)

(僕もダンスタイムにYキエさんに踊って頂き、天にも昇る踊り心地を堪能☆)
M先生が30周年に選んだ言葉が、、舞魂(ぶこん) 僕の魂は舞いを求めているだろうか。

(大学部活同期の親友M組・・マイミクのシックさんでもあります)
沢山の現役ダンサーに囲まれて、先日何かで読んだフレーズが蘇りました・・・
「30後半~40代になると、格好いいとは、痩せているということと同義になる」
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。