ライフネット加入のその後

先日、ライフネットの生命保険に入るという記事 をあげたところ、保険代理店を経営するY君から「ちょっと待ったー、この話も聞いてくださいよ」とのお声がけ。

おすすめ商品を紹介頂き家計診断もして頂きました。

Do, or do not. There is no try.

(よっ、若社長。日曜でもスーツでバッチリ決まっています)

お勧め頂いたのはNKSJひまわり生命の「家族のお守り」という商品 。無配当無解約返戻金型収入保障保険というやつだそうです。

この商品、非喫煙者で健康体であれば、加入したライフネットの保障条件にほぼ合わせる形にした時、月額保険料を数百円安くできますよ、というご提案。なるほろね。

提案頂いたポイントを整理して自分の中の優先順位を見極めるべく一旦持ち帰り。この手の個人の契約判断は一晩は寝かせると決めているので。

さてライフネットの契約にいたった判断軸を思い返して、比較。

■ シンプルな保険商品に入りたい
■ コストは安いにこしたことがない
■ その会社を応援したい

シンプルかどうかでは断然にライフネットに軍配。ネットでの見積もりから郵送での契約までが極めてシンプルで感動的でした。

商品設計も、10年掛け捨てで死んだら2,000万一括受領、これで月額3,826円、これだけ。疑問をさしはさむ余地は無い。

一方、今回の対案の「家族のお守り」

ライフネットの2,000万円を念頭において、月額保障額を設定するのがY君のアイディア。月額保障額を12万円とおくと基本料金は月額4,440円、被喫煙者で健康体割引がきいて3,144円。

これを死亡時に年金という形で受け取らずに一括で受けると、10年間で比較すると2,000万円前後。確かに若干コストを抑え似たような保障が受けられそう。

でも・・・なんだかなぁ。

「家族のお守り」の商品設計は比べるとずいぶん複雑だし、年金か一括かの判断が受け取り側に必要。あとコストを抑えるためでしょうが、長生きするほど受け取り額が減額していくのもイヤ。(生きていることが損するような感じになってはいけません)

ライフネットは生保ベンチャーですけど、広告塔でもある出口社長と岩瀬副社長の存在が大きい。お二人の著作や講演を通して、会社設立の思いや人となりを感じています。

■ 人生に、たいせつなことを、わかりやすく。(ライフネット)

自分ごとで生命保険加入について考えたので、とても共感。Y君の提案のおかげで従来の生命保険商品と比較できたから特徴が際立ちました(感謝)。

Y君には今後損保系の保険が必要になった時に相談しようっと。投資不動産の火災保険とか地震保険とか。

巨大赤いかの襲来

それは晩ご飯を食べ終わった頃にやってきました。

Do, or do not. There is no try.

・・・・ナンダコレハ。。近所のパパ友であり、会社後輩でもあるI君からの鳥取出張土産。

イカを土産にしますと妻が連絡もらっていたのですが、、これが小ぶり???

Do, or do not. There is no try.

十二分にデカイ!!

赤いか(そでいか)という種類のイカだそうで、食用では最大の大きさのイカなんだとか。確かに画像検索すると、ありえないような大きさのイカが・・・。

いったいどう捌くのだ・・・と思案していると、I奥様からご親切にも捌き方の動画が着信。そう、I君はここ最近「トルトコミテ」というとっても面白そうな新事業を同期のK君と立ち上げ中。

各地の漁協と組んで、インターネットのライブ番組でその日の漁で取れた魚介を即売するのです。なんて、趣味と実益を兼ねた夢のある新事業・・・と注目しています。

■ トルトコミテ

(現在は、東しゃこたん漁協、鳥取漁協、五島ふくえ漁協とタイアップし2週間ごとに放映中)

Do, or do not. There is no try.

(まな板よりおおきいがな・・・)

Do, or do not. There is no try.

(ズバッと真ん中から切り裂いて、内臓とゲソをはずすと・・・)

Do, or do not. There is no try.

・・・仮面ライダーフォーゼが現れた。

髪がイカ臭くなること覚悟で、このマスクを頭にかぶろうかと思ったのですが、妻がフォーゼを知らない可能性が90%以上あったため、一発芸はやめておきました。

大量のイカ肉ですが、刺身や炒め物で美味しく頂いております。

Do, or do not. There is no try.

■ No. 60 赤いかの炒め物

胴体の部分は驚くほど柔らかく、耳とゲソの部分の歯ごたえが良いアクセント。トルトコハンター2人の活躍を応援しつつ、今後も各地の魚介土産を期待しつつ(笑)

低糖質ダイエットフード

以前よりお世話になっているFシェフが新規事業立ち上げを検討中。なんとプロ料理人が作る低糖質ダイエットフードの宅配!

まだメニュー開発をしながら友人・知人にモニター販売をしているところ。ある程度コンセプトと足元を固めてから徐々にマーケティングの網を広げていく感じ。

最近急激に流行のきざしをみせている低糖質ダイエットですが、解釈は様々。自分も、糖質さえ低ければ、タンパク質や脂質は空腹を満たすまでは無制限の考え。ここに一石を投じたいというFシェフ。

低糖質で低カロリー、そして食べて美味しい!という料理を届けたい、というお考え。

Do, or do not. There is no try.

(早速、妻と晩ご飯に試食するべく湯せんで解凍してみます)

Do, or do not. There is no try.

■ アクアパッツァと玄米ご飯

これで、糖質は60グラム、カロリーは435キロカロリー。

Do, or do not. There is no try.

■ 野菜カレーと玄米

こちらは女性用の量なので、糖質は67グラム、カロリーは330キロカロリー。さすがプロの仕事、むちゃくちゃ美味しい!!!

そして美味しいと少量でも確かに満足感は高いかも。 (お値段はそれなりにします)1セットで3食分ですので、料理の味の感想と共に色々アイディアを練ってお伝えしたいな。

せっかく構想初期段階で声かけてもらえたので。
その為にも、僕も痩せないと。。

靭帯も大分と再生してきたと思うので。。

■ 7月頭 81.0キロ

■ 7月末 77.5キロ

■ 8月末 78.9キロ

■ 9月末 79.0キロ

・・・

■ 本日  79.0キロ 停滞中

旦シャリ~カバン編~

旦那によるダンシャリ活動の、衣類に続く第2弾は・・・カバン。

まずはルールに従い、家中の全てのカバン(自分のものだけですよ)を見える化。この最初のステップ、重要です。

Do, or do not. There is no try.

自分がどれだけのモノを所有しているかをまずは視覚で実感。どれも使えるモノばかりだけど、これを同時に使う可能性はゼロだし、似たようなサイズはいらんわな。

そして、捨てるものを決めるのではなく、これからも使いたいものからピック。コンマリさんの言葉では判断軸は「ときめく」モノ達です。

Do, or do not. There is no try.

残っていただきたい皆さん。

Do, or do not. There is no try.

次点の皆さんとは感謝を込めてGOOD BYE。(品川区の粗大ゴミ回収を申し込まないと)

さて、次はどのカテゴリーにいこうか。モノを本当に大切にしたいからこその、モノを見つめ直す為のダンシャリ活動です。

アマゾンで関連書籍として勧められたので買ってみましたが、あまり響かず。

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)/小学館
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お部屋も心もすっきりする持たない暮らし/アスペクト
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■ 140冊 (2012年)

ラスプーチンに学べ

元外務省主任分析官の佐藤優氏の著作をはじめて手に取りました。

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門/東洋経済新報社
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読書術を中心とする氏の知のインプットの流儀には、まったくもって圧倒される。なんたって、月平均300冊、多いときは500冊ですもの。

多読を支える、超速読、速読、熟読、それぞれの手法や考え方が面白い。時間的制約のある人生のなかで、どれだけ正しい道筋で知を積み上げることができるか。

結局、いくら沢山本を読んだところで、根本的なところで基礎知識や思考力がなければ意味はなく、ただただ読み散らかすだけになる。

その為にも基礎的な知が欠損している分野はきちんとつぶさなくてはとの思いを新たに。やっぱり自分の場合は、世界と日本の歴史かな、特に近現代史、地理を合わせて。

最近は日本のナショナリズムがからむ問題も多く、必要な時に必要な主張が出来るようになりたい。一方で、相手の国の歴史や文化を学び理解することは国際交流の大事な一歩。

世界史と日本史の基礎についてのやり直しについては、時間を区切ってプロジェクト化しようっと。区切りよく2013年の実施かな、勉強会と一部連動させてもよいかも。

2012年は、勧められている政治・経済の参考書と、論理的思考能力の参考書にまず取り組もう。どちらもビジネスパーソンに直ぐに有用だと思われるので。

理解しやすい政治・経済(改訂版)/文英堂
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佐藤優氏本人にも興味が沸いたので、著作を少しずつ追いかけようと思います。

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて/新潮社
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■ 138冊 (2012年)

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。