我らがリーマンダンサー飲みもとうとう海外開催。ドバイモール水槽前で待ち合わせてアブダビ在住のJ君家族とディナー。
(前回ご一緒したのは2013年1月だから1年ぶり)
同期のF君も誘ったのですが、どうやら所沢からイオンモールに向かった模様で本日はドバイでは合流出来ませんでした。

(2人の子供達もスクスク成長しております)
海外生活ならではの苦労話も織り交ぜつつ現地事情を色々伺いました。やはりそこで実際に暮らしてこそ感じる世界や視点が興味深い。
イスラム教徒の人々をターゲットにしたビジネスが注目されています。なんといっても世界人口の25%、16億人以上を占めており、さらに増加中。

(家族で元気そうな笑顔をみれて安心)
ハラルやイスラム金融など、宗教に基づく独特の文化などは知らないことばかり。でもこうして現地で間接的にでも話を聞いていると色々と身近に感じてきます。
自分の友人家族がそこに暮らしているという事態を噛みしめることで、少し自分が認識できる世界が広がる感覚。(まだまだ相当狭いのです)

(はるばるシンガポール経由持参の支援物資)
当地では入手が難しそうな日本酒、焼酎、豚骨ラーメンなど、もろもろ持参。とても喜んで頂き、スーツケースに詰め込んでいった甲斐があったなぁと満足。
アブダビからドバイまでバスに乗って会いにきてくれたJ君家に感謝!
現時点で世界一高い超高層ビル、ブルジュ・ハリファを眺めつつの夕食。見上げていると首が痛くなります。

全高828メートル・・・(よくまぁ、こんなもの作りましたね)
たしかに空(スカイ)を削りそう(スクレイパー)です。そして摩天楼の足元では30分に一度、水と音楽の大噴水ショー。



(本家はラスベガスのようです、見たこと無いけど)
各回ごとに異なる国の音楽とそれに合わせた噴水プログラムが組んであり大迫力。優雅に食事しながら楽しませて頂きました。
巨大なショッピングモールでは世界各国から旅行者が集まっているのを実感。手塚漫画の未来都市さながらの人工的な街並みを眺めていて気が付きました。
あ、ドバイは街全体がテーマパークなんだな、と。
テーマはなんだろう。
お金があれば何でも出来る! これかな。(not 元気)
久しぶりの新規更新。

■ 死ぬまでに海外100カ国訪問プロジェクト (旧歳の数だけ海外訪問P)
39歳にしてようやくの42カ国目。(ギリギリの更新)ここはアラブ首長国連邦、通称UAE。
かれこれ10年以上ぶりの中近東リターン。久々のリアルイスラム圏突入に背筋がシャキリと伸びます。果たしてどんな国なんでしょうか。
20時過ぎにホテル到着して、そこから2時間外をチラ見しただけでも衝撃の数々。

(ショッピングモール入り口に佇む高級車の山)

(公共の場では見当たらないアルコール)

(モール内併設の屋内スキー場)

(平日22時過ぎなのに遊びまくる子供達)
ここから数日、不思議の国UAE編のはじまりです。
中近東の富裕層が集まるドバイ、驚きの世界でした。
生活費の高い都市ランキングで、シンガポールが1位に。
>英EIUランキング

(セントーサの超高級住宅街)
土地が希少なシンガポールで都心至近に相当するセントーサ島にも一戸建てが。数億どころか数十億の物件だらけだそうで、一体だれが買えるのかと驚く。

(マリーナには豪華クルーザーがひしめく)
狭い都市の中に伸びるビルとさらにそびえ立つ格差社会、そして富裕層の匂い。家賃も車もお酒も相当に高い、なるほどこれが世界最高峰の生活費社会。(勿論、東京は今回も6位なのでいい勝負ですが)

(なにやら巨大なモヒートグラス?)
世界各国からここに仕事を求め集まる非シンガポール人な皆と飲みつつ、人口500万人のうち100万人以上が外国人というこの国の未来を思う。
でも、今思うとそれどころじゃない国にこのあと向かう事に。
やはり世界は百聞は一見に如かず!
普段からオンオフのない生活を志向しているところがありますが、海外出張中となると常時オン気味の毎日が心地よかったりします。(たまにだから)

(今回の出張一食目は、ホッケンミー的な蝦麺で)
■ 過去のシンガポール食べ物ブログ
>うるわしのエビソバ
>バクテー
>チキンライスからラム・・
>シンガポール中華中華中華
かれこれ5回目のシンガポール詣で。(その前にプライベートで1回) いつでも新しい何かを発見したい。
好奇心のアンテナを心置きなく建てられるのも出張の醍醐味。仕事と好奇心にどっぷりと我が身を浸すのが楽しいのも普段が家族と過ごすからこそ。
妻と娘から離れるのは寂しいながら、ちょっとワクワクの9日間。どうもすみません。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。