株価は乱高下(2025年4月)

乱高下する株価を見守っています。(前回の定点観測

こうした時に海外非居住者は保有している個別株の売買が出来ないのが良いかもしれません。狼狽売りも出来ませんし、利益確定も出来ません。ただ眺めるのみ・・答え合わせは数年後。

投資信託は持っていた証券口座では維持を出来なかったので全量売却済みで、今は配当金狙いの個別株をもつだけ。配当金狙いなので時価を気にしすぎる必要はないのですが、やはりこれだけ全体に市況が下がっていると少し気にはなります。

◉ 4,000万円(購入3,300万円、ピーク4,700万円)

累積での含み益はまだかろうじてキープできていますが、3月末時点では時価4,500万円でしたので、500万円相当はこの短期間で目減り中。未実現の損失ではありますけども。

2024年は、期末と中間の配当金を合わせ、初めて100万円を得ることが出来ましたが・・2025年はどうなるでしょうか。投資先各社の皆様の活躍を願います。(つい関連記事を追ってしまうというビジネス的な副次効果も)

利息がついて、インフレとなる世界、新鮮です。

ディズニーランド・パリ〜コト消費検証

家族でお出かけしたら恒例のコト消費検証です。(→コト消費検証シリーズ、直近は→赴任前の沖縄編でした

まずは、ロンドンからパリ郊外への往復には初めてユーロスターを利用致しました。電車で英国を出入りするとは新鮮。

■ ユーロスター 24万円(6人分)

1人あたりで4万円と考えますと、これはなかなかリーズナブルな選択肢だったと思います。途中1回乗り換えで到着した先がもうディズニーリゾートですから。時間は、家を出たところから宿到着までを合計すると、なんだかんだで片道8時間。

■ 3泊分の宿代 15万円(6人で宿泊)

宿についても、民泊的な物件をBooking.comで取れましたので、大分と費用を抑えることが出来ました。

■ ディズニーランド・パリ入場券 24万円(6人分)

2日間2パークの日時指定の券を購入。1日1人で2万円。やはり東京のディズニーランドリゾートより高くなるのは物価の違い。

さてここまでは絶対必要なお金でして、ここからは飲食系などなのでいくらでも抑えることは出来る部分などで各家族次第ではありますが、我が家の場合はこんな感じでした。

■ 4日間の飲食代 27万円(6人分)

外食で大きいのは、初日のフレンチ、2日目のレミー、3日目のカリブの海賊、4日目の韓国ランチ、あとはスーパーでの買い物などが私が代表して払った部分。

それ以外には、私の知らぬところで妻や孫娘達がママに甘やかされて服やバッグなどをアウトレットで購入していたようですが・・ここは私の預かり知らぬところ。

上記を合計すると90万円相当。6人で3泊4日をしっかりフランスで遊ぶことが出来たと思えば、もうリーズナブル・・といえば良いのか(判断出来ません)。

困った時の魔法の言葉は、プライスレス!

ディズニーパリ近くで民泊

ディズニーランド・パリ詣で、宿選びでは初めて民泊的なものにチャレンジしてみたのですが、これが大正解。

パークに近いところから公式ホテル、パートナーホテルが点在しているマップを眺めながら、大人4人+子供2人の3泊の値段にはビビりながら徐々に捜索範囲を広げていきました。(パーク併設の公式ホテルは1泊6人で40万円って・・どんな世界)

すると、徒歩圏の近隣の街にも沢山の民泊的な選択肢がたくさんあることがわかり、この中で見比べながら3ベッドルームのフラットに予約を入れました。

宿泊が近づくと事前にオーナーと思しき方から連絡があり、電車での到着時刻をお伝えしながら鍵の受け渡しの段取りを確認。

ディズニーランド駅からUberで10分もかからず到着したのはごく普通の住宅街。ディズニーリゾートエリアまでは徒歩20分。

リビングとダイニングを中心にベッドルームは3部屋。

(・・すいません、到着時に撮影できず)

十分なスペースに、小綺麗な内装もとても気に入りました。なんとこれが3泊で15万円とはリーズナブル。ホテルで3室に泊まったらトンデモないことになっていたでしょうし、そもそも皆で朝食や夜食などを一緒に食べることが出来ませんでした。

滞在中、お気に入りのパン屋を見つけて朝は焼きたてクロワッサンをはじめとしたパンや菓子パンを連日堪能。ちょっと目玉焼きを焼いたり、日曜マルシェで出店していた肉屋さんの自家製パテを買ってきたり・・と民泊ならではの楽しみも。

初日、人数分のバスタオルがなかったり、ドライヤーがいまいちなことをオーナーさんに伝えると、管理しているお姉さんが翌日直ぐに届けてくれたりと柔軟に対応してくれたことにも感謝。(Booking.comによい評価コメントを残すことでお返しを)

今後の欧州内の旅行でも選択肢の一つにしてみたいと思います、民泊。(Airbnbにも登録しないと)

ディズニーランド・パリ詣で

娘達の春休みに合わせてディズニーランド・パリに家族で行ってきました。妻の両親もロンドンから一緒にディズニー詣で。

1992年、東京に続き世界で4番目に開園した歴史があり、世界観光ランキング1位のフランスの中でもルーヴル美術館やエッフェル塔を抑え、最も観光客が訪れているそうな。

初日はウォルトディズニースタジオパーク、2日目はディズニーランドパークと、ゆっくり、じっくりと回ってきました。

(お久しぶりなミッキー様&ミニーもフランスで息災で何より)

ショー的な中で特に心に残ったのはスタジオのフローズンのミュージカル。エルサ、アナ、クリストフのキャストの皆さんが雰囲気完璧で、さらにフランス語と英語まじりの構成が素敵でした。

アベンジャーズのアトラクションの強烈なGには驚きましたが、次女がこうしたアトラクションにも全てデビュー出来たことがそれ以上に驚き。(ちゃんと成長してる)

パーク内の夕食は、初日のスタジオはレミー、2日目のランドはカリブの海賊を選択。特にカリブの海賊はいつかはあそこで・・という妻の念願が叶って嬉しかったです。

ディズニー好きな妻娘が喜んでくれたことは勿論、世界のディズニーランドを全てコンプリートしてやろう・・という野望が一つ前に進み。これで残るは香港と上海に。

3ヶ月に1度ぐらいの頻度では家族も連れてイギリス以外の国でも遊んで行きたいなというプランの2025年第一弾企画。初めて英国から大陸へユーロスターに乗ってみること、民泊的な宿に泊まってみるのも初めてのチャレンジでした。

今年の夏休みにはディズニークルーズでスペイン!という超楽しみな企画も控えています。楽しみ、楽しみ!

ウェストエンドでもMJ〜ミュージカル観劇メモ

先月、2025年初回となる観劇に家族で出かけたことを備忘メモ。

2023年1月にブロードウェイでMJは観劇しておりましたのですが、ウェストエンドではお初。

2009年6月にマイケルが亡くなった際、私も世界と同じく衝撃を受けましたが、あれから15年が経っても存在感は今なお色褪せないキング・オブ・ポップ。

レジェンドの凄さの一端を娘達にも感じて欲しいと予習にマイケルの楽曲をあれこれ流していたのですが、果たして洗脳効果はあったのか、本番はノリノリで盛り上がってはくれました。(結局、いちばん盛り上がったのは世代的にも自分かもですが)

(2回のサイドの席、初めてでしたがここもいいですね)

あらためてその活動を追いかけると、享年50歳にもかかわらず、芸歴は約42年もの長さ。ジャクソン5時代から本当に長い間活躍し、人類史上最も成功したエンターテイナーというギネス認定は伊達じゃないと改めて感じました。

1989年にはキング・オブ・ポップの地位を確立していたのにも関わらず常にゴシップの対象となり、ミュージシャンとしての偉大な成功よりも、整形手術や性的虐待疑惑(のちに全て無罪確定)、なぜ肌が白いなどか¥(のち病気であったことが公開された)、必ずしも全てが順調ではなかったことに胸を痛くします。

ちなみに、妻や娘達は、私を置いて、ミーンガールズ、マチルダ、プラダを着た悪魔等々、様々に観劇に出かけてます。。

<2024年〜@英国・・観劇7回>
→レミゼラブル
→ムーラン・ルージュ
→千と千尋の神隠し
→バックトゥザフューチャー
→アラジン
→ウィキッド

*千と千尋の神隠しロンドン公演観劇はミュージカルではないのですが、観劇部の活動ではあるので含めます。

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。