37カ国目はグアム

本日からグアムに2泊3日で出かけて来ます。
記念すべき、37カ国目上陸です!

・・って、グアムは独立国じゃなくて、アメリカの領土なので地域ですが、ここはカウントさせて頂きます。(これまでの36カ国の中に既に中国領になった香港やマカオ、バチカン市国も数えておりますので)

家を出る時間が3時間後に迫って・・やっとこさ準備が終わりました。というか、準備開始するの遅すぎ。。

今回のグアム行き、勿論仕事じゃありません。会社の仲の良い同僚(後輩)が土曜に結婚式をあげるので駆けつけるのです。2泊3日の中日は丸々、式や会食。前後のちょっとの時間をビーチで読書でもしようかと。結婚式ではカメラマンや小宴の司会、新婦ご友人のお相手などでしっかり働くつもり。

33歳男、グアム1人旅・・・し、しぶい。どんな旅になるやら楽しみです。それでは、3時間寝てから成田に出発です。

18/40

2007年度の人事考課のフィードバックがありました。一応、組織に仕えるサラリーマンですので、僕も誰かに点数をつけられている訳です。

▼ 18/40点

相対評価で、平均におかれた20点を切ってますので、まぁ、平均ちょい下というところ。全人格的な評価と思うと腹が立ちますが、仕事ぶりの評価だとこんなものかなぁ。

出世できそうなタイプじゃないし、上司にすると生意気だし、それほど仕事にも熱中してないし、、なんとも使い勝手が悪い部下なのかもしれません。

たかが評価に一喜一憂してもしょうがないので、適当に忘れてしまうのが良いですね。クビになりそう・・ということだったら一大事ですが。

異動して約9か月、今取り組んでいる仕事は非常に面白いし、尊敬できる部長、課長がいます。この人は凄いなぁと思える上の人間が揃うのは入社以来初めてかも。その意味では、上司に認められる、ちゃんとつかえる部下として育ちたいなぁと思います。

やっぱり、1年の使える5400時間のうち2000時間を使っている仕事、もう少し頑張らないと。今回の結果、平均評価20点の人に比べるとボーナス10万円ぐらい目減りです。来年からは管理職なんで、すぐにボーナスで50万、100万の差がつく仕組みです。

まずは、組織のお荷物にならないこと。そして、自分で納得できる仕事をすること。

評価はいつかついてくるかもしれませんし、ついてこないかもしれません。本日は、謙虚な気持ちで。。

BATICテコ入れ

自分自身のお尻に火をつけなくてはいけないなーと思いつつも本日まで来てしまいました。1月末にプロジェクト始動宣言をしましたが、試験約1ヶ月前にして未だノンビリ。

このままでは、絶対に受かりません。(正確にはスコア制なので、受かる、受からないとは違いますが)

ちょっと自分の中の取り組みモチベーションをかき集める為に、以下現状整理します。

<既に投資済み>

● 大原簿記学校 BATIC講座 13万円

● 7月20日受験料 1万円

● 5月末までの勉強時間累計 58時間

こうしてみると、既に相当な投資になっている・・サンクコストとして切り捨てられませんね。

<取り組んだ結果、期待できる効果>

● 英文簿記、国際会計理論を学べる

● 海外事業会社の財務諸表が読めると、現在の仕事に即リンクで役立つ

● 履歴書上で、客観的に国際会計スキルの証明となる・・・かも?

こうして整理してみると、試験でもなければ勉強しないだろうという判断が見てとれます。試合がないと彼女がダンスの練習をしないだろうというのと同じ論理です。しかし、これだけだとアメが少ないので、ひとつ付け加えましょう。

● 7月20日の受験で、年内は簿記系の勉強はしなくてよい

ダラダラ時間ばかりかけてもしょうがないし、他にやりたいこと一杯あるので。。そのかわり、この1か月ちょいを頑張ることにしましょう。

試験は、Subject 1、Subject 2に分かれており、1000点満点のスコア制。Subject 1を400点中320点以上取らないと、Subject 2の得点は認定されない模様。初受験の僕の作戦は、Subject 1を320点以上取って、Subject 2で301点以上取ること。(Subject 1は320点以上取れば400点換算でSubject 2の得点に合算できます。)

目標は701点で、Accounting Manager Levelの習得。目標達成可能性は、1時間勉強する毎に1%高まるイメージとします。今から100時間勉強できれば、達成可能性 100%。

昨年の簿記2級プロジェクトは累計140時間の勉強で合格できたので、そんな感じかな~と。満点に近いコントローラーレベルはもっと時間が必要だと思います。

よーし、短期決戦で頑張るぞ。

最近のめ飯

ここのところ、同居人のめさんの料理、通称め飯の紹介を怠っておりました。彼は相変わらず休日の料理担当として腕をふるっています。

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カツオのカルパッチョ、ラムチョップに、もつパスタ。

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牛のローストやら赤貝のひもとキュウリの手巻きやら。

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めさんが旅行した下田の魚屋から直送のさざえと干物で朝ごはん。

やっぱり持つべきものは、我が家に1人、専属料理人ですね~。掃除も洗濯も自主的にはめったに動きませんが、料理だけはいつでもやる気満々。

それでいて、めさん一人での食事はカップ麺だったりコンビニ弁当だったりわりと適当。誰か食べさせる人がいるとやる気が出るのは料理人魂?

美味しいものを食べながらも公開減量生活。いよいよ夏の陣。

7年が過ぎた

2008年の4月30日は7回目の父親の命日でした。

去年はこんなブログを書いて宮古島に出かけたんだよな~と思い返しました。我ながら感傷的ですね。でも、たまにはいいかとも思います。

4月30日の夜はしみじみお酒を飲みながら過ごすという自分ルールがあります。多分、僕が死ぬまでこのルールは実行されると思います。

今年は、親父、これが好きで良く飲んでいたなぁ・・と「ふなぐち菊水一番しぼり」を購入。昨年はウィスキーぐい飲みは先日の石垣島で購入したばかりの新入りを供えました。

夕方、仕事をしていたら、ずいぶんご無沙汰している他部署のお姉様からメール着信。「お久しぶり、最近元気にしている?」と当たり障りの無い内容だったのですが・・・「あいつ最近どうしてるかな?」と僕の名前が自分の部署で話がでたと。

「元気にやってますよ~ん」と脳天気にいったんはメールを返したものの、「もしや?」と思い・・・「今日は父の命日です。あの時は本当にお世話になりました。ひょっとしてこの件の話でしたか?」と聞くとドンピシャリ。あいつの親父さん、このぐらいの季節だったよなーとお昼時に話が出たそうで。

商社マンが親の死に目にあえないという話はよく聞きますが、2001年のバグダッド出張中に父親が事故で亡くなるというのは、それなりに社内でもショッキングな話だったと思います。久しぶりに顔を出して皆さんにご挨拶。当時はこの部署の仕事でイラクに出張三昧だったのでした。

その後は僕もドイツに駐在し、部署も変わり、すっかり接点もなくなっていました。そんな中、久しぶりにこのように優しく声をかけてもらい、嬉しかったです。せっかく膨らんだ感謝の気持ちをそのままにしたくなくて、当時お世話になったドイツの元上司のIさんと、ロンドンのO先輩にお礼のメールの形で発信。

人は一人で生きてないんだよな~なんて、しみじみ。人は死んでも誰かの心の中で生き続けることができるものだと思います。

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。