マッコリでまったりダンサー

金曜の夜は原則、ダンスの練習はオフ。

先日の「打席」にて宣言しましたとおり、出会いがあるまでは外に出かけたいと思います。本日の会は先日出会い系掲示板?で知り合った女性。

パートナー募集で一番最初にお見合いしたナイスダンサーなAさんとご同僚の方とご一緒。

結局、パートナーお見合いは3人の方とお会いしましたが、ダンスの実力ではAさんがダントツに上手でした。でも、自分より級が上で前期を踊っていたパートナーとは、後期の試合に出れないらしい。(この点は、いまだに釈然としてないのですが)

Aさんがリーダーに求めるレベルや練習回数、目指すゴールが自分とは合わない気がして、まったくもって惜しい!・・と思いながら、お断りしたのでした。(暗に断られたのかもですが)

でも、これっきりなのも寂しいかと思い、飲みに行きましょうか!という話となりました。30代のマッタリ飲みもこれでなかなか良いものです。

僕がお誘いした独身の先輩も格闘技やビリヤードなど趣味の世界に邁進しており、競技ダンサーのディープな世界と通じるものもあるということで盛り上がりました。

「昨日ダンスでお見合いした人がね、40歳になったばかりだっていうから会ったのに、あんた何年前に40歳だったのよ!って人でね。もう信じられないわ!」「年齢詐称ですか・・」

それにしても、皆さん30代一人暮らしなんかで自分なりの居心地の良い生活にドップリつかると、なかなか他人に干渉されるのが億劫になるようで。

うーむ。

自分も最近はお1人でマッタリしているのは置いといて、他人のことはよく客観視できますね。気がつけば、マッコリでマッタリ。 (本日は韓国家庭料理のお店)

・・・来週金曜はもう少し緊張感のある企画にしようっと(内緒)

蕎麦にいるよ

月曜から木曜の平日4日間のうち、練習は2回。

レッスンは21時からなので、帰宅すると22時半以降、おのずと晩御飯が遅くなります。

遅くなった夜は蕎麦なんかがすぐゆで上がるから楽です。帰りのコンビニで海藻サラダなんかを買ったりして、きゅうりやネギなんかは家のもので。それにしても・・・23時過ぎ。。

22時過ぎの食事ですら避けるべきところを、きっちり食事。だって、練習の後はしばらくするとお腹すくし。。

ただ、今までの週1~2回のダンスと、週2~3回のダンスは明らかに違う。この1回のプラスが脂肪燃焼の損益分岐点?を越えてる気がする。これは、2か月もすればかなり痩せるかもー。

でも、晩御飯を一人で食べるのはつまらないな。。毎晩のように平日は晩御飯を作ってきた相手もいないし。。

蕎麦にいるよ (青山テルマ)

・・さらにオチにも困るし。

目標を再設定

あっという間に、新パートナーのゆみさんとの練習も累計10回を数えました。(何でもメモ魔なのは相変わらず。。)

ここで1冊ご紹介。

● 「目標を設定してクリアする」ことを繰り返す

● 「体験」を記しておくことで、人生の無駄な時間を節約できる

● 「引き出し」の数が、未来の可能性になる

中村俊輔選手は、高校の頃から自身の「サッカーノート」に色々なことを書き続けてきたそうです。練習や試合の気づきだけではなく、節目では短期、中期、長期の目標を設定。

それが、「10番をつけてレギュラー定着」や「日本代表になる」だった訳で。このブログのリーマンダンサーズカテゴリは僕にとっての「ダンスノート」。目標もきっちり書き留めていきたいと思います。

ゆみさんとも何度か話をしながらイメージがまとまってきました。まだ、一度も試合には出てないので、これから修正しながらかもしれないけど。

2009年末に、スタンダードB級、ラテンC級。

2010年末には、スタンダードA級、ラテンB級のアマダンサー。

生意気ですが、そんなセルフイメージをもって練習や試合には臨みたいと思います。目指すゴールの姿として設定している、試合後のビールがうまい生活とは、ちょっとばかし方向性が違う気もしますが、先日のパーティーで一つ気づいたんです。

気軽にアニキ呼ばわりしてますがトッププロなNさんや、A級~C級それぞれの舞台で頑張るプロダンサー達と飲みながら・・・別にダンスがうまくてもビールも楽しめることを。

たんに、ビールをあきらめるほどはダンスをしないということです。(そんなストイックな生活は無理無理)

さて、とりあえずはスタンダードの4種目のルーティンを仕上げていくことから。ラテンはすぐにN級から始めたかったのですが、今年度は出れないみたいで・・残念。

ゆみさんが前期までラテンB級に出場していたからだそうです。(スタンダードは他団体のみ)(・・・規定集見ても僕の読解力ではそう読み取れないのですが・・)

今年度はなかなか仕上がらないと思いますが、スタンダードC級戦、どうなるかなぁ。初戦は9月です。

■ 132/200冊(2008年)

1か月ちょっと前のフィリピン出張から、新しく習慣になったことがあります。

それが、NHK朝の連ドラ・・瞳 

(NHK殿からお借りします・・)

海外出張中は、NHKワールドは貴重な情報源であり娯楽。朝の連ドラや大河を食い入るようにみるのが海外マジックなのです。

フィリピン出張中に何回か見ていたら、ついやめられず帰国後も見続けてます。瞳の物語を彩るポイントは3つ。

● 養育家庭制度

● 住吉神社例大祭

● ダンス(ストリートダンス)

特に最近までのダンスビートに向けての盛り上がりでは一緒にワクワク・ドキドキ。瞳のセリフ「ダンスは大好きなんだけど、その先に何があるのかなぁ~・・」とかに共感したり。

さて・・・滞納していたNHK受信料払うかなぁ。。(もう見てないって言い訳できないし)

ダンスなさるんですか?

日曜は朝からリボン隊長(総合ディレクターという名札)でした。N先輩が働く教室ともう1教室の共催の夏のパーティー。

お手伝いも3回目なので、リボン隊員は勿論、スタッフの先生達やお客さん達も顔なじみで安心。進行を任されるアマリハやプロリハも無事終わり、本番のパーティーがスタート。

あっという間にお客さん達のデモも終了し、残るはプロデモ&スペシャルゲストデモ。

本日のゲストは、マックス&ビアータによるショーダンス・・・って、知らん 

学生時代と違って現在の世界のファイナリストすら把握してないリーマンダンサーですから。。そんな訳で、マックスの指図をうけるがままに、照明はこんな感じ、この曲はピッチがどうとか、

あー、僕のワイフが来ているから彼女を呼んで着替えを手伝ってもらいたいんだ、とか、、言われるがままに彼の為にパシリ担当をやっていた訳なんですけど・・

本番が始まると・・・むちゃくちゃこのカップルの踊りが格好いいんです!  (ユーチューブで同じショーの動画発見しました。コレも。)

解説不要でしょうが、ショーマンシップが旺盛で、構成も最高。
舞台袖から食い入るように見入っちゃいました。

なんと引退した世界ラテンファイナリスト同士が組んだ贅沢なショーダンスカップルだったとは。。物凄く気楽にパシりながら、口きいてました。すみませんダンス界素人で。。

そして、あー綺麗な人だなぁ・・と最初からうっとり見ていたパートナーさん。流石に踊りだして僕も気が付きましたよ、ビアータって、マイケルと踊っていたビアータじゃん!!
(当然にダンス界では有名人です)

うあー、さきほど、浴衣が似合ってて可愛いねーとか、本当にしょうもない発言を彼女に・・・ (にっこり笑って、ありがとうね~と軽くいなしてくれてましたが)

あとでビアータに心からお詫びしておきました。「マイケルのレッスンビデオも持っているのに、すぐ気がつかなくてごめんなさい!」・・って。

10代でロシアからアメリカに移住したというプロフィールを司会の方から聞いたので、英語以外は、5つしか単語を知らないロシア語も最大限に駆使。

ハラショー!(素晴らしい)、スパシーバ!(ありがとう)、ズトラスビーチェ!(こんちわ)

ちなみに使わなかったのは、ピロシキとボルシチ 

最後に、僕がビアータと5秒ほど両手で握手したことは言うまでもありません。(横にいた彼氏も紹介されちゃいました。チッ、羨ましいなぁ・・)

それにしても、思い返すだけで身震いする出来事があったんです。それが本日のエントリーの件名。

あやうく、とんでもない失言をするところだったんですよ、ダンサーとして、人として。マックスがパーティーに連れてきていた華奢でとっても美人な奥様。会場に席を用意してもらってプロデモを見ているところを頼まれて僕が呼びに行ったんですね。

細身だけどスタイル抜群で、整った目鼻立ちの彼女とお話しながら・・あやうく彼女に言いそうになったんですよ。

 「ユリアさんもダンスなさるんですか?」って。

(脳内の会話候補リストに挙がってました・・ Are you familiar with ballroom dancing? って)

結局、聞かなかったんですけどね。(良かった・・・本当に良かった)

「明日から北京でオリンピックを観戦してから、来週は香港で彼が仕事なの」って話をしただけ。そのあと、この愚か者が司会の方の紹介で知る訳ですよ。

奥さんのユリアさんはマックスの元パートナーで、今も現役の競技選手。今年のUK選手権はリカルド・コッキと組んで、2位!だったことを・・・あやうく世界2位のラテンダンサーに、踊れるかって聞くところだった 

帰宅してめさんにこの話をしたら、

 「それって、北島康介に泳げるか?って聞くようなものだよな。」って。

・・・確かに。

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。