懐かしのベト飯

久しぶりのベトナム昼ごはん!!日本人駐在員からは通称ベト飯と呼ばれるベトナムでのごく普通の昼食を、社員食堂で頂きました。

中にはベトナム人と一緒に社員食堂などで食事する事を避ける日本人の方もいるようですが、やはり、同じ釜の飯を食べる姿を見せる事は大事だと思います。(そして、十二分に美味しいし・・)

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まずは、ニョクマムに唐辛子、岩塩を混ぜ込んだつけダレを誰かが準備。このタレにおかずをつけながらモリモリご飯を食べるのです。

ん~、懐かしい!

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高菜炒めです。

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たまご焼きです。

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豚肉を揚げたもの。

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大好きな子ナスの漬物。(ちょっとピントが。。。)これ、種がプリプリと詰まってて美味しいのです!

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そして、草スープ。

一応野菜なんでしょうけど・・つい先ほど道端で摘んだような、野生の草の味がプンプンします。

最後はご飯にこのスープをかけてサラサラと頂くのが〆です。ふぅ、食べた、食べた。

ゴン!(美味しい)

これでお一人様・・・10,000ドン(70円)。
どうでしょう。。。一緒にベト飯食べてみませんか!?

札幌で絶品ウニ〜函館うに むらかみ

常々、うに頭が似合うコンテスト銀賞受賞など、数々の賞賛を皆様より頂いております私としては、今が旬の北海道のうにを食べない訳にはいかない!と・・・

さきほど2時間ほどダンスホールで踊って稼いだお金を握り締めて乗り込んだわけです、以前より気になっていたお店。

● むらかみ ~函館うに~

相当、観光客を誘い込むチョウチン鮟鱇の光のような看板だった訳ですが、意を決して飛び込んだところ・・・・なかなかの雰囲気。

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まずは、うに専門店?としての口上を拝読。

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定番の生うに刺しと、旬のさんまを。

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北海道といえば、北寄貝。

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鵡川のししゃも。

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日本酒とあわせると絶品のいかうに和え。

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そして、おおとりを努めるは・・スペシャルうに丼 !!

はぁ〜〜。(幸せで何も言えなくなる雰囲気)

もうこれは観光客ならずとも道産子をもメロメロにするウニ祭り。プリン体摂取不足が気になる方は是非足を運ばれることをオススメ致します。

札幌駅グルメ〜回転寿司 根室花まる

札幌市内中心部でお昼の時間があれば足を運ぶのがココ。

● 花まる 札幌ステラプレイス6F店

JR札幌駅直結のステラプレイスにある回転寿司屋さんです。市内にも何店舗かあるようですが、知っているのはここだけ。

以前に、札幌の回転寿司ではトリトンをご紹介しましたが、店のアクセスでは断然こちらが上です。母と弟を引き連れて早速突撃します!!

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まずは定番の、網走の銀がれい

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脂のノリが最高、根室のトロさんま

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磯臭さがたまらない、赤ほや

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驚くべき白身の美味しさ、青そい

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いつも期待を裏切らない、えんがわ

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脂の乗った、紅鮭

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コリコリとした、真つぶ

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味がとにかく濃厚な、積丹のうに

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あっさりとしたしょうゆ漬けの、筋子(ます子)

こっちのうにの味が良いだとか、これは昔父さんが釣ってきたねとか、ソイの色がどうだとか、もう、ゴチャゴチャと盛り上がる我が家族。

まったくもって、この家族あって、今の自分ありです。食べ物にまつわる家族の記憶って、我が家の場合本当に多いのです。たいがいは、父親を中心とした記憶です。

狩猟民族の父は、我が家のハンター・採集者として、海に山に獲物を狩りに行って食卓を賑わしたものです。

同じ事がすぐにはできない環境の僕としては、せめて仕事で稼いで、そのお金で、美味しいものを家族にご馳走したいと思うのです。

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大満足!!!
家族3人で26枚(52カン)、6,500円ナリ。

お、値段はこの間のトリトンと同じようなものだ。

さてと、腹ごなしにダンスホールにでも軽く繰り出して、本日のお寿司代と、夜の飲み代ぐらいは・・・踊って稼いでくるか~!(脂肪も燃焼して一石二鳥)

教室開設20周年

思いっきり睡眠不足のまま、朝から札幌までひとっ飛び。本日は、大学時代のダンスの恩師の教室開設20周年パーティーの宴です。

歴代の学生の弟子も、有難い事に招待を頂いたのでした。プロになった同期や後輩を含めたプロの先生方が実行委員を勤める中・・・

招待客席に・・・座っていられる訳もなく、、お客さん席を回るプロの皆に声をかけ、友人達のお客様のダンサーを。えぇ、朝獲れ東京直輸入リボンです。

10年ぶりに目にする先生の踊る姿を目に刻みながら、学生時代の2年半を過ごしたスタジオでの日々を思い返す。。ダンスのみならず、大学では学べなかった沢山の大切なことを恩師のお二人からは教えてもらいました。(大学にはあまり行ってなかったという話もありますが)

パーティーはとにかく盛大でした。50組近いアマチュアデモに、北海道総局をあげてのプロデモ。オールドスターとして出てきた昔のファイナリストの先生方の懐かしい姿。

現役プロのトリ3組をつとめるのは同期に1つ下の後輩達。仲間達が北海道のトッププロなんだよなぁと感慨ひとしお。そして、彼らのデモの姿を見るのは殆ど初めて(試合は見に行きますが)もぉ、背筋が痺れるほどの格好良さ。

卒部後の約10年間をプロとしてダンスを追求してきた彼らの姿に・・ただただ、感激。

違う道を選んだ自分は、社会人10年目として、何を身に付けて来たのか。それが10キロの贅肉だけってことになっちゃいかんですよね。

さーて、お待ちかねの打ち上げの時間は、プロの皆様と一緒。容赦なく降り注ぐ声、声、声。「おい、そろそろ、着ぐるみ脱いで来いよ!」「だから、もう脱げませんって!」

M先生、M子先生、20周年本当にオメデトウございます!
のびたより

ベトナムに帰る

久しぶりにワクワクしています。来週後半から1週間、ベトナムに帰ります。2年ぶりのハノイ。(→2004年8月から2005年6月まで10ヶ月間ベトナムに長期出張しておりました。

準備運動ということで・・

当時の自分のバイブルであった、「旅の指さし会話帳 ベトナム語」などをパラパラ。

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中を開くと、飲み屋でバイトする女子大生から一生懸命習ったメモなどが懐かしい。

とりあえず、咄嗟に現場で必要になりそうな、止まれ!とか、ゆっくり!とか。真面目ですね(自分で言うな?)。

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その後は、仕事に役に立たない、ネタフレーズをどんどん仕込んだ訳ですが。ネタとして多用していたのは何だったかなー。

例えば、How are you ?に相当する、元気ですか~?的な挨拶が当然ある訳ですが、

「サップ・チェー」(死にそう)と応えます。
「タイサオ?」(なぜ)
「ビ・オーム」(病気なんだ)
「タット!?」(本当に!?)
「・・オーム・ビ・ティン!」(恋の病なんだよ!)

とか・・・

「アイン・コンファイ・ゼークーゥ!」(僕はスケベじゃないよ!
「アイン・ラー・ゼーキーイーぃ!」(どスケベなんだ!)

仕入れるたびに、同僚達とバカな会話で盛り上がったものです。

本日、昔の同僚達に「久しぶりにハノイ行くぞー!」とメールを出したところ、日本出張時に遊んだ面々などから、待っているぞーとの楽しい返事がボンボンと。

ラップ兄貴からは、「ベトナム語の1,2,3をちゃんと覚えているか試しちゃる」と。(ベトナムでは、1,2,3,の掛け声で一気飲み。。)

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。