
先日読んだ「婚活」について意見交換すべく、緊急企画を発動。
題して「婚活」を考える会 
本日はコメンテーターとしてブログ仲間の雛 de pinaさんをお誘いしました。
「どうも、初めましてーー」 

あれだけ日々の細かなことから恋愛までを赤裸々?につづられてるので、予想通りの雰囲気。さっぱり系なお姉様でした。(あ、僕より年下さんですけど、何となく大人な感じ)
1人では行きづらいとブログで言っていた焼き鶏をつまみつつ、色んなことをおしゃべり。雛さんには初めてお会いするんですけど、先日のジンマシンから、弟さんのことや、先日の旅行、最近ダンスをはじめたリーダーさんと解消したことから、仕事の資格試験のことまで、雛さんのたいがいの出来事を知っているんですよね。あちらも僕のことをご存知ですけど。
ブログ付き合いって、長く文通しているようなものかなーと思います。宛先がいっぺんに沢山あって、誰が受けとっているかも分からないのが怖いところですが。
そしていつしか話は、「婚活」へ。具体的なチェックポイントが次々と並ぶのがリアルすぎますので割愛しますが。
でも結局はこの言葉で片付くんです。
ま、いい人がいればね~・・って 
月並みですが。
雛さん、男磨き、女磨き、それぞれ頑張りましょう!!
弟が久しぶりに北海道の片田舎より上京してきました。
さすがに大学生活も9年目なんで飽きてきたのではないかとこっちが心配しちゃいます。
今回は、ある政府系機関の公募を通過して、弟の研究にお金がおりるというメデタイ上京。半年ちょっとの期間ですが600万円近くの人件費&経費が弟一人に下りるのだとか。
国民の血税を無駄にしないように。
・・・僭越ながら日本国民を代表して我が弟に訓示をたれときました。銀座のお気に入りの飲み屋のカウンターなので、特に重みはありませんが。。
5つ下の28歳の弟。
口うるさくて、身長も態度もでかい、目の上のタンコブの兄(33歳)。
お互いが20代になってようやく会話がまともに成立するようになりました。できれば、父親を交えて3人で酒を酌み交わしたかったのですが、それもかなわず。
広い世の中に、兄1人、弟1人。兄として、時には父親代わりとして、引き続きタンコブ役を引き受けなくては。
今日は弟の研究が世間にも少し認められ、彼の世界が広がっていくであろう話を聞き、とても誇らしい気持ちを感じました。
そして美味しくお酒を頂きました、ちょっと多めに。また、ちょっと記憶が欠けました。
大丈夫か、兄よ・・
Bさんこと、ゆみさん(仮名)とのダンス生活を本格始動致しました。月~木の中でレッスンを1~2回、土曜日に練習場というのを基本サイクルに。
本日は2回目のN先生のレッスンです。
そして、練習中いきなり彼女を泣かせてしまいました 
テレマークテレスピンあたりだったのですが、彼女自身が習ってきたこととの違いを修正する中で、多分、彼女自身がアウェー環境で緊張する中で積み上がる要求に応えられず・・・悔しいやら、悲しいやら、色々な気持ちで、いっぱいいっぱいになったんでしょうね。。
彼女が孤立感を味わうことがないように、リーダーの僕がもっと気を払わないとなぁ。。びっくりしたN先生が一生懸命に彼女をなだめてくれました。。
なまじ、ゆみさんがダンス上級者に見えたので、ついつい先生と一緒に畳みかけてしまいましたが、ことスタンダードについては、もう少し慎重に理解度を確認しながらの方が良さそう。
彼女自身が自信のあるラテンの練習を織り交ぜるのも良いかもしれません。そして何より、彼女からリーダーとしての人間性そのものに信頼感を感じてもらわないことには。。
ということで本日のフォローを帰宅後の電話で30分。
良く考えたら、お互いのこと、まだ殆ど何も知らないんですよね。信頼関係を築くのに王道はないと思うので、コツコツやっていきたいと思います。
<練習メモ>
● 自分の本来の高さのホールドで踊る、踊れる、特に右ひじ・右手に要注意
● 低く、低く、とにかく低く、すでに十分高いのだから
● ゆったり、ゆっくり、まだまだ使えるぞ、その足は
・・・どっかの標語みたいな謎のメモになりました。(自分しか分からない)
言葉に残すと、如何に自分が感覚の積み上げで踊るイメージを構築しているかが明白。。
まぁ、いいや。物理を勉強してない文系人間なんで。

いまどきシングル男性の生態とホンネを解きほぐす一冊。マーケット本としても、団塊ジュニアのシングル層は興味深いですね。(自分含め)
自分は、この本の中のモテ系、ナルシー系に若干デキる系を足して割った感じかなぁ。ちょっと共感する部分もあれば、全然かすらない話も沢山あって・・・多様性というのも一つのキーワードかもしれないと思います。

65歳の仏文学者のシングル著者がシングルライフを賞賛・・・なんかそれだけで、どうしても気持ちが暗くなって来ます。
ソリテール(孤独)とソシテール(連帯)を両立させることが大事とかいいつつも、結局は、オプティミスト(楽天家)として多少の希望をかけたい・・なんて〆られると、シングルライフにはそれなりに不安が湧いてきます。。 (もっと、賞賛してよ)

就職活動、いやゆる「就活」と同じように、結婚にも活動が必要とは知りませんでした。。
当面はその種の活動を行う気もわかない気がしますが、環境は厳しい事を認識すべきかなぁ。でも、いつかの為に、いい男磨きは必須です。

ハズレ。
でも、消費するのではなく、投資する男になりたいとは思いました。
■120/200冊(2008年)
今のところ自分の年収は頭打ちになっただけで崩壊はしていません。でも、5年後どころか2~3年後はどうなるかなんて、確かに分からない。

格差社会を斬る人気経済アナリストの森永卓郎さんの著書。ベストセラー「年収300万円時代~」の文庫版とセットで一気読み。

色々な意見があると思いますが、今の日本、特に都市部では年収300万では僕はしんどいと思います。人によって必要な額の違いはあると思いますが、ある程度の絶対額を確保した上で身の丈にあった暮らしや、その人にとっての豊かな人生を求めることができるのではないか、と。
自分の場合だと食費や本代や、ダンスに使うお金は削りたくない。でも、できるだけ「見栄」に属するような部分は節約したいと思っています。「年収崩壊」で指摘されている効率良くて確実な節約方法が固定費の削減。
わりと必要な手は打てている気がします。
● 住宅ローンの借り換え、繰り上げ返済
● 過度な生命保険、医療保険の解約
● 東京では車を持たない主義
でも、月収の範囲で生活できず、ボーナス月をあてにするサイクルなんでこれを何とかしないと。生活費の3年分、少なくとも1年分は預貯金として確保する事が本書の中では推奨されてます。
今は生活費5か月分ぐらいしか手元にないなぁ。。貯筋生活に続いて、もう少し貯金生活も考えないといけないかも。。
ただし、最低限の日常生活を確保した上で、人生の幸せを得れるかは自分次第。森永先生が巻末で良い事をおっしゃっています。
例え世間のトレンドと違っても自分なりの好きなものや、好きなことをみつけ、その喜びを分かち合える仲間とコミュニケーションを楽しむ。それがいちばん豊かな人生だ、って。
なるほどなぁ。
ブログを読み返すと自分が好きなもの、好きなことって明らかだから、後は仲間を探すだけだ!
■ 116/200冊(2008年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。