たまにはショッピングゥ

週末、久しぶりにやる気を出して買い物にでかけました。

休日用の服や靴を買い足す機会は、インドネシア出張時の現地調達以来。家計簿を眺めると、だいたい年に2回ぐらい私服類はまとめ買いしている感じです。

少しずつ買い物するほど、買い物には興味ないようです。

ショッピングゥ購入品

(今回の購入品)

● 通勤カバン

● ジャケット、ズボン3本、ニット2着、シャツ1枚、遊び靴(茶)

通勤カバンは、先代が3年の奉公をへてかなりくたびれ果てたので交代。選定のポイントは、大き過ぎず、しかしPCが入るか、できればダンスシューズが入るか。

私服達は、ジャケットにまず一目ぼれ、合わせるズボンを3本選んで、その後上を合わせました。アーガイルはどちらの色も気にいってしまい、2つとも選んでしまいました。。

ズボン3本は・・・最近ウエストが減ったので買い替え。 スマイル

う~ん、前向きな理由。カバンを除き、私服類と靴で〆て16万円。2008年も20万円の年間予算枠に収まりそうです。(仕事着は年間予算枠30万円)

「平日vs休日」が、ざっくり「345日:120日」とすれば私服の方がコストパフォーマンス悪いですね。でも、定期的におさがりが弟に流れてますし、平均寿命は仕事着よりもわりと長いかも。

さて、モノを買ったら、捨てるモノ、整理するモノがないかをチェックしないと。

続・見える化

年末に向けて、我が家も飲み会シーズンの準備開始!?ストックが切れたので、ワイン系を24本、一升瓶を4本ほど注文。見える化効果を期待して瓶達は居間に整列。

新人達

期待の新人達が大整列。

今回は泡モノが6本、白ワインが18本、1本1000円以下のお得なテーブルワイン系です。早速、「世界のシャルドネ」シリーズ6本のうちから1本を取り出して試飲。なんだかラベルが大人ですな~。

さっそく試飲会

このめさんの中華技法のゆで豚がベラボウにウマい。次はこの作り方を習おうっと。よし、ワイン達も年内に飲みきらないと!(ナゼ?)

皆に遊びに来てもらわないとナー

キャリアビジョン

会社の主催で、自分のキャリアを見つめ直す研修を受講してきました。キャリア・・というほど大層なものではありませんが、入社以来の自分史を事前に準備。

ビジネススキルチェックシートなども上司、先輩に記入してもらって研修中に開封。1.5日間の中で、自己を理解し、環境を理解し、ビジョン・将来像を考える。同期入社の仲間で4人チームを組んで取り組みました。

殆ど初めてメンバーでしたが、研修の性格上、お互いの仕事から家族、信条にいたるまでフル開示。すっかり研修終了時には仲良くなってました。やはり持つべきものは同期の仲間。

いくつかのワークや診断テストを通じて炙り出された自分自身の特徴は以下。

■ 強み
好奇心旺盛、環境適応能力が高い

■ 課題
未だに自分探し中、寂しがり屋、軸となることが無い、捨てる勇気、没頭する自信

■ 大切にしていること
フラットな視点、柔軟性

これって、僕自身の主観的な言葉ではなく、メンバーからの客観的な見立て。なるほどなぁ・・・と思わず納得。

最後の仕上げとなった自分のキャリアビジョンを描くワークでは、心のこもったアドバイスを交換。

34歳から50歳までの人生をシュミレートしてみました。多彩な選択肢には「旅人」「小料理屋のおやじ」「ベストセラー作家」なども。。

● 現在の会社での仕事を続けるか、続けないか

● 結婚するか、どうか

この2つの選択肢をどう選ぶかによって、ずいぶんとこの先の人生は変わりそう。(当たり前ですが。。)

現在の会社をやめない、現在の部署からも当分は異動しないという前提にて考えると・・1~3年後の海外赴任(3~5年)までの婚活が非常に重要。。

さてと、悩んでもしょうがないので、踊りに行ってきますか。。

立ち飲み屋でバレエをすると・・

2週に1回のダンスサークル、本日はちょっと趣向が違いまして・・初のバレエレッスン! 大笑い

いつもはラテンかスタンダードのプロレッスン1時間なんですが、本日はプロバレエダンサーを招聘。33歳にしてバレエデビュー。

サークルメンバーには当然のバレエ経験者から、完全初心者まで様々。久しぶりの社交ダンス以外のダンスにワクワクです。

なんだか思わず眠りに落ちそうなクラシックの調べに乗って先生の甘いボイスが響きます。力を抜いて、肩を下げて、第1?の立ち方からインナーマッスルを意識せよ・・と。出来ないなりにも、集中して自分の体の中の筋肉を意識するのって何だか面白い。

微妙に良く分からないバレエ用語が素敵なアクセント。ルルべって・・・るるぶ ・・・北海道・・・大笑い は!集中が切れる。。ええ!? グラン・バットマン!?(でかいコウモリ男!?)みんな真面目な顔しているので、吹き出しそうになるのを必死でこらえます。

それにしても、U先生の所作の美しいこと、洗練されていること。空間を作った先に物語を作る・・・なんて言葉を僕も吐けるようになりたいものです。

また、年内にもう1度バレエレッスンがあるので、これは楽しみ!それにしても、初めてのことを体験すると脳が活性化する気がします。

皆が等間隔に体育館の壁に手をやる姿がなんか脳裏にひっかかっていたんです。レッスン後に池袋の街を歩いて、立ち飲み屋の前を通過した際に突然閃きました。

もし、僕らが立ち飲み屋のカウンターで突然バーレッスンをはじめたら・・・って。

我々 スマイル 「はい、ドゥミ・プリエ、戻して、グラン・プリエ~・・・(皆、下がっていく)」

大将 びっくり 「あれれ!?お客さん達が!!」

イマイチ、この笑いのツボを文章で伝える事ができないのがもどかしいですが、いつか立ち飲み屋で集団バーレッスンしてこなくては。

横向きで左手をジョッキに添えながら、足元が1番ポジションになっている集団がいたら・・・それは僕達です! 大笑い大笑い大笑い大笑い

深夜の料理教室

夜12時を回ろうかとした時に同居人のめさんがおもむろに声をかけてきました。「ふむ、豚の角煮を覚えるか」

どうやら僕が先日スタートしたダンチュープロジェクト企画を踏まえての声掛け。普段なら1人で勝手に作るところを僕に覚えさせようと思った模様。

既に何度もブログではご紹介しておりますが、調理師免許持ちで「趣味の料理人」めさん。

ワインエキスパート、利き酒師、チーズプロフェッショナルなどの周辺資格も保持。ま、料理オタクのサラリーマンですね。(僕はダンスオタクですが)

豚バラブロックをゴロンゴロン切り分け、フライパンで脂の部分からきっちり焼いていきます。その傍らで煮汁もいそいそと準備。

煮汁は、彼が「シホウダシ」と呼ぶ、醤油:みりん:だし汁=1:1:4の基本配合。 八方出しは検索で出るけど、四方出しは出ないなぁ、、これ一般的な用語でしょうか?

臭み消しに生姜、甘みに黒砂糖を入れました。焼いて油を抜いて表面を固めて、1時間煮て、冷ます間に浮いた油をとって、また1時間煮込む。

今回は和風ですが、中華風ならこう、洋風でも、トマト系、赤ワイン系など色々できるとか。

スマイル 「最初に豚肉の表面を焼き固める意味は何だ?」

しょんぼり 「え、中の肉の味を逃がさないようにするため?」

スマイル 「半分正解。あとは表面に壁を作って中の細胞を破裂させて柔らかくする為」

料理学校の講師さながらに、料理中も一々講釈が続きますが、勉強にはなります。しかし、料理は化学ですね~、やっぱり。(色々なことに意味がある)

講師のめさんからは、僕が今まで好んで採用してきた3つの料理技法?である、炒める、焼く(塩焼き)、そのまま切って出す(刺身系)を封印せよ、と。

そのかわり、苦手な、茹でる、煮込むを中心に、基本の食材で10種類ずつ作れるようになれとのお題。たとえば、豚バラだけで10種類の料理を作れるようにするとか。(角煮系の作り方だけでも既に4種類ぐらいは味付けだけで作り分け可能)

彼は、応用が利かないという理由でレシピ本はあまり好きじゃない様子。料理の縦と横の骨格を理解することが重要らしいです。(なんのこっちゃ、ですが)

角煮

■ File No. 003 豚の角煮(めさん風)

角煮丼

カイワレと生卵を合わせて豚角煮丼とか、ウマー。しかし、減量生活中に豚バラを食べるのはどうかという話も。

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。