「ミュージカル」タグアーカイブ

レミゼ@ブロードウェイ〜ミュージカル観劇メモ

米国駐在2年目、満を持してデビューしてまいりました。
初レミゼ@ブロードウェイ。

帝国劇場では妻と一緒に2回観劇したことがあるのですが、本場では初。やはり英語と日本語ではかなり印象が異なりますね。


(前から5列目の中央という良席を当日ゲット)

よく妻がyoutubeを観て英語で鼻歌を歌っているので何故か妻の顔が浮かびます。厳しく無情な世界でも生き抜いていく人の強さ、弱さ、幸せの意味。

聞いてましたが、エポニーヌ役がきゃしゃな黒人女性で最初は驚き。でもしばらくすると慣れ、むしろコゼットと良い対比を感じるように。

レミゼを観るたびに色々なことを考えてしまうのですが、今回唐突に感じたのは・・長女と次女が嫁にいくのを見送りたい、孫の顔をみたい、でした。(笑)

40歳にして中年どころか、老年思考になってるのか。あと40年、元気に生きる準備を着々と進めよう。(ちょっと欲張り過ぎ?)

あとはパパママをお誘いしてNYに一緒に行って、ちょっと娘達をお願いして
妻と二人でレミゼを観よう。(4年以内に実現できるだろうか・・)

初ウィキッド〜ミュージカル観劇メモ

劇団四季のミュージカル「ウィキッド」を初めて観て来ました!ここのところライオンキング、キャッツと続いての観劇。

2007年6月から日本公演が始まったまだまだ新しい作品。評判は聞いていたものの内容を知らず、そこまで期待していた訳ではなかったのですが・・・・大感動。

ストーリも素晴らしかったですが、圧巻はやはり主演のエルファバ役の濱田めぐみさん。第1声を聞いた瞬間に思わず・・

「あ、ナラだ」

そう、昨年のライオンキング再鑑賞以来、ことあるごとに我が家で流れているライオンキングのサントラ。オリジナルメンバーのナラ役(メスライオンのお妃)が濱田めぐみさん。全部の歌を覚えるほどの我が家ではすっかりおなじみの声なんです。

素晴らしい歌唱力と声量、何より場を支配する圧倒的な存在感。相方のグリンダもブリブリ?が最高!(本日は苫田亜沙子さん)

「オズの魔法使い」のサイドストーリーとして絶妙に練り上げられた筋立て。原話を徐々に思い出して、あ!そういうつながりだったのかと大納得。

異質なものを排除するという風潮、愚かな民衆、そしてエルファバとグリンダの友情。幾つものテーマを織り込んだ重層的なつくりは、1回だけで楽しみつくすのは難しい。

思わず帰宅後、即座に次回鑑賞の予約してしまいました!次回は7月末。それまでにオズの魔法使いの原話もおさらいしとこうかなぁ。シアターに再び足を運んでしまう四季の魔法がかかったかも!まだ観ていない方には絶対お勧めです「ウィキッド」。

入会初年度に2回行くだけでチケット代がお得になる「四季の会」・・もう既に公演4回分のチケットを買っている。。そろそろ入るかな~~。