紙の方が頭に残ったのか(ビジネス情報リテラシー)

日本に帰国して3年が過ぎ、ヒシヒシと感じるのがビジネス情報リテラシーの低下。

インプットの環境変化として、日経新聞と日経ビジネスという自分にとってのツートップだったビジネス情報ソースが、どちらも帰国のタイミングで紙からデジタルに切り替えたこと。さらにデジタルがイマイチ肌に合わず日経ビジネスの購読をやめたこと。

今は日経電子版とNewsPicksがビジネス情報ソースです。

久しぶりに地方都市に出張で泊まり、紙の日経新聞を読んだのですが、やっぱり紙だとパラパラとめくって色々な記事が目に飛び込んでくるんですね。例えるならば、Amazonで本を買うのと、リアル書店で本を買う際の違いのような。

紙の方が頭に残っていた(気がする)・・というのは、実際に大人の社会のテスト結果の推移でも一部証明がされている気もします。(→経済地力は下がる?

結果が悪くなったことは、インプット手法の問題だけではなく、自身の関心の幅が狭まっていることにあるのかもしれず、一概には言い切れませんけど。

老眼が進んできて手元のピントも怪しくなってきましたが、視野は広く持ちたい。