ファイナルファンタジー7作目のリメイク版。4月の発売日に購入し手元に置いてあったものを開封。
初版が発売された1997年1月といえば、大学4年から大学5年に向かう時期で、競技舞踏部を引退し就活準備を本格的に始めた頃。(部活動を優先するために自主留年を戦略的に実行した馬鹿者です、ごめんなさい)
それまでの西欧中世ぽかったファンタジーの固定観念を吹き飛ばす機械文明が絡んだ世界観や、当時では見たこともなかったプレステの機能を活用した3D描写に目を見張ったのを覚えています。エネルギーや環境の問題を盛り込んだストーリーは今でも色褪せない先進的なものでしたし。
今回のフルリメイク版は初版ストーリーの10〜15%ぐらいにオリジナル要素を加えたものらしく、これから何分作かでリメイクの続編を発表していくそうです。これには一部から批判もあったそうですが、この圧倒的クオリティの美しい作品世界に何の文句があるの?という気がします。(嫌なら買わなければいい)
難易度はNORMALで始めましたが、普通にボス戦闘の初戦は死ねます。一度死んだら弱点を調べちゃうヘタレプレーヤー。コマンドバトルじゃなくてアクションバトルというのも中年には。。
サイドクエストもやりながらだと30〜40時間のボリュームのようです。現在20時間ほどですので半分過ぎたところか。
新コロの巣篭もり需要もあり世界で既に500万本売れているという話を聞くと嬉しくも感じます。まだまだ日本発ゲームにも頑張って頂く起爆剤になればと。