実家片付け〜お宝はあるのか

実家の引越しと併せて進めるのが、実家片付け。

父が亡くなってから20年近くたっておりますが、スペースが十分にあることもあり(田舎の大きな戸建てに母が一人暮らしゆえ。。)、これまであまり片付けもしておらず。

このたびの移転を一つの機会として実家の不要品も整理していくことに。母も、自ら本や漫画から手をつけブックオフには相当数の段ボール箱を送り込むなど既に頑張っています。

今回取り組んだのは、ゴミとして捨てる前のお宝探し。たとえ殆ど値がつかなくてもプラスになるなら嬉しいものなので。

20年ほぼ動かしていないオーディオ類は?

少しだけあるレコードは?

建築関係の専門書っぽいのは?

何十年経っているか分からないブランデーは?

オーディオ系は専門の買取店に次回帰省時に訪問査定をしてもらうことに。一番期待しているオープンリールが評価されるかどうかが気になります。あとはパーツどりでも何でもいいので、オーディオ系機器は持っていってもらえると有り難い。

レコードや専門書は量もないのであまり期待出来ない気がします。でも発送料に少しでもプラスになったら嬉しいかも。(集めた父への供養として)

ブランデーはさすがに人の口に入るものゆえ責任も持ちたくないので、ネットオークションで流通する値段だけチェックして自家消費する予定。ブランデーは数千円で古酒として売られてたりします。封はされていまけど本当に中身は劣化していないのでしょうか?

片付けの結果、また報告します。

再始動します〜不動産投資

この1ヶ月半ほど、新コロ対応で忙しい時期も一息ついたのでステイホームで生まれた時間で色々と考えごとや調べごとを。

そのうちの一つが不動産投資について。(きっかけは→不動産投資への興味ふたたび

手元に2009年5月に開始した中古ワンルームマンション2戸があったこともあり、10年経過時点での投資状況を検証したり(→たまたまラッキー・・)、他のタイプの不動産投資ってどうなんだろう?と関連本を買ったりネットで調べてました。(現在進行形)

不動産投資と一口に言っても、入りやすいワンルームマンション(区分投資)にはじまり、戸建て、アパート、マンションと物件の姿も様々ですし、新築なのか中古なのか、中古でも築浅なのか築古なのか、立地は地方なのか都会なのか・・・融資の取り方、物件管理は・・・などなど。。。

やり方も考え方も様々ありそうですが、自分自身はどう考えて、どう判断・行動していくか、そんなことを考えていました。

もちろん、不動産投資に対してネガティブな意見も同時に集めつつ。投資対象も、普通に株や投資信託、そもそも投資しない、という選択肢もありますし。(流石にそれは選びませんが)

まずは、うまい話には乗らないこと。自分が取れるリスクや身の丈をよく考えてみること。自分を客観視出来るようブログにも記録しながら進めようかと思いまして専用カテゴリー作り。

これがこの家で食べる最後の〜実家メシ

先日の弾丸帰省。これが育った家で食べる最後の実家メシ。

やっぱりラストは道産子の聖餐であるジンパで。

 

地元の南蛮エビ、タコ、そしてツブ貝。これで千円もしないのですから、地産地消万歳。家の畑からいくらでも生えてくる抜いたばかりのアスパラガスが甘いことったら。。

もう室内がどんだけ煙たくなっても気にしなくていいしね〜と喜楽に曰う母。意外と切り替え早いな、、と。

次回来る時には大きな荷物は新実家に移動させるので、片付けで日中は滞在しても、晩ご飯を食べたり寝たりする生活のベースはセカンド実家改め、新実家に移ることに。

転居先はすぐ近くではあるんですけど、これまで40年以上実家だった場所が徐々に失われていくことの喪失感、ありますね。それでも、次のステージに進めた方が母には良いと判断しました。

家族の思い出が沢山詰まった実家で、母と色々語り過ごす大事な時間。次回あたり弟も呼ばないと。

実家の引っ越し手配

この夏、母親にセカンド実家に移ってもらうための引越し手配。

引越し時期は大体決めていたものの、引越し会社はまだきめてない・・と母に聞き、慌てて下見&見積もりを取得。当日依頼でも対応して貰えて助かりました。

自分も国内での引越し手配経験は数える程ですが、そこは仕事の延長線上でもありスイスイと。大体あたりをつけていた金額レベルまでの割引も頂けたので即決です。

日程に余裕あれば2〜3社に下見をしてもらい見積もりを出してもらうことも考えたのですが、結局、絶対額で10万円前半、4トン車+作業員3人(ドライバー含め)だったら、各社の値差もそこまで出ないであろうと判断。

勿論、これは大手の値段なので、地域密着型の小さなところであればもっと格安な値段が出るかもしれません。

気をつけたポイントをメモ。

・最大手の引越し会社に「直接」連絡
→まとめや比較サイト経由だと、そのサイトに対して引越し会社が紹介料を払うので値引き幅原資が減るので(中間業者排除)
あとは、あちこちから連絡くると鬱陶しいので。。。

・相見積もりを取る可能性があるが、初回の値引き幅が想定する金額に達していたら即決する、とあらかじめ伝える
→ベストなオファーを一発で出してもらうため(時間短縮)

・見積もりサイトである程度の金額をチェック
→あらかじめ相場感をもつ(カモられないように)

我が家の場合は、4トン車1台+3人の作業員(ドライバー含む)での一番簡素なプランで15万円ほどの定価が、基本料25%引きとなり10万円ちょいに。引越し予定日も希望通りスケジュール出来てまずは一安心です。

引越し料金、繁忙時期の相場の上下もありますし、老人相手だとプラン含めふっかけられる可能性もありそうだと感じました。

ホーム回転寿司認定

リフォーム後の新実家物件を検分し少し早いランチ。10数分歩くことにはなりますが、道内3強と呼ばれる回転寿司チェーンへ。

(以前、札幌駅直結店にはお世話になってましたが、久しぶり)

やはり札幌市内もソーシャルディスタンスがMUSTで、個々のグループ間には透明のプラ板シールド。(お店も大変です)

コロナのおかげで、むしろネタは厚切り・・という恩恵を浴びながら、外食するのは4ヶ月ぶりかもと喜ぶ母と爆食。周囲には道内のどこにでもいたはずの中国人観光客もいないので、我々で。

2人で20枚食べるのが大変・・という時点で老いを感じます。皿の色を気にしなくなったのは進化なのか退化なのか。

これだけの新鮮豪華ネタで2人で6千円というのはやはり破格の道内価格かも。いずれ移動が完全解禁の折には家族連れで帰省して実家から徒歩で食べに来る回転寿司ホームとして設定。

家族連れじゃなくても帰省時の自分のルーティーンになりそうです。東京ではスシローが我が家のホーム設定ですが、北海道の新実家では当面は根室花まるで。(もともとの一番推しはトリトンだったのですが近所に店舗無いので)