妻宛に厚生労働省からお手紙。
要約すると、統計調査をしっかりやっていなかったので、過去に雇用保険の各種給付を受けた方の給付額が低く計算されていた可能性があるから追加給付の手続きを進めていまーす、という内容。そういえばそんなニュース、過去にあったなぁ。
厚生労働省の手続に関するQ&Aを読みにいくと色々書いてあるのですが、妻に届いたのは回答票(ご本人確認)なので、現時点では必ずしも給付対象と判明した訳でもない模様。
対象者については給付種類や受給時期により違いあるようですが平均で1,300円程度の追加給付があるとのこと。追加給付対象者が1,900万人もいるそうなので、なかなか大きい金額と膨大な仕事量(終わるのか?)。
・・・この手続きにどれだけの税金が投入されているのでしょうか。。。自分達で失敗しときながら、さらにこの修正にも税金が追加投入されるという悲しいスパイラル。(他人事とも言えない話ですが、、)
妻が失業保険の給付を受けたのはかれこれ10年ほど前で、それから住所が何度か変わっている中で、ちゃんと転居先までこうしてお手紙が届くのですから、それなりに国民の情報は管理されているものだと感じます。いまさらマイナンバーカード登録に抵抗する人とかって意味あるのかな。
幸いに自分はここまで雇用保険関連は収めるばかりでお世話になっていませんが、これから先は分かりませんね。