シルバースプーンからのハガレン

我が家にステイホームと時を同じくして導入されたのが、、漫画習慣。いや、自分じゃなくて妻や娘が。

自分はもともと年間200冊の小説やビジネス書を読む裏で、年間400冊の漫画を濫読する男でしたが、それもこれもTSUTAYAのレンタル漫画が生活の近くにあれば、の条件付き。

海外生活中は時折漫画をkindleで読んでましたが、帰国後はそんな習慣も小休止でした。それがここに来てまさかの再起動。

きっかけは妻が幾つかの漫画の全巻セットをメルカリで買ってみたところから。これに長女が乗ってくる形に。漫画とはいえ、長女からすればそれなりの量の活字なので温かく横目で見守っていたところ・・・

「銀の匙」読み終わったので、同じ作者の他の漫画読みたーい。じゃあ、この「鋼の錬金術師」ってのを。。。

そうか、既に完結した作品から探すとなると、こんな順番の出会い方もあり得るのか。。。銀の匙に出会ったのも、酪農とか農業高校が舞台なら動物好きの娘が喜ぶんじゃないかと思ってと妻。

名作から名作をまさかの順番で。

こんな形でハガレン一気に読み返すことになるとは贅沢の極致。連載中に少しずつ読む昔も楽しかったですが、今や待ち切れません。最初から定評のある作品、それも完結作品を浴びるように読んじゃうのって楽しい。

そして全27巻(一部新品含む)が3,300円プラス着払い1,000円ポッキリとは等価交換の基本原則からも外れているけど、錬金術的に大丈夫か・・と心配しちゃうレベル。