銀座で温泉三昧に加えて楽しんだが毎朝の朝食。スーパーホテルプレミア銀座に隣接する定食屋米どころんが宿泊者向けに朝食を出してくれるのです(有料です)。これは朝から本格的!
大釜炊きごはんの文字に心くすぐられます。朝食付きのプランにして良かった・・・
昼や夜は普通に定食屋さんとして営業している様子。
朝食メニューからお好みの定食を選び、まずはサラダバーで野菜補給、水分補給から。
(毎朝手作りドレッシングが二種類あって飽きません)
定食メニューは、煮魚、焼き魚にサイコロステーキ、あとは洋朝食に健康メニューの5択。洋朝食以外は順番に全て試しました。
(こちらは金目鯛の姿煮、朝から贅沢だ・・)
ご飯やお味噌汁はお代わり自由!ですが、それでなくとも食べ過ぎになりがちな日本滞在ですので、お代わりはほんの少しだけに自重。(食べ過ぎ危険)
(焼き魚定食は鯖が基本なのかな)
(健康メニューは野菜中心)
毎朝温泉に浸かってからの和朝食。食後のコーヒーを頂きながら出勤前のメールチェック。日本に暮らしていた時以上に日本人的な日本出張時の朝時間でした。
今回の東京ステイの拠点に選んだ宿は東銀座にあるスーパーホテルプレミア銀座。
Super Hotel Premierとか英語で書くとなんとなく?高級そうですが、昔から日本の国内出張時に愛用していたあのスーパーホテル系列です。他にはアパホテルと東横インが定番の宿泊先でした。
2018年10月にオープンしたばかりという点は勿論、天然温泉というアピールに魅せられ即決。銀座で温泉が湧き出している訳ではなく、神奈川県は足柄、奥湯河原の源泉を輸送してきているのだとか。
アメニティも豊富ですし、枕の固さを選べたりと至れり尽くせり。部屋はこじんまりですが全く気にならず。(娘達が喜びそうなロフトベッドがありましたが、、一人なんで不要)
さっそく旅の疲れを落とそうと天然温泉のある大浴場にざぶん。大浴場というよりは中浴場という感じのサイズですが、それでも足を伸ばしてお湯に浸かれるのは海外在住者にとっては贅沢。
結局7泊8日のステイの間、朝夕かかさず温泉に浸かっておりました。まさかの銀座で温泉三昧です。
お値段も朝食込みで1万5千円程度と米国基準からすればリーズナブルな設定。ゲストはビジネス客と海外からの観光客が半々という感じでした。接客の雰囲気も良く機会あればまた次回も利用したいです。・・・東京出張という機会そのものがレアで、いつが次回かはわかりませんが。。
本年3月下旬に続き(→初日本出張)、人生2回目の日本出張に出発です。全行程7泊9日・・って、往復の機内で1泊換算なんですね。確かに機内に14時間とかが2回だからそうなるのか。。
スーツケース大2つのうち自分の荷物は4分の1。残りはお土産と空きスペースですが、これが戻る頃には一杯になる目論見。エアラインは2018年を締めくくるSFC修行=ANAです。
(でもラウンジはユナイテッド利用、国内線でもラウンジ使えたほうが便利なのかなぁ、どうかなぁ・・・未だ踏み出せず)
日本に行く時は・・・ビジネスシートということにも出来るのですが、自分は今回もエコノミープラスにて。特にヒューストン発についてはビジネスとエコノミープラスで値差がありすぎて、そこまで払う価値があるのか疑問・・その代わり到着日と帰国日は仕事無し or 少な目で体調回復に充てる作戦。
(エコノミーよりは断然広いエコノミープラス)
日経新聞読んで、日経ビジネス読んで、ちょっと仕事して、映画を幾つか眺め、音楽聞いて、少しまどろんで・・・まだ着かないのが流石日本行き14時間の破壊力。
プレミアムモルツから日本酒へのコンボ。(でも飲みすぎるとかえって疲労感が増すので機内の飲酒はごく軽めで)
それにしてもビジネスとエコノミーはかなり混んでいたのですが、エコノミープラスはガラガラで快適でした。エコノミー料金の千ドル増しという中途半端な?値付けのせいかもしれません。(今回の時期はエコノミーが約2千ドル、エコノミープラス3千ドル、ビジネスが8千ドルな感じでした)
ビジネスシートを選ばずエコノミープラスやエコノミーで出張した場合、差額の半額を社員に還元する仕組みを作れば、どれだけのビジネスマンが本当にビジネスシートを選択するのだろうか・・と機中で妄想。。多くの皆さんは会社負担だからこそ選ぶのではなかろうかと。
11月は国内出張が3回ありましたが、その移動は日経新聞や日経ビジネスを読む時間に充てたようで、あまり読めず。
久しぶりの山本一力先生、安定の展開。思えば2015年、2016年と自分に時代小説ブーム、江戸ブームが到来しておりましたが、最近は完全に落ち着いたかも。
かわりに止まらないのが垣谷美雨先生。そろそろ、この3ヶ月ぐらいでほぼ過去著作を読みつくした感じになるぐらいはまりました。未読は残り2冊、そう思うと名残惜しい。。それにしても定年オヤジ改造計画は秀逸。改造が必要になる前から軌道修正をしなくては。
最近のシーナ先生の様子を知りたくて購入。しかし、文庫本なので発売が2018年でも、このエッセーが書かれたのは2014年。するとこれでも4年前か・・・。我らがシーナ先生も歳をとってきたことが感慨深くあります。
サプライズはないけど堀江本はつい買ってしまいます。
知能と知性の違い、さらに知性の本質とは、知識ではなく知恵であるという流れは実に爽快。ただ、こういう賢い方が書いた本だけ読んで気分良くなるのは、Tarzanを買って筋トレした気になっているのと極めて似た状況だと思います。ちゃんと答えのない問いを考え続けられる知的体力をつけないと。
これは2018年も、2017年と同様150冊ぐらいが着地点になりそうな感じです。
■ 138冊(2018年)
気がつけば12月、師走であります。
ネットで最初に出てきた情報では正確な語源について未詳としつつ、師匠である僧がお経をあげるために東西を馳せる月とする、師馳す(しはす)が有力とあります。坊さんが走るのか・・
そういう自分は8月半ばに妻子が日本語留学から帰国して以来、全くジョギングから遠ざかっておりました。単身生活中に週2回のペースで出来ていた筋トレはなんとか週1回に減らし継続できているものの(→週一回でも筋トレ習慣インストール)、ジョギングについては全く継続できず。
過去2年であれば年明け1月にエントリーしていたハーフマラソン出走が強制力となって重い腰をあげていたのですが、来年1月については・・エントリーしようと思った時には既に参加枠が一杯で。(ちょっとホッとしたり・・)
でも人はこうして低きに流れていく結果、そのツケは増量、小デブというカタチで払わされることになるわけです。やっぱり週1回でも走ることは重要なんだということを体型を以て感じました。
(イメージ図、実際に食べたけど)
年初の目標の一つ「2018年に250キロ走ってやろう」という計画については完全に頓挫(→Just Do It. Sunday 5K)。これをそのままお蔵入りさせるのではなく、2019年に順延してみようかと今考え中です。
5キロ、30分ぐらいは走れる男でいたい。一方でそれ以上の距離は人生から当面捨てることにします。(何か人生の節目のイベントとしては一度ぐらいフルマラソンとかに挑戦してもいいけど)
というようなことを妄想、夢想しながら3ヶ月ぶりのジョギング。5キロを35分でドスドスと。本当にカラダが重い。2019年のジョギング習慣インストールプロジェクトをもう少し軽やかに迎えられるよう、少しずつ準備を始めていきます。
週1回筋トレする(30分)、週1回5キロ走る(30分)、これを2019年以降の習慣として定着トライします。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。