肉焼き研究中〜アラフォーの男メシ

単身期間中はこまめに更新していた男メシのシリーズですが、妻が帰還した後は、平日の自分用の弁当のおかずと、週末に何か家族で食べる食事を少し作るぐらいの活動で細々と。

そんな中、今もう一段レベルを上げたいのがステーキ肉の焼き技術。せっかく外で見事なプロのステーキを食べる機会が頻繁にあるので、我が家での再現のレベルも上げたいもの。

NYの老舗ステーキハウス ピータルーガーではおなじみ熟成肉をしっかり焼きあげたTボーンステーキが店の人気メニュー。ブラッケンと言われるぐらい外側をカリカリ黒焦げにする割に中はしっかりミディアムレアでジューシーという凄腕の技術。

こちらはヒューストンでも最近人気のSteak 48で頼んでみたラムチョップ。こんなに厚いラムを上手に焼くのも凄い。。

そしてテイストオブテキサスで頼んでみたフィレのレア。レアといっても冷たい感じのただの生肉ではなく、ほんわか火が通って肉の脂がとけ出してくる温かいレア。

そんな名店達の焼き加減を再現すべく裏庭の研究所(屋外)で実験を繰り返しているのですが・・

うぅむ・・・この日はしっかり焼けすぎてしまった・・。(ミディアムとウェルダンの間ぐらいの焼き加減)

普通のグリル台より七輪の方が火加減の微妙な調節は出来るものの、それでも内側の丁度良い焼き加減の見極めは難しい・・

やはりもう少し場数を踏まなくては・・と思いつつ、先日、わずか5ドルに安くなっていた豚のスペアリブを塩麹につけ何気なくオーブンで焼いてみたのですが・・

・・・オーブンって、火の入れ方の調節がグリルに比べれば凄く簡単かも。。今更ながらの気づきですが。焼き色はフライパンでつけるとしても、内側への火入れは低温でジリジリなので、結構余裕をもって焼ける気がします。

もう少し研究を継続してみます。