アラフォーで初めて参加した社内の退職金制度セミナー。自分が最年少と思ったのですが、若手参加者が多数!(20代から考えることなのか?と自分をさておいて質問したくなります)
(自分一人なら定年後もわりとどうでもいいんですけど)
いわゆる年金制度の1階が国民年金で2階が厚生年金。そして3階が企業で任意で設ける年金制度。(4階は各自が勝手にする貯金)
ありがたいことに自分が勤める会社にも3階があることは噂で聞いていたのですが、実態については全く認識のないまま16年も働いていました。(おっと)
まずは45歳まで在職しないと3階はないことが判明。(陳腐化するまで囲い込み?)。さらに言うならば49歳でやめるなら50歳までふんばるべき点も認識。
いやいや知りませんでした。(あるだけましですが、全然多くないのね、、、)
なんとなく、こうした制度で人生の選択肢を狭める意図は嬉しくないんですがまぁ、企業としてはやむをえないのかなぁ。(はい、洗脳リーマン方向)
でも、人生の選択肢の機会費用を感じ取るに十分な良い機会でした。大過なければ60歳までこの世界で働くつもり。(でも65歳までの雇用延長は流石に拒否?)
次に選ぶ仕事はできればいきなり社長になるつもりなので(=小さくシニア起業したい)、50歳以降はいつでも機会があれば・・のつもりで過ごしたい。
25年~30年先のことを今から考えるなんて、ですけども、自分の余命だけじゃすまない世界を前にしてはやむをえず。
気がつけば1階、2階が消滅しないように、良く公的年金制度にも気を配らないと。自分の人生に大いに関係があるのに無関心は良くない。