今回の韓国出張にあたり、念のため押さえておいた英単語が一つ。「ICJ」。
レストランや屋台などで愛国者に論争を挑まれた際に抜く刀として。「じゃあ、ICJに行こう!」と高らかに返す為。(念のため、ICJ=International Court of Justice、国際司法裁判所です)
実際に行ったのは、、
朝は海鮮ダシがきいた味噌チゲ。
昼は生きた状態から目の前で焼き上げるウナギ。
焼肉からの(画像無し)の屋台でオデン。
二日酔いの翌朝は、サムゲタン。
・・・でしたが、特にICJに登場頂くような議論無し。
むしろ屋台で酔っぱらった隣のオジサンが僕らの分まで払おうとしたぐらい。こんなに近い隣国に、これだけ方向性の異なる食文化が存在するのは不思議。
マシッソヨ(美味しい)とケンチャナヨ(問題なし)の精神で心広くお互いに付きあいたいものです。
ごちそうさまでした。
このたびの韓国出張。仕事以外で情熱を傾けたいと考えていたのは、コレ。
■ カンジャンケジャン (生の渡り蟹を薬味醤油に漬けた一品)
近所のムサコの韓国食材店で味に驚いて以来、是非本場で心行くまで食べてみたいと密かに思っていたのでした。早速初日の晩の二軒目で専門店に潜入して賞味。
やっぱり美味い!!!
甲羅の中でミソと合わせても激ウマ。そして、最終日の昼飯にも再度違う店に突入し再オーダー。
ドドドーーーン。
韓国海苔に合わせてもイケます。ビールにもマッコリにも焼酎にも合います、あぁ・・・・幸せ。
まだまだ日本には進出しきれていないようですので(一部高級店はあるようですが)これはソウルならでは!の楽しみ。
妻にも食べさせてあげたい!!と思いつつ・・・おかわり。
(今回は・・・スマン)
その夜、僕は気持ちよく酔っぱらいながらソウルの繁華街ミョンドンを闊歩。このままホテルに帰って寝るのもツマラナイ、そうだ旅の垢を落とそう!と目の前のサウナへ入店。
日本語の達者なママが進めるままに、男性スペシャルコース90分を選択。サウナ、アカスリ、マッサージにパックと盛り沢山の内容、まるでラーメンの具材全部乗せ。
きっと日本人観光客がたっぷり押し寄せているんだろうなぁと想像。湯船とサウナを2往復してから、さて待望のアカスリへ・・・って、どこでやるのであろう?
浴場のはじにいるオジサンに聞くと、あの角のベッドのところで寝ていないさいと。指示通りベッドに寝ていると・・・・なんと!小太りで全裸なオジサンがにこにこやってきて僕に湯をかけはじめるじゃないですか。ま、まさか、このフルチンオジサンが・・・
それから20分、全身を緊張状態においたまま、オジサンに垢をかきだされました。あちらも全裸、こちらも全裸、まさに一触即発?いや、ホント怖い。
とっさとのときは全力で逃げ出そうと思い身構えていましたが、何事も起きなくて良かった。サッパリ、すっかり酔いも冷め、夜の便で到着した後輩と合流して結局飲み直しに。
うーん、僕の文章力じゃ伝わらないな、あの恐怖感。
先日のSARUで食べ忘れたもの。
(本日はOさんをご案内してSARUへ)
それは・・・瞬間スモークのメイン、それも目の前でヨダレを流しつつ断念したマグロテール。久しぶりに牛ハツも頂きました。 あとメインで未食なのは、、信州サーモンと軍鶏ロックかな。
この日はスペシャル食材としてタチ(真鱈の白子)が入荷。シェフからパスタをお勧め頂きました!クリームに溶かし込むのとグリル乗せの二段構え。僕がプリン体推奨派なのが言わずとも伝わったのでしょうか・・・感激。濃厚なお味を堪能させて頂きました。
12月は忘年会続きでなかなか足を運べませんが、月替わりのメニューが気になるので、やっぱり定期パトロールしなくては、とココロに誓うのでした。
健康診断で幾つか正常値を超えてた人々への血液検査通知。
なんてたって要観察者ですから。
(たまのランチでは昼間も炭水化物摂取)
直近の人間ドックで問題になったのは、高血圧、腹囲に中性脂肪、これが異常値。あとは、ガンマGTPと尿酸値も正常範囲を超えそうな感じ。この半年間の生活で少しは改善が見られるのか?
日曜日の勉強会で、後輩のS君に「つけやきば」と呼ばれましたが2日間だけ禁酒して血液採取へ。飲酒習慣のところには、週に4日、日本酒で2合、と自己申告。
平均するともう少し飲んでいるような気もしますが、、、ま、このぐらいで。血液検査の結果は1ヵ月後。
なんとなくカラダと生活習慣の通信簿をもらうようで、今からドキドキします。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。