2009年踊り初め(初練習)の後は、湘南方面の後輩新婚夫婦宅を大襲撃(新年会)。
彼らとの付き合いも思い返せば1年半前のリーマンダンサー決起集会以来。。僕が約束通りN級スタンダードに初参戦する一方、彼らはN級ラテンに参戦。
同じように昇級してきて、現在はC級の準決勝までコマを進めてきたそうです。(リーダーのY君は学生時代は冬のタンゴのファイナリストで、プロになった同期のM君の弟子)
(H馬とA馬・・イニシャルにすると似てますが、激しく差を感じます)
毎度変わらずの北大ダンサー飲みですが、何度飲んでも楽しいのは病気でしょうか。練習の後は尚更お酒が美味しい訳で。
M子のお父上お手製のベーコンが絶品の酒の肴。何でも田舎生活?を送っているそうです・・渋い。(北の国からの五郎のような感じか!?)
僕の例によってしょうもなく笑えるノンフィクション話(加藤鷹とか)をひとわたりしたところで、話題は本日の、切なくも越えなくてはいけないメインイベントへ・・
可愛がってきた後輩であり、大事な年下の友人でもあるHIDEが別れることになったのです。本人の口より、披露宴や2次会に参列した皆への直接の報告の儀。
たっぷりと思い悩んだ苦しい日々だったと想像しますが・・・僕も同じくらいガックリした日々。あの素敵な披露宴が懐かしく思い出されます・・・(自分も違うところで胸が痛い)
詳細と経緯については本人の口から直接聞いて頂くに任せるばかりですが、、彼が数日前にmixiでつづった文章がとても印象的だったのが以下フレーズを引用。
■ 自分達は「結婚式の準備」を一生懸命やっただけであり、「結婚生活の準備」は何一つできて(して)いなかった。
■ 夫婦には数多くの“同意”が必要、だけど僕は“同化”することを求めてしまってたのかもしれない。彼女はそれに激しく抵抗した。(彼、ダンスは当然うまいですが文章も相当いけてますな。。)
同化ではなく、同意。何か言わんとする事がよく分かる気がします。上司や同僚に何て言おう。社宅は出んといかんのかな? 家具はどうすんのやろ。。彼の本当の試練はまさにこれからです。
責任もって自分で幕引きをしなくてはいけないけど、、疲れたら一緒に飲もう。僕が彼にかけられる言葉は何だろう。
「大丈夫、死にはしないから。」