会社で「職場のメンタルヘルス」なる研修を受けて来ました。講師は大学の精神医学の教授さん。
様々なストレスにあふれる現代を強く生きるには体力だけじゃなく、心のバランス感覚が重要。基本的な知識とセルフケアは確かに重要だと思います。
自殺される方は10年連続で3万人以上、うち7割が男性なんだそうです。30代の自殺者も右肩上がりなんて聞くとちょっと暗い気持ちになりますね。色々な示唆に富んだ講義でしたが、理解したのは以下。
ストレスは減らせるものではなく、許容量を増やすものでもなく、ストレス発散チャンネル(手段)を増やす・・ことが最大の対策。有効な手段として勧められたのが以下。
● 有酸素運動 (これはダンスの練習で十二分)
● リラクゼーション (読書と勉強、たまにマッサージ行くぐらいかな、十分じゃないかも!?)
● 十分な睡眠 (確かに足りてないので問題!)
仕事ではしっかりストレスを受けるぐらい働いて、でもひとたび会社を飛び出せば・・・ダンスを主軸にしてカラダとココロを鍛え、リラックスする趣味も覚え、夜はよく寝る。
ん~、書くだけならシンプルですが、「言うは易し横山やすし」ですからね。2009年に向けてメンタルヘルス強化も課題にしていきたいと思います。
ちなみに、SDSなるストレス度チェックの試験を受けましたが、ストレスほぼゼロ・・(23点)
おかしいな・・繊細だからもっとストレス感じているかと思ったのに・・・さらに研修の中で・・ドキリとした先生の説明。
・・「あぁ、お酒が飲みたいなぁ」と思うだけでアルコールへの精神的依存があります。(アルコールは最も乱用されている精神安定剤)
完全に精神的に依存しています、アルコールに(禁断症状などがある肉体的依存とはまた別だそうですが。。)