2週に1回のダンスサークル、本日はちょっと趣向が違いまして・・初のバレエレッスン!
いつもはラテンかスタンダードのプロレッスン1時間なんですが、本日はプロバレエダンサーを招聘。33歳にしてバレエデビュー。
サークルメンバーには当然のバレエ経験者から、完全初心者まで様々。久しぶりの社交ダンス以外のダンスにワクワクです。
なんだか思わず眠りに落ちそうなクラシックの調べに乗って先生の甘いボイスが響きます。力を抜いて、肩を下げて、第1?の立ち方からインナーマッスルを意識せよ・・と。出来ないなりにも、集中して自分の体の中の筋肉を意識するのって何だか面白い。
微妙に良く分からないバレエ用語が素敵なアクセント。ルルべって・・・るるぶ ・・・北海道・・・ は!集中が切れる。。ええ!? グラン・バットマン!?(でかいコウモリ男!?)みんな真面目な顔しているので、吹き出しそうになるのを必死でこらえます。
それにしても、U先生の所作の美しいこと、洗練されていること。空間を作った先に物語を作る・・・なんて言葉を僕も吐けるようになりたいものです。
また、年内にもう1度バレエレッスンがあるので、これは楽しみ!それにしても、初めてのことを体験すると脳が活性化する気がします。
皆が等間隔に体育館の壁に手をやる姿がなんか脳裏にひっかかっていたんです。レッスン後に池袋の街を歩いて、立ち飲み屋の前を通過した際に突然閃きました。
もし、僕らが立ち飲み屋のカウンターで突然バーレッスンをはじめたら・・・って。
我々 「はい、ドゥミ・プリエ、戻して、グラン・プリエ~・・・(皆、下がっていく)」
大将 「あれれ!?お客さん達が!!」
イマイチ、この笑いのツボを文章で伝える事ができないのがもどかしいですが、いつか立ち飲み屋で集団バーレッスンしてこなくては。
横向きで左手をジョッキに添えながら、足元が1番ポジションになっている集団がいたら・・・それは僕達です!