「食べある記」カテゴリーアーカイブ

フジツボの握り

久しぶり@寿司屋。 2週間に1度はお寿司をつまめる大人に成りたいです。 (というかもう大人ですか)

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刺身も美味い、岩牡蠣も美味い、そして・・フジツボ人生初体験。実はこやつは貝ではなく甲殻類と聞いておりましたが、、確かに、エビカニの味してるわ!!

これは小さな奴でダシ取った味噌汁が美味しそうだなぁ。(東北地方では食べるみたい) それにしてもこの神秘的な生態・・ウィキペディアを読んでるだけでワクワクします。

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フグの白子の天婦羅って・・・濃厚でクリーミー。肝系の最上位種って感じです。 デーモンでいうとアークデーモン(例える必要無し?)

初めてのお店ですが、まるで小料理屋のように一品、一品が決まっています。これは日本酒も進む、進む。

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おかげで握りに辿り着いた時はすっかり腹8分目→直ぐに10分目で試合終了~~。これは是非再訪して、こちらで握りを最初から堪能してみたいなぁ。

スマイル 「へぃ、何から握りましょうか。」

大笑い 「フジツボ!」

ゴードン・ラムゼイ@コンラッド

ゴードン・ラムゼイ@コンラッドにてディナーして参りました。ロンドンの伝説的シェフの名前を冠する、ミシュラン東京でも星一つのフレンチレストラン。

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そして、彼女にとっては、オープニングの立ち上げで1年半働いた懐かしの職場。いや・・きっと懐かしいというよりは当時は汗と涙の戦場だったのでしょうけど。。

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おぉ、しょっぱなのアミューズから美しい&面白い。。

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真鴨のフォアグラと仔牛のリードヴォーのソテー
スパイスの香る人参のピューレ エスプレッソとアーモンドの香り

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ロブスターのトルテリーニ バジルと完熟トマトのチャツネ添え
レモングラスとチャーピルの軽やかなクリームソース

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旬の岩礁魚のポワレ季節野菜のマルセイユ風 レモンコンフィ添え
ブイヤベース

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牛フィレ肉のロースト すね肉のブレゼと共に
じゃが芋のフォンダン牛骨仕立て 広畑野菜の田舎風トリュフの香るブイヨン

一言で言うと・・・各皿の名前が長い。

という第一印象はさておきまして、さすがのミシュラン一つ星。

各皿の完成度は勿論、7種類のパンが美味い!ワインが美味い!チーズのワゴンが素敵! さすがに美味しゅうございました。

本日のディナーのホストは・・実は奥様。

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ご両親へ、5年間働く自分を支えてくれた感謝のディナーとして。

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弟と彼女のEちゃんへの就職祝いのディナーとして。

そして僕には・・・特に無し。 (本日は単なるおまけ)

・・・ごっつぁんです!!

さらにゴードン恐るべしだったのは会計の瞬間、後ろから覗きこんでぶっ飛びました。(あれは・・初任給の金額でしょ、、そこから社員割引があるとはいえ。。)

でも、きっと家族の皆様からすれば、自慢の娘、姉さんっぷりだったに違いないですね。 僕から見ても、かなりの男前!

ワインの集い@ポールボキューズ大丸

ポールボキューズ大丸が月に1度開催しているというワインの集いに参加。

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4皿に4種類のワインが付いて、おひとり様6,000円のお値打ち赤字企画。彼女の元同僚の支配人Hさんのお心遣いによりワインの泉が枯れることも無しで素敵(笑)

→昨年5月の初訪問では我が弟のお祝いディナー
→人間ドッグ受診後にメイドカフェランチとか

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美味しいワインに料理、あとは美女がいれば言うこと無し。

女性5名に囲まれたこの男はいったい何者かと、周囲の好奇の視線が降り注ぐ降り注ぐ。彼女のご友人達による査定会でした。

ちゃんと各会で合格点が取れていると良いのですけど。今までは彼女の仕事の都合で、彼女の友人達に会う予定をつけるのは大変でしたが、これからしばらくは僕からも彼女の予定に積極的に合わせていきたいと思います。

当分はお互いに顔見世興行かも、一巡するまで。

集え、ホルモンヌ

また、新たな聖地を開拓してしまいまいた。(素敵な店を紹介頂きました)

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こちらの店の「幻のホルモン」そして「幻のミノ」が絶品。 (直ぐに品切れとなります)内臓脂肪の豊かな滋味といったら・・・共食い? 大笑い

店内は煙モクモク且つ隙間風ぴゅーぴゅーの悪環境ですが、それでも足を運ぶ価値アリ。この店を「一緒に楽しめる女性かどうか」というのは間違いなく僕のチェックポイントかも。

店名も素敵。「焼肉ホルモン市場 池上線ガード下物語」

 

天一

僕の辞書には天一といえばこってりだった訳ですが、新たな語彙が増えました。

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■ 銀座 天一 本店

25日の晩御飯リクエストを聞かれ、何にしようかなぁと考えて・・メタボにも揚げ物を選択。カウンターで揚げ場を囲んで頂く天婦羅を一度体験してみたかったのです。

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居心地のよい掘りごたつの座敷カウンター席の前には、小気味良い動きの職人さんが。もはや食べる前から、その後の展開がワクワクする感じです。

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こちらのお店は胡麻油が7割、コーン油が3割の揚げ油をつかっているそうで。20年の経験で、揚げ箸を通しての感覚、揚がる音などから温度、揚がり具合などが分かるそうです。

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一発目の海老から一気に攻め込まれましたよ。

自分はなんて普段、海老に火を通し過ぎなんだろう・・と。 もう絶妙の揚げ加減。油のくどさは全く感じられず、加熱したことで引き出された海老の甘みが口の中でホワッと・・

これまた塩で食べるのがとても美味しいのです。キスにホタテ、椎茸、アスパラ、銀杏に牡蠣、穴子、すみいか・・どれも夢中で頂きました。

そして、本日の一押しは、海苔で巻いたウニを揚げた逸品。(また食べに行きたい。)

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〆はかき揚げの小天丼か、天茶漬けを頂く頃にはお腹いっぱいに。熟練の職人さんが目の前で揚げてくれた天婦羅をすかさず食べていくこの幸せったら。。

カウンターで頂くものといえば今までは寿司でしたが、これからは天婦羅も要チェックです。

世界がまた少し広がりました。