「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

一足早く店仕舞い

一足早いですが、本日をもって仕事納めとさせて頂きました。

米国では24日と25日が祝日、このまま年明け4日まで休むので12連休。


(妻の愛情たっぷりディナー)

仕事納めの日に飲もうと密かに決めていた獺祭50が黙って食卓に。

まさに以心伝心。(どうして僕の考えていることは妻にこうもお見通しなのか)

明日から4日間をヒューストンでクリスマス気分で過ごし、そこからは・・・

人生初クルーズ!ディズニープレゼンツの7泊8日の船旅に行って参ります。

せっかくのまとまった休みですので、12月の3つの目標の追い込みと共に

船上では家族とじっくりと過ごす有意義な長期休暇にしたいと思います。

Happy Holidays !

セカンドキャリア考察

少なくとも70歳までは現役で仕事をするつもりです。

(歳をとってからの娘達なのでフロー収入が家計に必要という側面も)

そうなると現在の仕事でしっかり責任も与えられて働けるのは長くても15年。

55歳以降は相当な確率で一線から外れていく可能性が高い。

全力で目の前の仕事にあたりつつも、どこかで15年先からの15年を意識。

自分なりの心づもりをもって日々を過ごすことは大事だと思います。

あなたは、今の仕事をするためだけに生まれてきたのですか ―48歳からはじめるセカンドキャリア読本/日本経済新聞出版社
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53歳で事故でなくなった自分の父も、生前セカンドキャリアを模索してました。

組織が示すキャリアは70歳までイキイキ働ける道ではありませんし。

だいたい仕事もなく悠々自適というファンタジーな生活が想像つきません。

収入の有無にかかわらず何かやりたいことがきっといつでもあるはずです。

自分の人生なので、自分で決めて良い部分は任せて欲しい。

その為にも、自分で学び、考え、行動することを心がけたいと思います。

考える訓練/サンマーク出版
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■ 196冊(2015年)

蒼空の海で泳ぐ

帰省5日目は、初めての完全自由行動日。時間を頂けた妻とパパママに感謝しつつ・・・東京の本社に出社。

有休取得しながら自ら仕事に出向くとは、これぞサラリーマン的行動。あれ、良く考えれば単にこの日を通常勤務日に変えればよいだけかも。(どうせ今年の有休消化は半分も出来ないので関係無いですが)

懐かしい皆様と打ち合わせという名目の久しぶりの近況交換を行ったのちさっさと定時退社、本日のメインイベントはこれから。


(うるわしの焼きトン様、再会に感涙@仲垣)

2013年10月頃に運命の出会いをした目黒の絶品焼きトン屋、仲垣。渡米までわずか半年ちょいのお付き合いでしたが、ホントこの店が大好きでした。

吟味された朝挽きのモツ達の味は勿論、店主のNさん、Tさんの素敵なお人柄。Kさんら他の元気なスタッフの皆さんが織りなす活気が最高。

そしてこだわりを持って仕入れられる日本酒や焼酎、ハイボールなどのお酒達。料理、お酒、サービス、値段感、もろもろが自分にとってどストライク。

35回目、最後の送別会をこちらで開催してもらったのが懐かしい。(→35回目の送別会


(本日も大好きな皆さんと杯を傾けました)

人生は、なんでも心から語り合える友人が数人いるだけで豊かとなる、そんな思いを噛みしめつつ、モツも噛みしめつつ、日本酒の海に身を浸す幸せ。


(食中酒としては一押しの京都の蒼空)

平日にたっぷりとお付き合い頂き、感謝、感謝。

時給はいくら

久しぶりの藤原校長節。

本を読む人だけが手にするもの/日本実業出版社
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以前から著作を読ませて頂いており、2012年には講演も聞かせて頂きました。

(→つなげる力)

曰く、現代は、本を読む習慣がある人とそれ以外の人に二分される階層社会だそうな。

読書をするだけで、ほぼ10人に1人の人材になれるというのは本当だろうか。

また、ビジネスパーソンは時給3,000円から5,000円に分布するらしい。

確かにそう言われて計算してみると、自分の場合はだいたい時給3,800円。。

人気の弁護士で3万円程度、マッキンゼーで8万円ぐらいだということなので

自分は相対的に低いゾーンにいることがよく分かります。

しかし、今から焦ってもどうもならないので、出来ることからコツコツと。

本を読むことで何か変わるのならもうけもの。


(うちの次女もなかなか歩き出さないけど、少しずつ)

■ 174冊(2015年)

氷は溶けましたか?

米国赴任して1年半。

初めて回ってきた、まとまった人数を前にしての英語プレゼンの機会。


(聴衆は150人弱、ネイティブは半分ぐらい、あとは第二外国語)

わずか15分、されど15分。

ちょっと準備に本気なるのが遅くなり、わりとギリギリの仕上がり。

とにかく一番頭を悩ましたのが冒頭でのアイスブレイク。

又の名を、出だしのつかみ、笑い。

散々に悩みましたが、ニューヨークでしたのでテキサスからの自己紹介ネタで。

そこで受けなかった場合は二段構えで「氷は溶けましたか?」のボケも配置。

結果的には聴衆の皆さん好意的に笑い飛ばしてくれたので助かりました。

ここしばらく心の重荷だったので(自ら志願したわけですが)ホッと一息。

やはり米国にいる限り、アメリカンジョークの引き出しを充実させなくては・・

との思いを深めました。(笑いのツボが違うところ含めて、慣れか)

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そういえば、日本人で唯一のスタンドアップコメディアンのRIOさんは今どちらに。

彼のステージをいつか観るのも、アメリカで実現したい小さな夢の一つです。

何が気になるって、プロフィールの1990年学生ダンス選手権準優勝のくだり。

まさかの社交ダンスの先輩ですか。。。