「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

鬼太郎

ブログを更新しようとして、アメブロのマイページを開いた際、
以下のメッセージ表示が。

(シカゴの空はうろこ雲でした)

■ 「鬼太郎からあなたにギフトです♪」

一体全体、何が僕に起きたのか・・・
「おにたろう?」と呟いている自分がいました。。。

うぁぁぁぁああ、こうして海外生活が始まると日本を忘れ欧米化?が進むのか。それともこれは単なるボケのはじまりなのか。(自分に愕然とする瞬間)

鬼太郎(きたろう)、すまない。

(ピッツのオフィスは50階って、凄いですな)

1人暮らしも3ヶ月目に突入、毎晩会話する相手もいないので日々をブログに記録。これって暗いのか・・・でも1人でブツブツしゃべっているのもおかしいし。

出張前に茹でて冷蔵していたオクラ、必要以上に表面がネバネバしているのは腐敗がはじまっている気がする・・・やはり全部捨てよう。

ユナイテッドの悪夢とその処方箋

来ましたよ、3戦3敗。(W杯の話題ではなく)

今回、ヒューストン→ピッツバーグ→シカゴ→ヒューストンの旅程。全ての便が定時運行できずに大幅に遅れてくれました。

(ある意味予想通りの展開か・・・)

ひどいのが天候で遅れたという訳でもなく全て機材整備のため。(整備不良ということか?)そこに機体は来てるのに飛べないとはこれ如何に・・・。3件のフライトの合計遅延時間は8時間近くでまさに人生のロス。肉体的にも精神的にも苦痛。(仕事に影響ないような予定を組んで良かった)

特にヒューストンへの戻りの便は欠航になったら明日のいつの便が取れるのか??と考えつつシカゴ空港に夜はりつけになった為に一番痺れました。(結局、ヒューストンの自宅に帰りつけたのは24時半過ぎ)

(B757の窓側の席の狭さありえない、殆ど右半身と右頭部が壁についてます)

しかし前回NY出張から空港での待ち時間と機内の修行時間の過ごし方を開眼。肉体は疲弊したものの精神的にはかなりうまくやり過ごす事が出来ました。それは・・・・

■ バーチャル漫画喫茶モード

Kindleに事前に漫画を大量にダウンロードしておき、これを3時間や6時間の間、ひたすらむさぼり読む・・・これだけです。(自分へのご褒美タイムとして)

前回の出張では・・・

君に届け 21 (マーガレットコミックス)/集英社

¥432
Amazon.co.jp

(「君に届け」を21巻まで読了)

今回の出張では・・・

ベイビーステップ(20) (少年マガジンコミックス)/講談社
¥463
Amazon.co.jp

(「ベイビーステップ」を20巻まで読了)

たまーに行く漫画喫茶で、3時間パックや5時間パックで無心に漫画を読み漁る。あの感覚で外界情報をシャットアウトし無我の境地へ至る。

勿論、気力十分な時は日経ビジネス読んだり、在庫理論の本などで学んだりもしますが疲れてきたらバーチャル漫画喫茶モードに入るというスキルを身につけました。(アラフォーとは思えない仕事術??)
一つだけ問題が有るのがKindleで購入するのは定価の漫画なこと。20冊読むと8000円。いやはやさすがアメリカ、国内出張もお金がかかります。(違う?)
まじめな話、米国駐在中は航空会社の低サービスに苦しめられると思うので、自分なりのストレス対処法をもってないと出張が億劫になると思います。

テキサス州運転免許〜実技試験

テキサス州の運転免許取得大作戦。(副題*早くIDが欲し~~~~い) 酒屋でワイン買う際にもパスポート携帯って、負担です。

筆記試験をほぼほぼ一夜漬けでクリアーしたのが半月前。ようやく実技試験を予約した日がやって来ました。

(唯一心配だったのは縦列駐車、普段やりませんので)

試験開始が8時だったので、15分ほど前に会場に到着。昨晩眺めていたYoutube動画を思い出し2度ほど縦列駐車の練習・・・・

あ、左の縦列駐車を練習してた!(当然、米国では右への縦列駐車を試験)慌てて反対側でも練習。

幸いに試験官は、カリカリした感じの女性ではなく柔和なおじさま。ひとしきり同僚女性が如何に感じが悪いかを私に訴えるのを聞きつつ試験開始。

まずは縦列駐車、あとは近所の住宅街の道を右に左に、時にはバック。そして10分もしないうちに免許試験場へ戻る。

「はい、合格。」(You are good driver.)

か・・・簡単過ぎる。。

ところが良く評価シートをみると縦列駐車の評価だけは「BAD」がついてる。「ま、ミニバンだからな・・」と呟いてたけど、まさか最低の評価とは。

悔しいので、帰りがけにもう1回やってきました。十分だったと思うんだけど・・・。(既に感覚が米国仕様になっているのか)

(寄せが足りないのか?でも試験時はもっと離れてたな)

あとは免許証の到着を待つばかり。(そしてEzTagをゲットです!)なんとか3ヶ月以内に全ての米国生活セットアップが完了。

妻の合格サポート、頑張らないと。

誰が娘の化粧道具を盗ったのか

5日ぶりの帰宅。玄関前の門扉を開けようとするとダンボール。

(・・・ちょっと様子がおかしい)

いつものアマゾン様(下請けUPS)の配達ですが、箱が開いているのは不審。なにやら手紙がついてます。

お手紙は地元の警察からで「パトロール中に空の段ボール箱を近所で見つけました。もし、中身が盗まれたのであればレポート(盗難手続き?)作るので連絡頂戴」と。

ちゃんと鍵がかかっている扉の奥に置かずに配達して盗まれたのかな。そもそも受け取り確認もしてないので、本当に届いたのかどうかだって分からない。(→ご当地アマゾンの配達流儀

やっぱり遠慮せずに会社宛にすればよかったな。。時計とか財布はちょっと高額だったので会社宛にしてたんですが。。。
え、箱の中身ですか?

■ アナと雪の女王の化粧道具セット・・・18ドル。

娘を喜ばそうと思ってお土産用に注文したのに。しかし、この中身とこの金額レベルで警察に行くのも面倒&少し恥ずかしい。
(別の容疑をかけられないか??)

ま、、、とりあえず警察に電話は入れてみるか。(あと、アマゾン経由ショップには盗難の一報をメール。全て米国生活の適応訓練ですね。(ついでに英語の)

何回スキミングされるかな〜一回目

渡米から2ヶ月、ドル決済のクレジットカードを作って1ヶ月半。
早々にやってきました、一回目。

(こちらでは少額決済もカード利用してました)

■ クレジットカード被害

もう少し正確にいうとクレジットカード情報が盗まれて不正使用されました。判明したのは出張先のニューヨーク、携帯に着信。

連絡はANA USA CARDを発行しているFirst Bankcardからで、折り返すと・・

「昨日ベストバイで買い物しましたか?テキサス州のルイスビルのベストバイ。」

「いーえ、そのような街に行ったこともありません、今ニューヨークだし。」

どうやら誰かが僕のカード情報で600ドルの家電を購入したそうなんです。そしてそれはあっという間に僕の購買行動分析から「黒」と認定。

あちらも手慣れたもので前後の使用履歴が僕のものであるのを確認した後「現在のカードは止めて直ぐに再発行して郵送しますので。」と。

「わかりました。」
「営業日で3日から5日かかります。」
「・・・その間、僕はどのように生活すれば。。」
「頑張って。」

幸いに手元に銀行発行のデビットカードがありますのでセーフ。でもこれが旅行先だったりしたら大変なのでもう1枚カードを作る必要性を痛感。

むしろ旅先でクレジットカードを使うと、直ぐに止められたりすることもあるらしい。(不正使用とカード発行会社に勝手に判断されて)

クレジットカード発行大国の負の側面を感じました。米国滞在中に何回スキミングされるでしょうか?それにしても僕の日々の生活行動圏の中で盗まれたかと思うと残念。どこだ?