珍しく平日に家族連れで外食に出かけた帰路。

(素敵なI夫妻と中華、娘達やかましくてすみません)
普段は妻が長女の送迎や買い物で運転しているトヨタのミニバン。丁度、ハンドルに取り付けたiPhoneアタッチメントの死角で輝く見慣れぬ表示。
んー、これって何だろう・・初めて見るなぁ、、って。ガス欠間近!のお知らせじゃないですか。

慌てて家族を家に送り届けた後に近所のシェルで給油。(やれやれ)普段、自分の車はガソリンが半分無くなったところで給油するのがマイルール。
まさかしばらく乗ってなかった家族車のガソリンが枯渇していたとは。このまま気が付かなければ、数日後に近所の何処かで妻が間違いなくガス欠でした。
そういえばセルフでのガソリンの入れ方とかちゃんと妻に伝えていなかったなぁ。免許取得の勉強開始と併せ、給油法も学んでもらわなくては。
あとは給油のリマインダーも2週間に1回ぐらい付けとこう。それにしてもガソリン安くなりました。(換算するとリッター70円ぐらい)
家計には良い話ですが、オイル&ガスのテキサス州にとっては困る状況。
当地では学校の先生に、ちょっとした季節の付け届けを行うことが一般的。渡すのは基本、金券らしい。

(やっぱりVISAのギフトカードとかが便利だよね)
そんなアホな・・と思いましたが、これは私立のプリスクールに限らないようで、、公立学校の先生でもギフトカードの付け届けが暗黙の了解になってるとか。
あまり高価なものを渡すのも気分が悪いので、このぐらいの額を担任と副担に。先生という仕事も激務な割には(多分)、薄給らしいので年数回程度ならいいか。
まさかうちからだけ何ももらってないから・・と娘の扱い変えられても困りますし。やはり長女には早いこと公立プリキンダーへの進学を狙ってほしいもの。
まだまだ補習校に習い事、そして次女の預け入れと、費用発生要素目白押し。先生への定期付け届けも織り込んでいかないと。。(これは教育費?交際費?)
いきなりビフォーアフター風の件名ですが(→男のDIY電動工具)の後日譚。
壁にテレビを設置するにあたり最大の難所が柱に正確に穴をあける作業。一応設置セットには柱を検知するセンサーがあるのでこれを活用。
ピコピコLEDライトが点滅するところに印をつけていき、、いざ、勝負!うィィィん・・・スカッ・・・あれれれ??
全く柱の手応えはなく、哀れドリルは石膏ボードの壁板をぶちぬくばかり。思わずプチリと堪忍袋の尾が切れて、平行にドリル連打。

(3つ目でようやく柱を発見)

(そこからはスムーズに)

(説明書に従って・・)

(壁についた!)
テレビの後ろの壁に幾つか無駄に穴が開けましたが、なんとか設置完了。専門業者に頼むとお金も追加でかかるし、そもそもいつになるかわからないし。
なんとかマイドリルを活用することが出来ました。さて、これだけでは宝の持ち腐れですので次は何をやってみようか。
DIY活動とか、アウトドア的な活動アイディア募集中。
7時起床、なんだかオカシイ。
電気がつかないよ!と妻が気が付きました!

配電盤の方を確認すると確かにメーターの表示が消えている。
周囲の住宅はどうだろう・・見回すも分からない。。
さて、会社行くにもシャッターも電動で開かないし、そもそも家族残していけない。(後日オーナーさんに手動での開け方を教わりました)
WIFIも当然落ちていますが、携帯で電力会社の連絡先を調べてまず連絡。「あなたのAccountの支払い状況では電気は止まらないはず。」
・・まず疑われるのは料金未払いで止まった可能性か。。あとは地域の送電会社に連絡してね、、と。(送電分離、問い合わせは面倒!)
Bounce EnergyからCenter Point Energyにたらい回されるも今度は自動音声地獄。用意された2択の回答選択肢に事態が当てはまらない時はどうするのだ。。。
ようやくオペレターに辿り着き、ああだこうだと主張する最中に電力復旧。時刻を見ると既に午前9時。。。(脱力)
結局、オーナーさんの事後調査によると狭いエリアで電力が落ちた模様。おそらくどこか近所の工事が理由。
今回は人為的な理由ですが、しばらく防災意識が欠けていたことを実感。まずは何をするにも困る携帯充電機器を増強投資います。
東京では用意してた災害時用リュックも再度用意しようかしら。
(→防災備蓄対応)
ひたひたと進む食事のアメリカン化。先日、長女が遊びに行きたいと向かったのは近所のマクドナルド。(屋内の遊具が充実しているのです、画像ありませんが)

(手慣れたもので・・)

(ハンバーガーをぺろり)
一方で自分はといえば、米国上陸8ヶ月にして初マック。(NYでシェイク・シャックや、テキサスのワットバーガーは既に味見済)
驚きました。なにがって、ビッグマックを前にした正直な感想が・・小さっ!ですから。
人間の器が大きくなっているのか、はたまた胃の容量が増えたのか。確実に食の嗜好と量への認識の変化が起きている気が。

(危険だけど美味しいマッケンチーズ)
マッケンとはマツケンではなく、マカロニアンド・・のこと。妻が生クリームとシュレッドチェーダーチーズで作ったところ長女が大絶賛。
「ママ、素敵。お弁当にいれて!」
どうやら同じマッケンチーズにも美味しさの違いをキチンと感じ分けています。単にアメリカンな料理を頭から否定するのではなく味の違いを感じさせるように。
幼少の時期を米国で育ったから味音痴になったとしたら責任感じますので。両親の味覚も時折メンテしつつで。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。