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片道6時間の実家への道すがらにランチ途中下車。

(やった、久しぶりのトリトン)
札幌市内の中心部は観光客で溢れている感じなので、実家に向かう方面で何が食べたいかなぁ・・と考え浮かび上がったのが地元のご贔屓回転寿し。(前回訪問は→頑張れトリトン)
せっかくなんで旬の食材をチェックしていこう。

ほぉほぉ、季節のおすすめ食材たちがずらり。

冬のメニューの花形はやっぱり北寄貝と真だち軍艦ですなぁ。。(北寄貝は年間を通じて食べられますが旬は1〜3月なのだとか)

ということで、旬の食材を味見してから至近のAEONで夕食用に北寄貝と真だち(鱈の白子)を買って帰りました。
こんな活きの良い食材が普通に近所のスーパーで手に入るんだから凄い。(そこで暮らしていると当たり前になるのでしょうが)たっぷり買い込んでタクシーで帰宅。
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		帰国して最初の正月。恒例だった紙の年賀状からは卒業・・と思ったのですが、そうなるとSNSで繋がっていない、親族をはじめとするシニア層に年始の挨拶も出来ない、ムムム。
そこで、50枚だけ紙の家族年賀状を発注。

ところが、肝心の住所録データを読み出せず。
もともと筆まめという年賀状作成・住所録ソフトで2014年まで宛先を管理していたのですが、この筆まめがWindowsパソコンでしか動かない難儀なソフトで、Windowsパソコンが気がつけば絶滅した我が家では身動き取れず。(Macユーザーとなり、古いPC達を断捨離しておりました。。)
そこで手元に残っていた筆まめの住所録、fwaという拡張子のファイルを読み込むため、妻の実家にお伺いしてWindowsパソコンを借り、最新の筆まめの無料版をダウンロードし、fwaファイル開いてcsvに変換して・・という(自分にとっては)やや面倒なステップを。。
ようやく、三が日も終わってから賀状投函。
来年以降もう振り回されたくないので、住所録データをiPhoneの連絡先に再入力してまとめることに。筆まめと訣別。
(同様の理由で、弥生とも訣別)
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		この年末年始は平日5日間に祝日がスッポリとうまく入った9連休。これって12年間に1度回ってくる珍しい現象なのだとか。
9連休も休みがあると何をしていいか・・・なんて不安げにおっしゃるシニアの方が多い一方、幾ら休みがあってもどうせ一瞬で過ぎるのだろう・・とこっそり想像する自分が。
でも12年後・・57歳の自分は果たしてどうだろうか?と想像したりも。娘達が遊んでくれる機会も限定的になるでしょうし。いいとこ元旦に付き合ってくれるぐらいか。
せっかくの9連休、それも自宅でのんびり過ごす移動のないお休みなので、心と体をリセットしながら、平日に不足がちな家族と同じ空気を吸う時間に出来ればと思います。

働きづくめの胃腸も休ませる年末年始に出来ればな・・と思いつつ、むしろ普段以上に活動してもらうことになるかも。せめて、肝臓にはしっかり休んでもらおう。
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		今回の帰省はわずか1泊の弾丸だったのですが、それでもやはり怪我をして少々心細くなった一人暮らしの母には、息子が駆けつけて来たことは純粋に嬉しかったようでして・・・・

(普段、晩御飯も一人だしね)
怪我が癒えるまでは短い時間でも月に1〜2回は様子を見に来ようか・・と思い早速1月の予定を立てました。北海道も観光地なんでフライトは早め早めに押さえないと取れません。
食事なんかは周囲の友人達が世話焼いてくれるといっても、コンビニで公共料金払ったり、現金を両替して崩して来たり、ちょっとした小間使いには息子に頼む方がそりゃ気楽でしょうし。

それにしても手前のホタテ刺身とハタハタの煮物以外は全て友人の皆さんからの差し入れというから充実のラインナップ。利き手が動かないと料理も出来ないので、ホント助かりますね。

こんなホタテの剥き身が500円で買えるのも北海道マジック。

ハタハタは秋田産でしたが、この時期の懐かしい味。

そしてやっぱり北海道限定のサッポロクラシック。
林先生に聞かなくても、答えは明らかですね。
親孝行、いつするの?
 
	 
	
	
	
	
			 
	
			
	
		
		母の骨折は、ちょっと軽く折れた・・というより、思いっきり激しく氷の上で転倒した結果の重症でした。さぞかし痛かっただろうに、可哀想に。。
なんとか折れ曲がった手首のまま一人で買い物先から家に帰ってきたものの、土曜日で病院も探せず悩むこと1時間半。結局、近所の友人の奥様の知恵を借りて救急車を呼んで空いてる病院に一緒に向かったのだとか。
一本電話を貰えたら、直ぐに自分だったら離れていても何かしら調べられたのではと思うと、心配させたくなかったから、、という気持ちは分かるけど、、頼りにならず申し訳ない気持ちにも。
(試しに自分がググったら直ぐに石狩市HP内の救急安心センターの番号まで辿り着きました。ここで相談してから、119番に転送してもらうなり、直接病院に向かうなり、を判断出来たか)
事故から一週間後にようやく手術をして、骨を正しい位置に戻し、粉砕した骨片を取り除いてもらったのだとか。詳細に聞くだけで自分なら卒倒できる。。(痛みに弱いので・・)

(71歳にして改造人間に・・)
これから約10ヶ月(リハビリ含め)、母の長い不便な生活が始まりました。とにかく利き手の右手でもあるので、しっかりと元のように回復することを祈るばかり。早速、周りの皆さんの助けに支えられての毎日の生活。ただひたすら感謝、感謝なのです。。
	 
	
	
		
					 
	
		
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。