「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

米国生活の家計簿〜気がつけばクレジットカード紛失

最近物忘れの頻度が増してきた気がしていたのですが、ここで人生初のクレジットカード支払い後の回収忘れが発生。

気がついたときにはそのレストランも閉まっていたので、諦めてクレジットカードを紛失ということで一旦止め新しいカードをオーダー。2〜5営業日で届きますとの案内があったのですが、結局6営業日目で新カードが届きました。

(Chase銀行発行のUnitedのMilleagePlus Explorerカード)

擦り切れていたカードの見た目も綺麗になり、有効期限や限度額も勝手に増えて、ちょっと嬉しい。。

そういえば米国赴任して半年で2回目のスキミングにあった時には、これからの5年で何回スキミング被害にあうんだろうか・・と恐れていましたが、その後は1回も発生せず。(→何回スキミングされるかな〜一回目

新カード到着まで妻がメインで使っているANA USAカードで数日を凌ぎました。(JAL USAカードはすでに解約済み→3枚目のクレジットカードを断捨離

・・自分のブログを読み返し日本のJALカードも3枚目なので解約する計画だったことを思い出しました。まだできていないや。

あとは、引き落とし先の情報更新。インターネット&妻携帯のAT&T、電気会社の支払い、はネットで更新できたので、あとは次女のプリスクールの学費引き落としと長女のスイミングスクール月謝。こちらは変更用紙を手に入れて手続きが必要そう。

これに懲りて、もう回収を忘れたりしませんように。。。

なぜかレストランの支払い分まで自分の利用履歴から消えていたのは銀行には内緒です。レストランの支払い後に無くした、と説明したんだけど、うまく伝わらなかったかなぁ。。

米国生活の家計簿〜思わず金利手数料負担

普段は月2回程度の頻度で覗いていた銀行やクレジットカードのオンライン口座パトロールをここ1ヶ月半ほど怠っておりました。

久しぶりに明細を眺めてみると・・・

 

あ・・!!

この4年間で初めての・・・金利手数料負担(Purchase Interest Charge)。。。

年利は17〜24%で変化とあるので正確な利率はわかりませんが、78ドルを金利手数料で引かれたのは、まさに痛恨。(年利17%とすると5,500ドルぐらいに月割の金利をかけられた計算)

これまで銀行口座残高を眺めながら金利が発生する前のタイミングでコツコツ支払いをかけるのに成功していたのですが、とうとう失敗。

毎月の自動支払い設定をFull Amountではなく、Minimum Amountにして、手動で支払いをかけていたのがまずかったか。。(いよいよドルキャッシュが足りない時はクレジットカードでやり繰りする余地を残していた)

金利収入は嬉しいですが(残念ながら世代的に殆ど経験ありませんが・・・)、金利負担は全く嬉しくないもの。不要な金利負担分で家族で一回中華を食べれたな・・としみじみ悔しさが。(→自動支払い設定をFull Amountに変更。。)

あらゆる支払いはクレジットカードを通じて・・となる米国生活ですが、銀行口座に入っている以上のお金は使わない・・・という大原則に今一度立ち戻りたいと思います。

ディズニークルーズ2017〜プライスレス

ディズニークルーズ2017、初回の2015のようにイベントごとに振り返ったり、2回目の2016のように時系列に振り返ったのとは切り口を変えようとした2017の振り返りもこれで終わり。(→ディズニークルーズ2017まとめ

最後はみんなが気になる、それで、いくらかかったの?編です。予算確保すること無しには家族旅行の実現は出来ませんからね。

1年前の早期予約、Deck 2の窓付きという、船室の選択肢の中ではかなりお安い条件で家族4人(大人2人、子供2人)、港での駐車場代や、クルーズ中に買ったお土産、チップなどなどひっくるめてだいたい8,500ドルとなりました。

多少の値上がり傾向にあるとはいえ、2015年が8,000ドル、2016年が8,500ドル、2017年が8,500ドルなので、だいたい仕上がりは同じ。いや、普通は乗船する港までの航空券代がかかることを考えると、我が家は車で1時間半のガルベストン港から乗船出来ているので本当はとてもお得なんです。(日本から飛行機で飛んでくるとか・・怖くて計算出来ない)

昨年、念願のフロリダのディズニーワールドに家族で飛行機で向かった際に、この航空券代は曲者だなぁと強く感じました。(いつものユナイテッドですから全然サービスもよくないし、楽しくもなんともない、お得感ゼロ)

今回の駐在期間中にもう1回ディズニークルーズには乗らず、限られた原資を米国の西海岸と東海岸、それぞれの家族旅行に振り向けたいな・・と2018年は考えております。

それにしてもこうして過去3回のクルーズを思い返すだけでも、とっても楽しかった。(ちょっとばかし妻とは喧嘩したかもしれませんが、あと船酔いもキチンと毎回しましたが・・)間違いなく非日常なディズニークルーズ体験はプライスレス。

これがどれぐらいディズニー要素(おそらく通常のクルーズに比して料金2割増)が寄与しているのかを体感調査することを目的に、いずれ普通のクルーズにも比較乗船してみたい・・とひそかに思っております。

(まさに、till.. we meet again !!!)

もう少し成長した娘達とまたディズニークルーズ、もっと成長した娘達とその孫達とディズニークルーズ、ひょっとすると妻と二人でもクルーズ、どれかが実現しますように。(欲張りな性格的には全部を狙います)

クリスマスの軍資金?

年の瀬になにやらあやしげなチェック付きのレターが郵送で着。いつものクレジットカード新規入会の勧誘とも様式が違いますし、なになに・・・。

なんと2,429ドル貸しますよ、という突然の申し出。

件名がふるってます。Let Us Help You with Holiday Expenses.
あなたのクリスマスの支出を我々が助けます、と。僕のクレジットヒストリー(信用力)によると2,429ドル貸し出せるということか、これは光栄なことで。。

ちなみにしっかり利息は払う必要があり年利33.28%、2年間で合計3,360ドル返済し、そのうち金利が930ドルと・・高利。

さすがサブプライムローンを生み出した国、米国。2週間ごとに給料をもらっていても計画的に使えず、給与を日払いベースで前倒しできるアプリが流行ったりする国です。

2017年の米国生活の家計簿はコト消費を優先する方向に舵を切ってみたこともありドル収支は通算で若干のプラスから大きくマイナスに。でも家族の思い出はプライスレス。

最低限の貯蓄計画は中長期で押さえつつ、借り入れはしないレベルで日々の暮らしや旅行に投資していければと思います。

バックドア故障からの再ネイルで滅入る

新車購入から4年目に突入した家族車のミニバン。

4年目に突入したタイミングから、バッテリー交換(300ドル)、釘を踏んでついでに全タイヤ交換(700ドル)と出費につながる事態が連続して発生。

今度はバックドアを開けておく油圧のパーツが逝かれてしまったようで、、、。(バターン!と閉まって危ない) ディーラーに持ち込むとパーツ交換(600ドル)。

車は生活必需品ですので安全運航の為のお金は惜しみませんが、予定外の出費がコツコツと家計に響いてきます。

そして、バックドアが直ったと思ったら・・・

右後輪に再びネイルで・・・メイル(滅入る)。

同じ種類の交換タイヤが直ぐに届かないようでお取り寄せ待ち。空気はゆっくりしか抜けていきませんが、、この状態で空港まで往復するリスクは取りたくないので僕の通勤車に家族を満載し旅行に出ることに。(車旅行を計画していたら大変なところ)