「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

NHKがやってきた

新居に引越し早々、NHKの集金の方がやってきて、月額2,230円、年額にして26,760円の固定費支出が確定。結構高い。

痛ましかったのが、集金にやってきた若者の姿。めちゃくちゃ緊張してドアを開けた時に何だかプルプル震えているのです。きっと集金にいくたびに相当嫌な目にあっているのだろうと気の毒になりました。そもそもNHKの集金代行会社の方だし。

今更、放送法の第64条1項にたてつくほど暇でもないですし、それなりにNHKが製作する諸番組へのリスペクトもありますので騒ぎませんけど、、NHKからもし訴えられた場合は敗訴する確率が高いという事実をビジネスパーソンとしては押さえておくべきかとも思います。罰則規定はないので、まぁ・・という感覚の人は仕事ぶりも推して知るべし、という気もします。

これまでの流れですと、衛星契約(地上契約+970円)を払いつつも面倒臭くてBSを観れるようにする手続きをしないまま時が過ぎる・・という気がするので、このブログを書きながら早々に手配。(本当に10分ぐらいで対応頂けるのですね)

それにしても、銀行口座からの定期引き落とし手配があんなモバイル機器で簡単に出来るようになっているとは驚き。キャッシュカードのスキミングも一応警戒して、ちゃんと利用履歴を追わないと・・と考えさせられました。

ユナイテッドで6万マイルGET〜Chase Sapphire Preferred

米国でおそるおそる始めた陸マイラー活動2枚目。

Chase発行のChase Sapphire Preferredというクレジットカード(→青色のやつ〜Chase Sapphire Preferred)、予定通り1ヶ月ほどの通常利用で入会特典GETの条件4,000ドルを決済致しました。

50,000ポイントの入会特典に加え通常使用のポイントで、いきなり60,000ポイントほどを獲得。名称はUltimate Rewards。Chase銀行のサイトで内訳が細かく確認出来ます。

さて、このポイントを1:1でユナイテッドのマイルに変換してみます(化学の実験のように慎重に )・・って一瞬だった。ユナイテッドのサイトでもダブルチェックしてマイルへの変換を確認。現代の錬金術ですか・・これ。

という訳で1マイルも飛ばずして、日常生活の通常決済を振り向けるだけでユナイテッドの6万マイルをゲット。前月に引き続き(→まずは10万マイル復帰)、順調にマイル残高が増えており直近は17万マイルに。年明け時点で6万5千マイルまで落ち込んでいたのにな。

2年目に入る前に解約しようかと考えておりましたが、カードの見映えがいいので少々気持ちがゆらぎます。ちょうど5年間お世話になったANA USAカードを解約し、妻用のVISAがなくなったのでこのカードを暫しバックアップで使ってもらっています。(メインのSPG AMEX が使えない店が時々あるようなので)

若い頃はクレジットカード嫌いで現金至上主義者だったのに・・人は変わるものです。

米国生活の家計簿〜ANA USAカード退会

2019年に入ってからマイル・ポイントにつられ新規に2枚のクレジットカードを作ったので、少し総数をバランスする目的で、米国赴任以来お世話になってきたANA USAカードを退会しました。

(5年近くお世話になりました、有難うございます)

米国に赴任して直ぐ、まずは試しに・・と(当時は情報収集もきちんとせず)Chaseのユナイテッドのカードに申し込んだところ軽く審査落ち。やはりクレジットヒストリーというものがないと米系カードはダメなのね・・とANA USAカードをまずは作ったことを思い出します。(→信用の足りない男

日本ではANAカードは社会人になって以来の長いお付き合いなのですが、First Bankと組まれて米国で発行されるこのカードにどれだけ日本人が助けらているかと思うと感謝ですね。

冷静にマイル還元率など見ると、ANA USAカードの1%というのは高い方でもないですし入会特典も殆どないのですが、赴任当初のカードとしてはJAL USAカードと並ぶ双璧ですし、クレジットヒストリー構築の観点からは4年超保有してきたことに意味があるかな、と分析しています。(直ぐに辞めるとスコアが良くならないそうなので)

(今のところFICOスコアは700台後半で変化無し)

ANA USAカードの退役に伴い、今後はChaseのユナイテッドを主軸カードとして、この1年以内で作った3枚の新規カードも使い勝手と使用状況を見ながら順次解約〜入れ替えしてもいいかな・・と皮算用しています。(すっかり陸マイラー見習いっぽい発言)

アメックスでカードを2枚作ったのですが(どちらもホテル系、HiltonとSPG)、なぜかアメックスの無料クレジットスコアサービス(TransUnion)は使えません。カード履歴のページのデザインが見易くて好きなのですが、この点はやや残念。

米国生活の家計簿〜スポーツジム退会

2014年5月に入会して以来、約5年間お世話になった近所のスポーツジム、LAフィットネスにて退会手続きをしてきました。

5年間かかさずお世話になったというより、5年間欠かさず月会費を払ってきた、というのが正解です。

さて、幾らぐらい払い込んだのでしょうか。

基本の月会費が27ドルでしたので、これが59ヶ月分で1,593ドル。あとは一時期パーソナルトレーニングをつけていたので、こちらは一回40ドル追加、17ヶ月分68回払ったので2,720ドル。

■ 合計4,313ドル

おぉ、約50万円!ライザップより払ったか。

基本の月会費だけで考えると、おそらくこの5年間でジムに足を運んだ回数は150回程度だったので(途中で累計記録が散逸)、1回あたりの利用料は約10ドル程度、過去の自分比ではまずまずです。(だいたい1回あたりの利用料が1万円に近づいて退会を決意するパターンなので)

今回のLAフィットネスが人生で4度目のスポーツジム入会(→四度目の正直)。入会すれば退会の時がいずれ来るのは自然の摂理。家計簿的には、固定費削減は全て◎な判断か。

本当は自宅をジム化する→おうちジム習慣をつけることが大事だとうすうすは気がついているので、会員期間の3月末までは週1回のジム通い習慣獲得を意識しつつも、日々、自宅で出来る簡単筋トレに少しずつチャレンジしてみたいと思います。

米国生活の家計簿〜あとはプラスに浮上

米国生活の家計簿パトロールも最近は月に2回ほどの頻度。

昨年後半にサボっていたらクレジットカードの支払い手続きを忘れており、2ヶ月間、高い金利を払っていたという悲しい事態が発覚。(ミニマム分だけ自動支払いの設定でした、もう全額払い二変更・・)

2019年がはじまって大分とたつのですが、ようやく現在までの日々の家計簿もアップデートして久しぶりの帳簿照合。(どうやっても現金使途不明で転記に漏れがあるので差異を年末で調整)

米国生活でのドル収支も、これまでのところをならすと2千ドルほどのマイナス。クルーズを中心にあれやこれやと家族で遊んでいて(コト消費、あるいは投資)の結果ですので上等、上等。

もともと社会人になってからも、25歳、30歳の2回の節目で貯金ほぼゼロも経験しているぐらいなので、元来、貯蓄欲はそれほどありません。(その後、考え及び生活をやや改めました)

最終的に帰国の際はドル収支はトントンへもっていきたいと思っておりますが、現在のマイナスを補填する隠し技が家族車売却。少々ぶつけたりこすったりはしておりますが、、おそらく1万ドル弱では売れるのではないかと。

そう考えると若干の出費であれば、せっかくの米国ならではの経験への投資と思い、えいっっっと少し背を押していくことを意識しながら、勿論、締めるところは締める・・というのを2019年の残る米国生活の指針に出来ればと思います。

背を押すのは、妻が観たいミュージカルがあれば、とかですね。(自分も機会があれば言わずもがな)