「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

40カ国目は何処へ

7月下旬に夏休みを取って海外旅行を計画しています。いわゆる、新婚旅行というやつ。

第一の目的地は、彼女の親友のMータンが嫁いだドイツのミュンヘン。彼女も再会を楽しみにしてますが、僕も本場のバイツェン(小麦を使った白ビール)が楽しみ!

ミュンヘン行き以外の旅程の組み立ては僕に任せてくれるというのでお言葉に甘えて・・サウンドオブミュージックで有名なオーストリアのザルツブルグにちょっと1泊。

あとは初めてのトルコ・イスタンブール経由の便を選択。そう、記念すべき人生40カ国目です。

「歳の数だけ新しい国に行ってみたいプロジェクト」はまだまだ有言実行中。2004年にドイツから帰国して以来、30歳を過ぎて訪れた国達は以下。

27カ国目・・ベトナム

28カ国目・・タイ

29カ国目・・ラオス

30カ国目・・カンボジア

31カ国目・・中国

32カ国目・・メキシコ

33カ国目・・ロシア

34カ国目・・台湾

35カ国目・・カナダ

36カ国目・・フィリピン

37カ国目・・グアム

38カ国目・・マレーシア

39カ国目・・シンガポール

40カ国目・・トルコ(予定)

オスマン帝国の末裔、西欧化を進めEU入りを目指す巨大なイスラム国家。イスラム国家潜入は4カ国目です(ヨルダン、イラク、インドネシア)。

せっかく実地で見聞を広める機会ですので、旅の前にトルコ絡め5冊ぐらい予習もしないと。昨年少し固め読みしたイスラーム関係も復習してみよう。

年に1度の長い休みに、2人で初めての海外、初めての国。色々と楽しみです。

タンザニアの釣り王子

カタール駐在中の会社同期友人のしさんからメールが届きました。

スマイル「休暇でタンザニアのザンジバル島に釣りに行って大物が釣れたよ!」というもの。

商社マンとしては恥ずかしながら・・・世界地図を開きました。どこだ、、その国・・・って、アフリカまで君は釣りに行くんかい。。

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50分かかって釣り上げたという55キロのGT(という名前のお魚)。

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こちらは10キロ台のアカフエダイ。お前は釣りキチ三平の実写版かと突っ込んでやりたい。

「インド洋で一人、船をチャーターして2日間朝から晩まで釣りをしている自分はもう普通の人じゃないなと思った。」

どうやら正しく自分のことを理解しているようです。今回の釣り旅行の詳細は彼のブログに詳しく書いてあります。僕が気になるのは、釣り上げた魚がはたして美味しく食べられる魚かどうかなんですが。

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彼が1人で見た、美しい異国の夕焼け。

55キロが釣れるなら、魚だけじゃなく、人間の女性も釣り上げてほしい。年末はお互い東京と北海道ですれ違いになりそうですが、彼との再会が楽しみです。

天竺へ

天竺へ旅立つ隣の部署の先輩の送別会がインド料理屋にて開催。

2005年6月までの1年弱、ベトナムでご一緒させて頂いた懐かしい日々が蘇ります。そういえば、ベトナムで初めてブログを書いたのでした。

当時のブログは現在のスタイル?も確立できておらず、なんだか読みづらい。。ブログを書く能力も経験値がたまるとレベルアップするのかな。

しかし、いつまでたってもなかなかレベルアップしないのは胃腸力。天竺駐在はきっと鋼鉄の胃袋をもってないと耐えられないはず。インドどころか、インドネシアでつまづいている自分にはきっと無理~。

今週は自分の部署からも部長、課長、先輩の3名もが天竺出張中。ひたひたと忍び寄る天竺ライフ!?

出張先で元気にやっているかなぁ、Hさん。無事のご帰国お待ちしております。(そして引き続きインド担当宜しくお願いします!)

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■ 176/200冊

ポッキー行商

出張時のお約束の日本人駐在員へのお酒持参や、事業会社スタッフへのちょっとした手土産。僕の中ではそれらを総称してポッキー外交と呼んでいます。

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外交というか・・・行商ですか。。今回は、ろくさん亭の鮮やか五目釜めしの素なども持参して好評でした。

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普通のポッキーは既に販売されているから、なるべく日本限定発売品を持参しないと。それにしても女の子は皆、甘いもの好きなんですね。日本のスイーツレベルは間違いなくグローバルスタンダードに適ってる (海外に持っていくと、日本のお菓子は甘さ控えめの好評価を受けます)

問題は、日本人男子の世界でのレベルです。プラス要素になりたいなぁ。

あの歩道橋をこえて

うちの部からジャカルタに単身赴任しているOさんをプロの経営者だなぁと尊敬しています。このたびのインドネシア出張でも近くでその仕事ぶりを感じさせて頂きました。

今回驚いたのは仕事以外の話。

なんと、1年近く住んでいて目の前の歩道橋を夜に1人で渡ったことがないのだとか。

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市内の夜の1人歩きは危険だと言われており、特に歩道橋でのひったくりなどが頻発してるとか。ま、今日のところは3人いるから大丈夫だろうと、市内を20分歩いて夕食に。

それにしても、見上げた安全意識です。避けられるリスクは避ける、簡単に出来そうで、実際に徹底するのは難しい。僕なら、汚い格好しながら、そこらをほっつき歩いていることでしょう。

今までバグダッドでもアンマンでも、サラエボでもハノイでも出張先をトコトコ歩いてきました。でも、個人の旅と、仕事での出張や駐在は違う。

仕事で来ている人間が、もし何か事件に巻き込まれた場合は沢山の影響と損失が発生します。海外でまとまって暮らすのは数年後の駐在の機会でしょう。その時は、ちゃんと自覚しないとなー。

歩道橋はこえるかもしれないけど。。