「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

目指せ名プレゼンター

社内向けの研修で、講師をする機会がありました。100人弱を前にして話すなんて・・・自分の披露パーティー以来です。

Do, or do not. There is no try.

(6ヶ月前の娘、、、歩き回るようになって今はとても痩せました)

資料も入念に直前まで作りこみ、リハーサルもしたのですが、やはり本番は本番。自分で気が付いて軌道調整するまで、ちょっと早口だったなぁと反省も。

身振り手振り、目の配り方、声の抑揚や話し方の間など、色々コントロールしたいものの実戦では全てがやはり思う通りにはならないなぁと感じました。

良かったよ!という声を結構かけてもらいましたが、自分では、まだまだ及第点レベル。やはり場数を今後もっと踏んでいかなくては!

できる商社マン像

憧れの上司、先輩が職場にはいないとささやかれる昨今。目の前に座る後輩にも平気でそう言われてますしね・・・って、もう少し配慮は??

Do, or do not. There is no try.

(ブラックベリーを持つ姿が様になってきた君は未来のビジネスウーマン)

ま、そう言っては見たものの自分も憧れの上司とか先輩を並べろと言われると躊躇するかも。凄いと思う人は結構いますけどね。そんな中でも、ちょっと自分が憧れちゃう商社マン像がこちら。

クッキングパパ(117) (モーニング KC)/講談社
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主人公の荒岩一味は福岡に本社を構える金丸産業で働く商社マン。連載開始時は主任だったが、現在は課長。

料理の腕はプロ級のサラリーマンで、なんといっても家族思い、仲間思いで温厚な人柄が素敵。一方、仕事に対してもとても真剣でバランス感覚がある感じなところが憎い。

島耕作は確かに格好良いけど、流石にリアルじゃなさすぎる。かといって実は商社マン(海山商事勤務)のマスオさんをロールモデルに据えるのもなんですし。

荒岩課長、180センチ、80キロの巨体とWikiにありますが、まんま僕と同じ数値。アゴはこんなに立派じゃないですけどね。

仕事着としてのスーツ

スーツを新調すべきかどうか思案中。

Do, or do not. There is no try.

(我が家のウォークインクローゼット部屋・・・・で擬態中の妻、気が付かず驚かされました)

現在稼働中なスーツは計6着(全てツーパンツ)、ストライプ4つに無地2つ。ズボンは12本あるだから、まわせば月20日のうちパンツは2回しかはかない計算。

このうち2着ぐらいがかなり傷んできた感じなので、入れ替えを検討中。そこで考えるのが予算。(あとは一応形とかも)

既存のものはだいたい7万円ぐらいで作ったものなんですが、今後はどうしたものかと。可処分所得最大だった30代前半とは今や環境も異なるし、最大のポイントは・・・これから痩せるかもしれないし(願望) !!

そうこうしているうちにクールビズで上着の存在意義が薄れて、パンツさえあれば・・・になったり。という訳で、かれこれ2年ほど判断保留で引っ張っているのですが、、

今年あたりはなんとか新調~入れ替えに踏み切りたいと思っています。やっぱり会社員は見た目が大事。いや、見た目も、か。

つなげる力

職場のある商業施設主催の夜のイベントに参加。
名づけて「夜勉」という名のセミナーです。

坂の上の坂/藤原和博
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講師は、リクルート出身の民間初の中学校校長も務めた藤原さん。数年前からその活動に注目して、著作は殆ど読ませて頂いておりましたので、楽しみにしていました。

生「藤原さん」は、やっぱりさだまさし似で、意外に日焼けしていて、思ったより痩せていました。校長の職を辞してからテニスに打ち込まれたという結果でしょう。

1時間半の短いセミナーでしたので、坂の上の坂の内容で触れられたポイントを一つずつ確認。如何に成熟社会の中で情報を編集する力、つなげる力というものを伸ばすのか。

一山の人生ではなく、複数の山を抱えた人生を生きるべきなのか。やはり読書もいいですが、著者ご自身の言葉のメッセージとしてかみ締めるのは別格ですね。

自分自身と、日々を見つめなおすキッカケになりました。「著書も殆ど読ませて頂いているファンです!」と言って、講演後に藤原さんには握手して頂きました。

「君はマスターだねぇ、僕の。」と飄々とした反応がたまりませんでした。今は年間130回も講演されているそうで、本日も2012年になって50回目ぐらいだとか、精力的!

力強く志をもって生きているお姿に力をもらい、僕は自分自身の人生を歩まなくてはと思った次第。

坂の上

坂の上・・・といえば、田村麻呂ですが、名作「坂の上の雲」のようには、いかないよという、一冊。そもそも、雲があって嬉しいか?というところから気になります。

坂の上の坂/藤原和博

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著者は、スーパーサラリーマンから初の民間人校長としてご活躍の藤原和博さん。数年前よりその考え方や行動力に感銘をうけて著作は殆ど読ませて頂いております。50代からの30年間をどう過ごすか。

確かに何となく無計画に過ごすにはあまりにも長い余生です。成熟した正解の無い社会で生きるということと、死ぬということ。

幾つかの良いヒントを頂きました。

人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)/中島 義道
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んー、この本で言うところの哲学的生き方にはあまり惹かれません。世間と妥協せずに生きることは不幸だけど、それを自覚して生きることが大事、、、なのかしら?

自分も日本人的な「上手く生きる」人生観に囚われた一人と思いますが、「いい子」「ちゃんと」「頑張る」をやめた後に残る自分に会ってみたいと思いました。

■ 004/200冊