「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

NewsPicksお試し〜ビジネス情報源

これまでも無料会員登録をしていたのですが、最近気になるタイトルの有料記事や動画が続けて流れてきたので、NewsPicks購読を開始することに。(→昨年から気にはなっていましたが、ようやく

有料会員には、アカデミア会員とプレミアム会員の二種類があるのですが、アカデミア会員の月額4,000円の半年プラン(割引後)と、プレミアム会員の月額1,250円の年割プラン(割引後)を比べてみて、アカデミア会員の無料お試し期間を楽しんだ後にプレミアム会員の年割プランにうつることにしました。

アカデミア会員のMOOC動画をPCで簡単に観れたら半年プランを試してみることでもよかったのですが、使い勝手がイマイチな感触を小一時間で感じたので怪我の少ないプレミアム会員にお試し期間中に移行を決定。

プレミアム会員は、1年間で15,000円のビジネス情報源への投資。

Weekly Ochiaiを観始めることで、テレビのニュース離れが進みそうです。(テレビは引き続き映画やドラマ、アニメではお世話になりそうですが、番組の供給元はますますテレビ局一択から多様化していくのでしょうね)

ビジネスパーソンにとっても歯はいのち

本当は帰国後にすぐに着手したかったのですが、なんやかんやと後回しとなってしまい、ようやく年明けから歯のメンテナンスに着手が出来ました。

米国での5年間は殆どケアが出来なかった虫歯については、2本が要治療の診断あり、虫歯となった部分を削って埋めてもらいました。昔は治療が一大事だった気がしますが最近はあっという間。

それより深刻なのが歯周病対策。歯石を2回に分けて上下からしっかりと取ってもらい、歯磨きトレーニングからやり直し。自分の場合は上の奥歯の内側が磨けていない傾向なので、奥歯の歯周ポケットも4ミリと深くなっており急ぎ対策が必要。

歯石は一度取ってもちゃんと磨くことが出来なければすぐに再び溜まって毒素を出すようになるので、なんとか歯磨きスキルをあげなくては、、と必死な気持ちに。

自分の歯の隙間サイズにあった歯間ブラシも手に入れ、歯の隙間の食べカスがプラーク(歯垢)となって行くのを今後はなんとか阻止することを誓いました。

さ、今日もちゃんと歯を磨こう。。
ビジネスパーソンにとっても歯はいのち。

スマートEX初乗り

スマートEXに登録して初めて新幹線に乗ってみました。もう辞められませんね、これ。それぐらい便利。

(確かにめちゃめちゃ、ラクだ!)

スマートEXは東海道・山陽新幹線のネット予約サービス。年会費無料で登録して、このサイト上で新幹線の予約や変更が簡単に出来て、手持ちの交通系ICカードでそのまま乗れちゃいます。

多分、あと何度か乗ったら、もうスマートEXを使わない新幹線出張を思い出せない、思い出したく無いレベルかと。

似たようなサービスにJR東海のエクスプレス予約というのがありますが、こちらは年会費が必要ですが、お得な会員価格で新幹線に乗れるサービス。お得じゃなくて、ラクな方がいいんですよね、まぁ出張ですし。

家族での新幹線理由の時はスマートEXで予約は出来ますが、切符を乗車前に発券する必要あるみたい。JR東日本の駅の窓口では取り扱い出来ないというので注意は必要かも。(早く全てのJRが参加して全新幹線が使えるようになればいいのに)

スマートEXで先週は神戸、今週は名古屋へ。

こうした新しい機能や仕組み、便利だよー、いいよー、と伝えても、使わない人は絶対に使わないというのが面白い。

Think clearly(読後メモ)

「Think clearly」。副題は、最新の学術研究から導いた、より良い人生を送るための思考法。

スイスのビジネスマン上がりのベストセラー作家の方がまとめた52の考え方。(ご自身で「思考の道具箱」と呼んでます)

52はちょっと道具としてはいかにも多いので厳選して7つほどを自分の人生に取り入れ、日々を上向かせてみたいと思います。

■ 考えるより、行動しよう
■ なんでも柔軟に修正しよう
■ 目標を立てよう
■ 自分と波長の合う相手を選ぼう
■ 解決よりも、予防をしよう
■ 世界を変えるという幻想を捨てよう
■ 自分の人生に集中しよう

それぞれのメッセージをリライトしてストーリーにするとこんな感じか。

考えるだけの方がラク、行動する方が難しい。人生で自分が何を求めているか知るためには、色々やってみるしかない。これは自分を知るための一番の近道。

始めることが出来たら次はいかに修正するか。物事が計画通りに進むことなんてありえない、ということ。不都合な現実から目を背けずにひたすら軌道修正、方向修正。

それでも、目標がなければ、それを達成することは決して出来ない。人生の大きな意義の答えを探すのは難しいが、小さな意義、個人的な目標を追うことには意味がある。人の幸福度は所得の額ではなく、どれだけ目標を達成出来たかどうかで決まる。

自分は変えられても、他人は変えられない。好感をもてて、信頼できそうな相手としか付き合いわない、仕事もしない、これも凄く重要な人生への向き合い方。

人生の困難は解決するよりも、避ける方が早い、という記述は響いた。賢明さとは予防的措置を施すこと。確かにその通りだ。何かが起こってから対処するよりも、起こさない方がきっと簡単。

そして、何者でもない自分を受け入れること。世界?変えられるはずがない。それよりも、自分の人生に集中しよう。今この時に集中し、一日一日を良い日として過ごすにはどうすれば良いか。

内なる成功を目指し、平静なる心を身につければ、きっと良い人生が送れる。良い人生を「穏やかに、かつ軽やかに流れる人生」と表現したのはストア派の哲学者エピクテトスだとか。

さて、考えるより実践、実践。

賢者に遭遇

いつものように未来食堂(→ランチは未来食堂に決めた)で同僚とランチを食べていると・・あ・・あれは、出口治明さん。。

(共立女子大学の皆さんの打豆メニュー美味しかったなぁ)

出口さんといえば現在はアジア立命館大学の学長。インターネットの生命保険会社ライフネット生命の会長からの転身は何やら格好良かったなぁと思い出します。そしてますますの発信力。

著作を初読みしたのは10年ぐらい前だったでしょうか。講演を聞かせて頂いたのは2011年11月に記録が(→直球勝負の社長)。

その後も著作の多くを読ませて頂いており、勝手にファン気分でおりましたので思わず帰りがけにご挨拶してしまいました。(突然、スミマセン)

2020年は改めて教養(リベラル・アーツ)の獲得、学び直し(リカレント)推進と位置づけており、年明けから現代の賢者と遭遇して、こりゃ幸先がいい・・と嬉しくなりました。