カラーバス効果という心理学用語があります。意識していることほど、情報が自分のところに舞い込んでくるようになる、というものです。
ソウル出張の夜、ホテルで何気なくテレビのチャンネルを回すと・・・
スポーツチャンネルでまさかの社交ダンス大会放映中・・・韓国オープン??昨年12月にお会いしたステファノ&ダリアの雄姿を拝見しました。
韓国のダンス人口は間違いなく日本より格段に少ないはずですから、これってかなりの低確率。何かあるなぁ・・・とつくづく思いました。
ところで、社交ダンサーがいつかは踊りたい舞台といえば、英国のブラックプール。ゴルフでいうところのセントアンドリュースのような、いわゆる聖地。
一足先?に踊ってきましたよ・・・カンナムにて、カンナムスタイル。聖地かどうかは知りませんが、飲みがきつかった・・。
リーマンダンサー仲間にて新年会@秋葉原。子連れでも安心な場所、ということで昼からカラオケにて集合。
3時間を個室で飲み放題として考えると、なかなかリーズナブル。部屋はなぜかモンハンルーム。 (全員モンハン初心者なのに)
みな学連OBながら、OB10年前後ぐらいの中年?で競技会に再挑戦したという共通点。同時期にN級からスタートしてB級まで一緒に昇級、あの頃は楽しかったです。
それぞれに結婚し、子供ができて、だんだんと家族ぐるみになっても続くお付き合い。また10数年後にシニアダンサーとして同じフロアーで戦ったりできないかなぁ。
(カラオケで踊り狂う娘)
(ハニートーストにご満悦なS君)
(こらこら・・・・おとーさんの前で君達)
ダンサー仲間の皆に、僕の100の夢のひとつを大胆に宣言。
■ 娘の披露宴で一緒にワルツを踊る
(色々な意味で実現に向けては難易度高そうですが、是非挑戦したいものです)
共通の趣味の舞台から離れても、こうして良い付き合いが続く事、嬉しく思います。次回は壮行会かな。
年に数回ですが、会社員の自分がリボンになります。
リボンとはおそらく業界用語、ダンスパーティーの主催者側が用意するダンサーのこと。ダンスタイムに踊るのは勿論のこと、リハーサルの進行やパーティーに関する雑務も引き受けます。
拘束時間から考えると時給は1,000~2,000円程度となるのであまり収入が良いわけではないですが、世界のトッププロの踊りを間近に見たり、ダンス界の皆さんとの旧交を温めることが出来るので、あまり頻繁にならない程度に、妻の理解に感謝しつつ、幾つかの教室のお手伝いにいっています。
(本日のスペシャルゲストは、ラテンで世界6位のステファノとダリア)
パーティーの進行に加え、ゲストのデモの段取りも対応できる自分はレアリボンだろうなと自賛。普通にダンスに詳しくて、暗転板付きがどーだと英語で話せる人って、あまりいないもの。
ただし、リボンで自己を差別化し競争力を発揮できたとしても、肝心の会社員では??ですけど。せいぜい、学生のバイトリボン君達に尊敬されるぐらいなもの。
(イタリアとウクライナの美男美女カップルですなぁ)
そういえば、自分も学生の頃はさっぱり英語など使ったこともなく当然しゃべれず、でも果敢にマーカスのもとに突撃して、、
「I watch your video every night…」とか言っていたなぁ。
変態か!?(ダンスの競技会やレッスンビデオのことですよ)
現在、家族で毎週かよっているダンス教室。選んだ決め手は我家から徒歩1分という理由なんですが、知る人ぞ知る名門教室。
特にスタンダードでは間違いなく総本山の一角。こちらは、イチニイサンの初心者レベルなんで、あまり関係ないのですけど。
(先日後輩の現役学生と近くで飲んでいたので、ちょっとだけ見学)
後輩の応援に出かけた冬の全日本戦でも、教室でみかけた若い者(現役学生)が沢山いるなぁと思っていたのですが、先日成績を張り出していてたまげました。
なんと、10組の現役学生カップルがスタンダードでファイナル入り。スタンダード4種目のファイナリストは全部で24組ですが、そのうち10組が同教室からという快挙。
・・・おそるべし!! Sダンスカレッジ。
そんなダンス道場ですが、初心者まるだしの我々家族にも大変温かい対応にはいつも感謝。しかし、一度徒歩でダンス教室に通ってしまうのに慣れると電車で通うのとかもう億劫すぎる。
冬に開催される、全日本学生競技ダンス選手権、略して冬全。
4年間のダンス漬け生活を締めくくる最後の試合。
1曲で終わる可能性のある単科戦。北海道から遠征してきたら、1曲5万円です。(学生なら航空券も割引あったっけ。。。)
伝統校が敗れる番狂わせがあったり、決勝間違いなしと思う選手が1次予選でこけたり。まさに予想外のドラマ、ドラマ、ドラマ。
思わぬ優勝が転がり込んできたり・・・
優勝とおもったエースの手から、優勝カップが逃げていったり・・・
とにかく4年生に伝えたいのは、4年間頑張ってきて本当にお疲れ様。卒部おめでとう、よく頑張ったな、という言葉。
成績が出た人も、出なかった人も、うちこめる何かをもって皆で熱くなれた日々。その経験はきっと裏切らないはず。
自分も明日から頑張ろうと思う・・冬の恒例行事。
冬全。
今年は3万円使いました。。 (感動は時に有料です)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。