「アラフィフの男メシ」カテゴリーアーカイブ

アラフォーの男メシ2019

食べることは大変好きですが、正直、料理が好きか?と正面から問われると、さてどうだろう・・と考えてしまう自分がいます。

辿り着いた現在の表現は、料理をすることは苦じゃない・・という、やや歯切れの悪いもの。でも、これが事実なんですよね。

週に1回は自分と家族が食べるものを作りたい・・という小さな夢でありタスクを2019年も継続したいと考えています。

(久しぶりにコーニッシュゲームヘンを焼きました)

(娘達でも食べられるよう刺激を抑えた麻婆豆腐的な)

(やはり道産子の末裔としてはザンギを常食したい・・)

食いしん坊の長女はなんでも食べることが出来るようになりましたが、未だにストライクゾーンが極めて狭いのが次女。先週末、初めてカルボナーラを食べさせようと試みましたが撃沈。(まだトマト系一択のようで、クリーム系は早かったか・・)

2017年夏以来、作り続け、食べ続けてきたスパイス系のカレー熱もここ数ヶ月は冷め気味だったので、そろそろ再始動してみようかなと考えています。年明けからスタートした担々麺研究は継続中。(→担々麺はじめました

あ、今度、リブアイを塩麹に漬けてみたいという実験も早く実行しなくては。。まだまだやってみたいことは沢山ありそうですので2019年も、アラフォーの男メシ、継続します(旧 旦那ごはんカテゴリー)。

担々麺はじめました

Katy Asian TownにあるHマートにて食材の買い出し。

ちょうどランチに食べた担々麺がイマイチだったのが心残りでもあり(→Katy Asian Townでアジア飯)、これはもう自分で作るしかないんじゃない・・と妻の示唆を受ける。

麺は生麺コーナーにある担々麺と大書きされた商品を購入、9食入りか。(何回食べるんだ・・) さて問題はどのようにあの四川の痺れと辛さを再現しようかと思いつつ中華系の調味料コーナーを物色したところ・・普通に売ってる。

そのままずばり担々麺の調味料とおそらく中国語で書いてあるもの(右)と、同じメーカーですが、麻辣型川味炒菜醤料の2号と書いてあるもの(左)を購入。川味とは、川の味ではなく、川菜が四川の意味なんで、四川風のスパイスミックス的な感じかと。どちらも2ドルほどで安いモノ。

ニンニクと生姜を熱したごま油にいれ少々香りを出したところに豚のひき肉とネギを投入。ここに油たっぷりなこの四川調味料をドボンと投入し味を整え、固めに茹でた麺と合わせてみます。

あ、こんな感じの味だ、担々麺。
・・ごくあっさりと再現終了。

小腹がすいた時用に小分けして冷凍に。

後日お弁当として食べてみると解凍時の加熱で麺が伸びすぎてしまう気がします。家では麺は都度、食べる時にサッと茹でた方が美味しそうなんでこの挽肉の餡だけ先につくって冷凍しておくのがいいかもしれません。

小腹が空いたら、ちょいと担々麺。
いいかも。

担々麺はじめました。

肉焼き研究中〜アラフォーの男メシ

単身期間中はこまめに更新していた男メシのシリーズですが、妻が帰還した後は、平日の自分用の弁当のおかずと、週末に何か家族で食べる食事を少し作るぐらいの活動で細々と。

そんな中、今もう一段レベルを上げたいのがステーキ肉の焼き技術。せっかく外で見事なプロのステーキを食べる機会が頻繁にあるので、我が家での再現のレベルも上げたいもの。

NYの老舗ステーキハウス ピータルーガーではおなじみ熟成肉をしっかり焼きあげたTボーンステーキが店の人気メニュー。ブラッケンと言われるぐらい外側をカリカリ黒焦げにする割に中はしっかりミディアムレアでジューシーという凄腕の技術。

こちらはヒューストンでも最近人気のSteak 48で頼んでみたラムチョップ。こんなに厚いラムを上手に焼くのも凄い。。

そしてテイストオブテキサスで頼んでみたフィレのレア。レアといっても冷たい感じのただの生肉ではなく、ほんわか火が通って肉の脂がとけ出してくる温かいレア。

そんな名店達の焼き加減を再現すべく裏庭の研究所(屋外)で実験を繰り返しているのですが・・

うぅむ・・・この日はしっかり焼けすぎてしまった・・。(ミディアムとウェルダンの間ぐらいの焼き加減)

普通のグリル台より七輪の方が火加減の微妙な調節は出来るものの、それでも内側の丁度良い焼き加減の見極めは難しい・・

やはりもう少し場数を踏まなくては・・と思いつつ、先日、わずか5ドルに安くなっていた豚のスペアリブを塩麹につけ何気なくオーブンで焼いてみたのですが・・

・・・オーブンって、火の入れ方の調節がグリルに比べれば凄く簡単かも。。今更ながらの気づきですが。焼き色はフライパンでつけるとしても、内側への火入れは低温でジリジリなので、結構余裕をもって焼ける気がします。

もう少し研究を継続してみます。

弁当男子継続〜アラフォーの男メシ2018

単身生活の平日ヒューストン勤務はほぼ弁当男子生活を継続いたしました。(→日曜は弁当工房

平日夜に食べるおかずを少しばかり多く作って弁当用ストックに回す時もあれば・・

日曜にまとめておかずを作って大量に冷凍したり。(この時は吉野家風の牛丼とタイグリーンカレーを調理というより製造)

蒸し立てが美味しい焼売などのおかずは基本避けつつ・・

冷凍しても問題ないカレーなどを中心に。各種カレーの中でもインド風スパイスのチキンカレーは確実に週1回繰り出される定番。ターメリックの黄色がはねると服から落ちないので調理時は要注意です(かれこれ1年近く作り続けて研究を重ねています→初めてのバターチキンカレー)。

弁当男子のメリットは昼休みに外食や買い出しに出かけなくてすむぶん効率良く時間を使えること。そして意外と節約にもつながること。(外で食べたり買えば毎食10ドル前後かかります)

デメリットは他部署の皆さんに合流してランチ時に話が出来る機会が減ることか。(これは毎週金曜は弁当休んでどこかの外食組に参加するとか決めればいいかな・・)

さて弁当男子生活を継続するためには、まずは妻から冷凍庫の1/4ほどのスペースを今後も玄米ご飯とおかずの冷凍ストックの保存スペースとして使う許可を頂かないと。。

単身中は冷蔵庫の全スペースを自由に使ってきたけど再び冷蔵庫を妻の管理下に返しますので。

吉野家の牛丼風

週末、ふと吉野家の牛丼が恋しくなりました。

そういえば米国にはずいぶん前から進出しているはずですが、YOSHINOYA、見かけた記憶がありません。(単に私の生活圏や出張圏内に店舗がないだけかなぁ)

勿論、食べたいのは進出先の嗜好に合わせたBEEF BOWLではなく日本人向けの慣れ親しんだいつもの味付けですので・・
つくっちゃお!

準備としてはSEIWAで赤牛の切り落としパックと玉ねぎを購入してくるだけ。レシピはクックパッドの牛丼〜吉野家風にて
(砂糖は少し控え目、濃口と薄口の醤油使い分け無しで)

(んー、いい感じな匂いです)

牛丼特盛り、ごはん少なめ、生卵にツユ多め(と自分に注文)!

紅生姜を買ってくるのを忘れましたが、残っても他に使い道ないしなぁ(たこ焼きとか?)。 味の再現度はなかなかの高レベル。このレシピいいですね(つくれぽが1万件とは凄い)。

特盛りで4食分作りましたので残った3食分は冷凍にして平日のお弁当に。この味付けならば娘達は食べてくれるかな?
日本の国民食。