日本帰国後、初めて家で鍋をしようとしたところ、米国で購入したカセットコンロとイワタニのガスが合わないことが発覚。(シューシューとガスが漏れている音がして、こりゃ危険)
その日はガステーブルで鍋を堪能して、急いでイワタニの純正カセットコンロをオーダー。いつものAmazonの、この商品を買った人はこの商品も買ってます戦略に従って、焼肉用の専用プレートを購入。
このプレート、格好いい! カセットコンロもやたらスマートでスタイリッシュですし。
早速、試し焼き。(これはオージービーフ)
試し焼きしてみたところ、居間が煙くなるというクレームを頂いたので、2回目以降はベランダで焼くことに。焼きあがったら居間に供給する形式に。なんだかヒューストン時代の裏庭BBQを思い出します。
部屋には居れなくなりましたが、イワタニと私。
焼肉屋さんでは目が飛び出るような和牛A5とかA4のお肉達も肉屋さんの買いの値段であればまずまず手の届く範囲で頂けます。イチボ、ミスジ、ザブトン・・食べたい部位はあちこちに。
今後、イワタニさんの活躍に期待です。
「今日、家にまっすぐ帰りますか?」と同僚女性に声をかけられました。「・・・はい。」
職場でオープンにしている僕のスケジューラーを見る限り、確かに会食やら懇親会やら並んでいて・・予定が入っていない日もまっすぐ帰らない(帰れない)タイプに見えるかもしれない。
彼女が小さな保冷バッグを僕に渡しながら「昨日釣ったケンサキイカです、どーぞ。」と。
そうなんです、釣り師なんです彼女。やったーーーー!
(誰かにイカを頂くのは7年ぶり・・→巨大赤いかの襲来)
以前から週末の釣果を伺いながら、僕の大好物のイカが釣れたら是非・・とお願いしつつ、なかなかタイミング合わず。大事な釣果はまっすぐ帰る男にしか渡さない、ということで。
(ケンサキさんが4人そろい踏み!ここまで下処理済み頂いているとは有難やーー)
縦に包丁をいれ山盛りの刺身にして有難く頂きました。刺身があっという間に半分胃の中に消え、残り半分もイカ納豆にするとご飯が進む、進む。。やっぱり新鮮な釣りイカは最高。。ありがとう、ありがとう。。
これからはエサ代の一部ぐらいは納めないとなぁ。
先日、ヒューストンの牛角2号店でランチをしていると、隣の若者グループが凄いタワーを建設しておりました。
SAPPORO TOWER・・・
道産子としては無視できず、こりゃ負けられないということで?、こちらのテーブルにもタワーを建設誘致しツインタワー状態に。
(対抗する必要はべつに無かったのですが・・)
僕SAPPORO生まれ・・・と若者達に伝えても、彼らが果たしてSAPPOROが日本の北の一都市であることを知っているのかどうか・・そして札幌市にあるタワーはさっぽろテレビ塔。(これは流石に知らないな)
そんな道産子魂が久しぶりに炸裂したのが週末の料理。
見辛いですが、HEBで購入したサーモン半身を並べて、味噌と酒、みりん、ちょっと砂糖、隠し味に塩麹、そしてバターON。
じっくり30分かけてオーブンで火を通したら・・
■ 鮭のちゃんちゃん焼き@テキサス
妻と娘達にも好評で良かった。子供にも分かりやすく食べやすい味ですからね。ご飯にじゃぶじゃぶ、汁ごとかけて食べても旨し。次回は鮭を軽くタレに漬けてみようかな。
食べることは大変好きですが、正直、料理が好きか?と正面から問われると、さてどうだろう・・と考えてしまう自分がいます。
辿り着いた現在の表現は、料理をすることは苦じゃない・・という、やや歯切れの悪いもの。でも、これが事実なんですよね。
週に1回は自分と家族が食べるものを作りたい・・という小さな夢でありタスクを2019年も継続したいと考えています。
(久しぶりにコーニッシュゲームヘンを焼きました)
(娘達でも食べられるよう刺激を抑えた麻婆豆腐的な)
(やはり道産子の末裔としてはザンギを常食したい・・)
食いしん坊の長女はなんでも食べることが出来るようになりましたが、未だにストライクゾーンが極めて狭いのが次女。先週末、初めてカルボナーラを食べさせようと試みましたが撃沈。(まだトマト系一択のようで、クリーム系は早かったか・・)
2017年夏以来、作り続け、食べ続けてきたスパイス系のカレー熱もここ数ヶ月は冷め気味だったので、そろそろ再始動してみようかなと考えています。年明けからスタートした担々麺研究は継続中。(→担々麺はじめました)
あ、今度、リブアイを塩麹に漬けてみたいという実験も早く実行しなくては。。まだまだやってみたいことは沢山ありそうですので2019年も、アラフォーの男メシ、継続します(旧 旦那ごはんカテゴリー)。
Katy Asian TownにあるHマートにて食材の買い出し。
ちょうどランチに食べた担々麺がイマイチだったのが心残りでもあり(→Katy Asian Townでアジア飯)、これはもう自分で作るしかないんじゃない・・と妻の示唆を受ける。
麺は生麺コーナーにある担々麺と大書きされた商品を購入、9食入りか。(何回食べるんだ・・) さて問題はどのようにあの四川の痺れと辛さを再現しようかと思いつつ中華系の調味料コーナーを物色したところ・・普通に売ってる。
そのままずばり担々麺の調味料とおそらく中国語で書いてあるもの(右)と、同じメーカーですが、麻辣型川味炒菜醤料の2号と書いてあるもの(左)を購入。川味とは、川の味ではなく、川菜が四川の意味なんで、四川風のスパイスミックス的な感じかと。どちらも2ドルほどで安いモノ。
ニンニクと生姜を熱したごま油にいれ少々香りを出したところに豚のひき肉とネギを投入。ここに油たっぷりなこの四川調味料をドボンと投入し味を整え、固めに茹でた麺と合わせてみます。
あ、こんな感じの味だ、担々麺。
・・ごくあっさりと再現終了。
小腹がすいた時用に小分けして冷凍に。
後日お弁当として食べてみると解凍時の加熱で麺が伸びすぎてしまう気がします。家では麺は都度、食べる時にサッと茹でた方が美味しそうなんでこの挽肉の餡だけ先につくって冷凍しておくのがいいかもしれません。
小腹が空いたら、ちょいと担々麺。
いいかも。
担々麺はじめました。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。