年末ですので我が家の資産ポートフォリオを眺めてみる。眺めてはみるが見直しなどをかけられる訳ではなく、ただ眺めるだけ。
これから駐在期間中の数年間は日本非居住者のため、株式の売買は出来ません。最近の株価上昇にも関わらず、個別株の含み損は▲200万円。。(しょぼん)
4年後に期待して塩漬け中です。
(なんとなくいくら軍艦の山は景気が良い感じ)
前回塩を抜いた時に、やはりインデックスの投資信託を買っておけば・・・ただただ後悔するばかりですが、株を買っては塩漬け→損切り、を繰り返すループ。
さすがに日経平均2万円になったら塩も抜けるかしら。(すぐは売れませんが) 2020年に向けた経済成長に期待です。
帰国までは何とか虎の子の日本の貯金を取り崩さぬようドル収入だけで生きたい。今、日本からお金を呼び寄せたら円安なのでダブルパンチですし。
12月はなんとか予算比ちょいマイナスでしのげそう。生活の不要コストを削って何とか月額予算以内で暮らせるように。
足元の生活費のやり繰りを考えたり、数年後の投資アロケーションを考えたり。うーん、65歳まで返済予定になってる不動産のローン2本も何とかしないと。
そんなことをつらつらと考えながら以下2冊を読了。
- お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ/幻冬舎
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- リスクを取らないリスク/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- ¥1,566
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あ、ちょうど100冊だ。読んで終わりじゃくて、ちゃんとアクションにうつさないとなぁ。せめて、現在のステイタスで米国で株や投信が買えるどうかぐらいは調べよう。
種銭がないという問題はちょっと置いておいて。
■ 100冊(2014年~)
アベノミクスもどこふく風。
見事に個別株で下手うちまして絶賛含み損です。
(子供達は悩み少なくて良いのぉ)
2013年に購入した3つのマザーズ上場銘柄。
■ トレンダーズ
■ オイシックス
■ ライフネット
株価上昇に連動せず2013年4月購入時点より下落。
含み損・・・▲100万超。(NO~~~~)
これは当分の中長期投資方向で会社の成長を期待するしかありませんね。むしろ望むところです。5年先あたりの株価上昇を期待しつつ、それよりも会社そのものの成長を期待して。(既に著作など読んで経営者のファンになってるので・・・)
慶応丸の内シティキャンパスの夕学五十講。
今宵の講師はさわかみ投信の澤上会長。
テーマは「個人の長期投資が日本を育てる」でした。
(中身はスカスカで味噌もナシ、、これも目利きの一種)
経済が低迷しているのは国民がお金を使わなくなったから。現代は、お金があっても買いたいモノがないから成長率が落ちてしまった。なるほどなぁ。
自分の場合も飲食費には相当量のお金を使ってますが、確かにモノは買ってない。高度経済成長期を支えたような消費行動を社会全体がとってないのも納得。
そこで、澤上会長が進めるのが、個人の長期投資。不況時こそ株を買って、好況時に売って、そしてまた不況時に買い戻す、という話。
・・・聞くだけなら簡単だけど、それができていればなぁ。。
損を確定させるのが嫌で株を持ち続けてきたのは、長期投資というより塩漬け投資。見事に5月頃の高い時に新蕪を仕込んでしまいましたので現在塩漬け中。(現在の損益はマイナス60万円程度)
現行の小遣い制度も破綻懸念先に分類される中、金融庁検査が来たら終わりかも。引き続き短期的には財政の健全化を進めつつ、長期的には投資も進めないと。
NISA口座というのも、やはりまずは開設してみよう。
そこで長期投資に挑戦できないかしら。
溶けました、淡雪のように。
(飲み会に遅れて到着すると自分の食事が残存、ありがたや)
アベノミクスもなかなかいいねぇと、なんだか気が大きくなっていたのがつい数日前。気が付けば、自社の持ち株を中心に、含み益が150万円近くになっておりました。
それが、一瞬のうちに急降下。現在の含み益は50万円ほどですので、数日で未実現の100万円の益がどこかに霧散。
数日でも気分良くお酒飲めたなぁと思えば、そんなものと思いつつ・・・ここでしっかりと利益確定して、下がれば買い直し入れる人が本当の投資家なんだろうなぁと。
あらためて・・・全く才能無し、と我が身を再定義。短期でななく、中長期的な戦略だけを考えようとココロに決めました。
1ヶ月ほど前の塩抜き作業後(これも今思えばタイミングがやや悪かったですが。。) 現在は自社蕪以外は、トレンダーズとライフネットという内需蕪に一部資金を振り向け。
円安や日経平均連動は自社蕪に任せ、将来の成長を期待したい会社に少しずつ投資したいなぁ、と。投資以外にも、社会的に意義のある活動に寄付を行いたいと思っております。
2013年はそのような第一歩もしっかり踏み出そうっと。
連日のように「マンション売りませんか?」チラシが入ってきます。どうも少し相場が戻ってきたようなので約1年ぶりに住まいを査定依頼。
■ 売却相場 5,400万円~6,000万円 (取得価格 4,800万円)
昨年4月にチェックした時には4,200万円だったから戻っているというか上がってる!?キャピタルゲインを得ることは選択肢にはなかったので、これは嬉しい誤算。
現在の住まいは立地も設備も気に入っておりますが、そういう選択肢もありかなぁと。取得価格より1,000万円ほど積んだ売値で市場の反応を見てみることにしました。
■ カブ時価 355万円(取得額 460万円 含み損▲105万円)
■ トウシン時価 150万円(取得額 145万円 含み損▲5万円)
彼らの塩漬け状態は変わらないのですが、これは今の日経平均ではなんともはや。。気長に景気回復を待つことにしたいと思います、、急な資金需要も無いですし・・
って・・そういえば色々と近い未来でモノ入りなんでした。お金に困ったらインド駐在に立候補すれば良いと思ってたけど、そうもいかないようですし。。
緊縮財政を目指した1月の実績も、飲食にダンスとスキーを併せてギリで20万円以内。連休の北海道行き分はすっかり足が出ています。(さすがにこれは特殊要因かと思いますが)
キリギリスからアリへの進化?は容易ではないようです。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。