「食べある記」カテゴリーアーカイブ

SARU自由が丘からテイクアウト&デリバリー

こうして外食全般に自粛モードが広がると心配になるのは馴染みの・・つまり大事なお店の売り上げは大丈夫か、ということ。

パパ友 Sさんが経営する飲食店SARUの群れの中でも一番の新顔で近所なSARU自由が丘を帰路で様子確認。

陸前高田のロゼを頂きました。昨年実際に訪れて市長をはじめ何人かのお話を伺ったので機会あれば優先。(→陸前高田市の今

人の入りは勿論、やはり消費心理にも影響が出ているようです。ということで・・このお店で高いワインって何ですかー。(国産ワインや新世界のワインが多いのでリーズナブルなものが中心だからこそ出来る発言)

足元の状況を受けて、SARUの味を近所の御宅にも届けようと程悪アウト&デリバリーを3月から始めたというので我が家でも週末にはオードブルをオーダー。(平日も義父母宅などで活用)

→お得なオードブルSサイズは期間限定かも

なかなか子連れでお店には行けなくても、これならお家ビストロが気軽に楽しめますね。

(妻の盛り付けスキルSが発動)

さぁ、ワインを開けて。
早く気軽に外食したいけど、今暫くは辛抱です。

漆黒のカツカレー〜キッチン南海

元祖カツカレーで有名なキッチン南海を久しぶりに訪店。

(世の流れを受けて少し列が短かった気がします)

(歴史感じる洋食屋さん)

それにしても肝心のカレーですが・・

黒い・・めちゃ黒い。。(こんなに黒かったか?)
相当玉ねぎを炒めるから黒いのか、何日も煮込むからなのか・。

味は昭和テイストな洋食屋カレーらしく、さすが人気あるだけあって酸味、辛味、旨味のバランス良し。この薄目なカツもサクサクと黒いルーによく調和して魅惑的。

最近自分の中でカレー熱が高まってきたので、社食(未来食堂)が定休の月曜ランチは、近隣のカレー屋を食べ歩いてみる活動も面白いかな。

久しぶり赤坂コリアン

帰国後10ヶ月も過ぎて、お久しぶりの赤坂コリアン。

韓国料理といえばヒューストン在住中は毎週一回はスンドゥブ生活だったな・・と思い出します。あぁ・・懐かしのボンガ。

(先輩に付き従って久しぶりの赤坂下車)

女将もお客さんも皆コリア。あれ、ママ、会ったことありますよね、あの時は違う店だったような、なんて再会も。

定番の牛タンと韓国風トンカツ、癖になる味。

そして、ハズレなしのホルモン鍋。

娘達が少しは辛いものを食べれるようになったら家族で韓国料理詣でもしたいもの。赤坂か新大久保か・・。いや、それよりもいきなりソウルかプサンでもいいか、すぐお隣ですから。

東京アメリカンクラブちらり

先日、ご縁あって東京アメリカンクラブ内のレストランに招かれる機会が。

■ Tokyo American Club(→公式HP

東京アメリカンクラブとは1928年に設立された会員制クラブ。もともと在日アメリカ人の方が妻や恋人と楽しむために設立され、今はアメリカ人と日本人中心に世界52か国5,000人の会員とそのご家族の方が利用されているのだとか。

麻布台なんて大使館が並ぶ一等地にこんな別世界があるのだなぁと物珍しくてキョロキョロ。レセプションやクロークも重厚な雰囲気が素敵。

広大な敷地・建物内に複数のレストラン、宴会場、フィットネスやプール、図書館まで備えているのだとか。古くから日本に駐在するアメリカ人の憩いの場であり、交流の場となっていたんだろうなぁ、、と。

本日の素晴らしいコースの一部。ゲストを楽しませようと心を尽くして考えて頂いたことが分かる料理とワインのペアリング。

乾杯のシャンパーニュの後は、Stag’s Leapのシャルドネの白、Alesiaのピノ、Honigのカベルネと続いたセレクション。

あれ・・カリフォルニアワインだと、結構、馴染みのワイナリーが登場するのかも、、、と。門前の小僧、何とかだなぁ。。

〆のデザートワインが、1998年のChateau Doisy-Daene, Barsac。帰宅してから確認するとソーテルヌ地区の2級シャトーでした。いやぁ、上品な甘さだこと。

すっかりワインの世界からはご無沙汰しておりましたが、久しぶりに堪能させて頂きました。うしろじ仲間を誘ってワイン会したいなぁ。

ウルフギャングステーキハウス初訪店

まさかの東京でステーキハウス。それもNYで未訪店だったウルフギャングへ行けるなんて・・とワクワクで向かいました。

米国駐在中は当たり前のようにステーキハウスにゲストを案内する日々でしたが、日本に帰国して食べた厚い肉はいきなりステーキぐらいの私(→いまごろ!ステーキ)。

おぉぉ、いい感じの店構えです。

■ ウルフギャングステーキハウス(→公式HP

日本には現在四店舗を展開中。メニューを眺める限り米国よりも少々お高い印象も受けますが、ランチであればそれなりにお得に楽しめるかも。

(昼から肉なんて贅沢な話ではあります)

入り口に綺麗どころのお姉さんを配置するのは本場ステーキハウス流か。確かに、ヒューストンのステーキハウスでもあまり街中では見かけないレベルのお姉さんが陣取っていたなぁ・・と懐かしく思い出します。

前菜が軽めに出てからの・・

USDAプライムグレードのサーロインが、日本でもドーーん。

切り分けられた美しい断面。程よく赤身に脂肪が感じられ、久しぶりの熟成肉の旨味が・・素晴らしい! 塩をふっただけなのに、噛みしめるほどに滋味深い味わいが。

ウルフギャング・ステーキハウスはNYのステーキハウスの老舗ピータールーガーで定年までウェイターとして働いた方が、64歳で2004年にNYでご自身で開業したところ、瞬く間に繁盛店になったのだとか。

(結構なお値段のグランドメニューをチェック)

本家より高級感のある店構えで上手に世界展開を進められている気がします。(息子さんが経営者としての手腕を発揮されたそうな)あ、もちろん、創業者がウルフギャングさん、ドイツ系の移民ですね。まさにアメリカンドリーム。

一丁前に→NYのおすすめステーキハウスまとめ、なんて鼻息の荒い記事も過去に載せていますので、たまには家族を連れてステーキの一つも食べに行かなきゃ。