次女が長女を大好きな件について。
毎日小学校に妻と次女が、長女を迎えにいくわけですが、
周囲のお母さん達が微笑ましく見守っているそうです。
・・・お父さんのことも、どうか好きでいてくださいな。
いや、それは自分の努力次第か。
暑さもやわらぎ(11月にしてようやく)
ヒューストンも過ごしやすい気候となってまいりました。
公園でひとしきり遊んだ後は、近所のショッピングモールのお店にてランチ。
こうして外の席で食べるのが気持ちよい。(暑い時期では考えられない)
自宅から車でわずか20分、このエリアに住んでいる方達も多い近所ですが、
ちょっとしたプチ外出気分。
ここのところ週末は雨続きでしたので、なおさら青空とそよ風が心地よい。
意外にも美味しいシーフードにもありつけたので、ちょっと気分上々。
家族の外食といえばコスパ重視で中華ばかりでしたが、たまには地元食も。
さもないと娘達の米国の外食の記憶がチャーハンになってしまう。
この夏に隣町にできた新しい公園がイケてるという噂を今頃ききつけ視察。
こ、これは、今まで見た中で一番素敵な近所の公園なのでは!?
ということでこの感動を共有させて頂きます。
まず視界に入ったのはロープで作られたジャングルジム的な遊具。
なんとこの青い部分は全てラバーマットで柔らかくて安全度も抜群。
中央部には立派なスライダーが鎮座。
内部の階段や梯子も凝っていて、子供達にとっては大冒険タワー。
うってかわって、ソフトなブロック遊具と不思議な竹林のような空間。
子供が自分だけの秘密基地を建設しており、ブロックを取ろうとしたら怒られました。
定番の雲梯もちょっと形がちがってオシャレ。
ちゃんと日陰となるあずまやもあって、皆が食事するスペースもばっちり。
実際ここで誕生日パーティーをやろうとしている家族も。
ちょっと写真ではうまく表現できませんが、山の周りをドーナツ状に囲む山。
ここをグルグルと走り回るのは楽しそう。
なんですか、この3Dなシーソーは。
この一連のセンス抜群な遊具達を配置した公園は名のある建築家の作品なのか。
日本にもこういう紹介されているのかしら、気になる~。
知らない間にこんなに公園や遊具は進化していたのかと体感させてもらいました。
(ここなら次女も安心して歩くのにも挑戦できる)
今後こちら贔屓にします!
しかし、この公園があるだけで周辺住宅の資産価値が上がる気が。
(Yelpのページはコチラ)
9月に公立小学校のプリキンダーESLクラスに長女が入学して
初めての担任の先生との父母面談。
教育熱心でベテランとの下馬評のM先生。
これまでの印象はちょっと思い込みが強い感じがするというのが僕の印象。
本日の面談を通して、思い込みではなく決めつけかな、と少し印象を修正。
自宅での英語ワークの話の中で「彼女は英語はわかっているか?」と妻をさす先生。
お出迎え時など今までも何度も話をしていたはずだけど、覚えてもいないのかな?
それともアジア人の母親は一般的に英語が苦手な人が多いということ?
「20半ばで英語はじめた僕よりよっぽどましですよ。小さい頃から英語にふれてますし、学生時代にはボストンの大学に1年留学してますから。」と一応、妻の名誉のためにフォロー。
本当は、小学生に英語を教える資格ももってますよ、とも添えようかと思ったが、
教育者へのリスペクトが足りないと思わせてもいけないと思い自重。
基礎的な英語力、語彙や、数えられるかなどの娘のテスト結果を見せられたのだけど
おそらくクラスの中でも散々に出来ない最下位集団の模様。
今出来ないから学校に通わせて学ばせているんだろうが・・とも思いましたが、
自宅での学習が大事なんです、との先生のお話を神妙な顔をして拝聴。
ただ、英語はまだしも、おたくの娘は数が全く数えられないと言われた時は、
結構ムッとしました。(こうして親はモンスターに近づいていくのか)
確かに10あたりは怪しいけど、それでも日本語でも英語でも5以下はまず大丈夫。
これが全くのゼロ点、正答無しとは、そもそも問題を理解できなかったとしか。
出題者の問題では? (あるいは問題設定がそもそも英語だからか?)
M先生としては、生徒達の学力レベルとその向上が自分の評価にも結びつくようで
結構くどくどと家でやって欲しいこと、読み聞かせやストーリー作りなどの指示が。
どれも妻が毎日一生懸命にやっております、日本語で。
我が家の方針は、家では日本語。学校のESLクラスではやむをえず英語。
(先生がムッとしそうなんで、これまた言いませんでしたが)
競うべきは、周囲ではなく過去の自分と定め、先生にも念押ししておきました。
次回テストの時に、今回の結果より良ければ良い、ということですよね?と。
どうしても二つの言語を同時並行してやると時間がかかると思います。
ひょっとすると他の同じ境遇の子より学びが遅いかもしれない。
でも、別に良い気がします。
なんといっても、元気いっぱいですから。