「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

フットマッサー習慣

単身生活で時間が出来たので週一でフットサルをはじめました・・だったら格好いいかもしれませんが、フットマッサージに週一通ってます。

フット・・足裏マッサージ中毒になったのはかれこれ10年ほど前、ベトナムで1年弱を過ごした30歳の頃。当時は週に3〜4回の高頻度で通ってました。値段が90分で約700円!(10万ドン)と破格の安値だったこともあり。その後も、中国やタイなどの出張先では必ず時間を捻出して色々研究するように。

しかし日本では、どうも60分5〜6,000円という相場が高い気がして足が遠のいてしまい、米国に来てからもあまり積極的には行っていなかったのですが、最近近所に気に入った店が見つかり毎週定期的に足を運ぶように。

やはり定期的に身体のメンテナンスをする意識、大事です。特に自分の場合は首のコリがひどいので、放置しておくと仕事のパフォーマンスも下がりそう。

基本のフットマッサージの値段はベルレアの底値より5ドル高い60分で25ドル。これにチップを10ドル払って60分で35ドル、4千円ほど。物価高めの米国にしては結構リーズナブル。

ベルレアのチャイナタウンではなく、我が家の近所のはずなんですが、とにかくこの店の中国系のおばちゃん達はニコニコ笑うばかりで徹底的に英語が通じません。それどころか僕が日本人だとわかっても容赦なく中国語で話しかけ続けます。見た目で中国語ぐらい通じそうに見えるんですかね。

これまで6回ほど訪ね累計4人のおばちゃんの施術を受けましたが、それぞれに技術や経験の差、得意技などがあるようでとても興味深いです。ボスっぽいお金を管理している小柄なおばちゃんに背中を足で踏んでもらった時は、あまりの絶妙な力加減に昇天しそうでした。(あ、足裏マッサージとはいえ、足裏を中心に全身一通りやってくれます)

不思議なことにわりと他のお客もいるのですが、みな普通に白人だったりラテンだったりでアジア人が見当たりません。だから妙におばちゃん達が親しげに接してくるのかもしれません。

旅の指さし会話帳【中国語】は日本に置いてきてしまいましたが、なにか基本の中国語会話アプリでもいれて、おさらいがてら話しかけてみようかと考えています。。(そうやってベトナム語も覚えました)

ユナイテッドの奴隷〜ANA機材に避難

米国国内出張が中心で、且つ最寄りの空港がユナイテッドのハブな自分は基本ユナイテッド一択。ユナイテッドのステータスが国内出張のQOLを決めるのでやむを得ないのです。(→それでもユナイテッド一択

2014年にヒューストンに渡った際は直行便を飛ばしているのはユナイテッドだけだったのですが、2015年6月からANA(全日空)も直行便のサービスをスタート。

同じスターアライアンス陣営なので、激しい価格競争をしている感じは全くしませんが、それでも選択肢が増えたのは嬉しい限り。

ところが早速ANAサービスを体験しようと思った2015年夏、全日空HPからはうまく本人以外の妻子チケットが購入できず・・断念。(→全日空が予約2席を失った件

それ以来、ユナイテッドで予約をしてANAが運行する機材を選ぶ、という流れが出来上がりました。これならユナイテッドのクレジットカードで購入マイルが入り、マイルもユナイテッドで貯まり、それでいて機材とサービスはANAのいいとこ取り。

今回の2連投の日本帰省でもこのユナイテッド予約→ANA機材のフォーメーションで。(少々ANAカウンターの方々には心苦しいながら)

(日本からの平日帰り便、まさかの隣のエコノミー席が空席)

前後は結構混んでいたのですが久しぶりのエコノミーフルフラットシート(自分が命名)を堪能させて頂きました。昔、ヒューストン戻りで一度、あとはシンガポール→ドバイでもこれに当たって嬉しかったなぁ、、と思い出す。(ちゃんと記録が見つかるのがブログ→フルフラットシートで帰宅

米国の国内便では普段使えませんが、一応スターアライアンスゴールドだと国際線の場合はラウンジが使えるのが嬉しい発見です。成田のANAラウンジ、素敵。

(朝からチキンカレー完食)

ジャパン物価調査

短い日本一時帰国中、気になるのはもっぱら食べ物ですが、外食だけではなく食材の物価も調査。

(果物が輝いています、どれも美味しそう!)

(精肉売り場だって、綺麗に売られていて・・)

(鮮魚は勿論、魚卵とか羨ましすぎ・・・)

とにかくどこの売り場に行っても目に毒の嵐でした。それでいてLAのミツワほどは値段は高くないし。あぁ、羨ましい。

ドンキホーテで見つけたコーナー。

ジム・ショアのディズニー・トラディションのフィギュアがかなりの高額で販売されておりました。ディズニー好きな我が家も少しずつ集めはじめており、只今5点ほど。(一気に大人買いしてはつまらないので、何かの折に少しずつ)

(・・・米国のAmazonで買って転売するだけで儲かりそ・・)

米国では何を買うのがお得か・・こうしたたまの物価調査を通じて考えさせられます。

裏庭のある暮らし

裏庭のせりだしたバラの枝を大胆に剪定。

この枝が、当たり前ですが、とにかく棘だらけで捨てる時に意外とやっかいなのです。横着して手をかけずに捨てようとするとうまくいかないので、地道に端から細かく切断。

切断作業をしながら、平凡な主婦が夫の死体をバラバラにして捨てる桐生夏生のOUTを思い出す。妻にバラバラにされませんよーに。

(ここまで小分けにすればゴミ箱に入りますね)

複雑そうにみえる問題もこれぐらい細かく分けることが出来れば処理も可能・・・というコンセプトを体感するのにバラの枝を細かくして捨てるという作業はうってつけだと思いました。

一方で枝葉末節にこだわる、という言い方もありますので、芝刈りに来るメキシコ人のおじさんに10ドルぐらい渡して捨てといてもらう手もあったかなーとも思ったり。(小一時間かかる作業だったので費用対効果という点では)

これで裏庭もバラの枝を気にせず通行可能に。怪我する前の予防措置、完了です。今年は裏庭のある暮らし4年目。初心にかえって週末はコンスタントに少し庭にも手をかけて気分転換を図りたいと思います。

■ バラ達の剪定(見た目がよくなるように)
■ 菜園の世話(今年はオクラ、キュウリ、ネギ)
■ 草むしり励行

あとは裏庭での七輪炙りワークを深掘りか。

怒涛の4週間スタート

本日から6月10日の週末まで怒涛の4週間がスタートです。

3泊の海外出張→6泊で単身日本一時帰国→4日ほどヒューストンで長女の終業式など→8泊で家族日本一時帰国→1.5日ヒューストン→2泊で米国国内出張・・・6月10日の週末でホッと一息。

そして家族日本一時帰国から米国に戻ったところから、妻子帰省中の米国で暫しの単身生活開始。それまでの4週間は移動と時差にまみれながらなので、かなり落ち着かない日々にもなりそうですが、こういうときこそスケジュールと体調の自己管理力の腕のみせどころだと思います。

まずは我が家を発つ前に高い位置の切れた電球を2つ交換。つづいてクレジットカードの支払い履歴をみながら家計簿チェック。

そして出発前のブランチを、昨晩の残りのテイクアウトした絶品インドカレーの残りにするか、純ジャパンな納豆卵ネギかけご飯とすべきかと米を炊きながら暫し悩む。

おっと、ガニちゃん達の餌やりと水換えも出発前の儀式。・・そうだ、パスポートを先にカバンに入れとこう。

仕事のことに意識を向けるのは空港に向かう車中と空港からに後回しにして、まずは家にいるうちにしか出来ないことに集中。

(パパおかえり・・と言ってもらえるまで頑張らなくては)