かれこれ2年ほどこの「旦シャリ」カテゴリからご無沙汰しておりました。あ、旦シャリとは旦那による断捨離です。
つまり、2年ほど意識が断捨離に向いてなかった、、道理で我が家にモノが溢れてきているのか。いや、日本の家が狭いということを言い訳にして現実を直視してこなかった、とも言えます。
Tarzan買って筋トレをした気分になるのと同じ展開が予想されましたが、自分に喝を入れるために敢えて購入。
ちょっと生活そのものを広く見直すつもりで、本当に必要なモノに囲まれたい、好きなモノを愛でたい、という気持ちで取り組みたいと思います。毎週の進捗をブログで報告出来るような継続プロジェクトに昇華する気持ちで。
旦シャリ王に俺はなる、意味もなく宣言して終わります。
(引き取り日は申し込みからかなり先ですね)
iPhoneやKindleの充電ケーブルがごちゃごちゃするのが嫌になったので新調。絡まらないよう巻き込めるタイプを。
ついでに充電スピードも早くなるようにアダプターは通常の付属品よりパワーがあってコンセントは一つですむ二口のものを。
(これならスッキリ)
それ以外に普段持ち歩くケーブル類を収納する小さなバッグには、3,200mAhの小型の予備バッテリー、Apple Watchの充電器、iPhone付属のマイク付きイヤホン、ジョギング用のBluetoothイヤホン、そしてUSBメモリ・・・あれやこれや色々必要な時代になったものです。
古くなって根元が裂けてきたケーブル達はポイポイのポイ。
ついでに家のインクジェットプリンタがいつまでも存在しない紙詰まりを主張するので暇に出し、同じモデルを再購入。ちょうどインク切れも起こしていたので。あと2年ぐらい頑張ってくれれば良いという整理で引き続きエントリーモデルの70ドル。(替えインクが40ドル)
カバンの中からはじまって、職場の机周り、自宅のあちこちなど、身近なデジタル品や周辺機器を今一度吟味して最低限必要なレギュラーだけで固められるよう整理中。容量の小さなメモリーカードやUSBメモリも思い切って捨てました。
海外出張用の色々な電源プラグも、何個もありすぎるので捨てるか、どうするか、ムムム。(何個もあるのは都度忘れては行った先で買い直しているから・・)
デジタル系ハードの管理は僕の仕事です。
ほとんど手がかけられていない裏庭。裏庭BBQの会場として活用する以外は年を追うごとにサッパリ。そういや今年は早々に菜園化も失敗したしなぁ・・・(昨年は収穫もあったのですが・・→裏庭菜園2016)
冬支度的な感じで裏庭を三段階で片付けることが出来ました。
第一弾は先日遊びに来ていた私の母が、何か私でも出来ることを・・・と裏庭の雑草取りを。
ゴミ袋しっかり一袋。第二弾は芝刈りのおじさんに10ドル渡して蔓バラ的なやつをぶった切ってもらいました。
あれ、刺さると痛いからなぁ、、、助かりました。。。
そしてラストの第三弾はその周辺の下生えを根っこから引っこ抜きながら仕上げ。
下生えのポキポキ抜けるやつを全部除去したら息も絶え絶えなバラが出てきました。支えをいれてやって・・
抜いた下生えが実に5袋に。
来年は鉢やプランターを使って花やハーブをもう一度育ててみようかな。裏庭のある暮らしもあと1〜2年でしょうから。
Kindle内の未読積ん読本は残り・・・24冊ほど。これを年内に読破一掃することの優先順位を上げることにします。(→バーチャル積ん読)
(ゾンビフラペチーノ?)
仕事帰りに立ち寄って軽く読書するようなカフェなどあればいいのですが、、、そんなこじゃれたものは存在していないヒューストンの車通勤生活。
夏以降、読書習慣が生活サイクルの中になかなか定着していません。帰宅後はだいたい日経新聞読んで・・・ん、寝る前に活字本の代わりに漫画を読む娯楽習慣が割り込んだからか・・・
最近は風の大地を寝る前に数冊読んで就寝、現在45巻。
漫画にはしばし制限かけて活字本のウェイトをあげてみます。ちょうど来週は出張もあるので飛行機での移動時間も加え。(レンタカーで移動する時間は引き続き耳しか使えないので、これが電車なら読めるのに)
物理的なスペースはとっていないけど、未読本がまだKindleに残っているというのは、新しい本を買う時の心に少し負の影響を与える気がするので、これも断捨離の一環で。
まだ家に残っているハード本も最終的にはほぼ全て図書館への寄贈を狙っています。
このたびの単身生活8週間のうち、習慣改善の中で「捨てる習慣」再インストールでターゲットにしているのが本。捨てるというよりも、積ん読本の一掃に取り組んでいます。
まずはハードの本や雑誌で手元に残っている未読なものたちから着手、厳選して読後も残すか(日本へ持ち帰るか)、いつもお世話になっている商工会の図書館に読後寄贈するか、の判断から。
次いで、Kindle内に未読のまま積ん読されている本達を読み尽くす取り組み。これには一旦、新規流入(新しい購入)をSTOPするところから。ついついビジネス書中心に広告や書評で目につくと反射的にAmazon上でポイポイ買ってしまうので。
ざっと数えると雑誌含め50冊ほどが積ん読本として発掘・認定されました。意外とありました。
家にいる時はハードの積ん読本、出張先ではKindle内の電子積ん読本、と分けて読み始めてます。残り2週間でまずは出来るだけ減らせればと思います。(とはいえ、日経新聞、日経ビジネスなど、読み物にも常に優先順位があり、単身期間中に完了しなくてもそのまま一掃まで取り組みは継続するつもり)
ジャンル的には、ビジネス書では経営者の著作、それ以外では歴史に関連する書籍、あとは長編の小説が、積ん読本の山になっていました。じっくり読もう・・と思いつつ、何となく手が伸びていなかったのだと思います。
積ん読本は原則10冊以内、購入しただけで満足しない・・を新たなマイルールに取り入れてはどうかと考えています。(やはり一番の読み時は買った瞬間だと思うので、読書もタイミングが大事)
手が伸びなかった大きな理由が純粋に本が厚いという場合もあるので、3冊ぐらいの異なるジャンルを同時並行しても良いかも。(結局面白ければ一気読みしてしまいますが)
という流れで、現在、Amazonの起業黎明期を頑張るジェフ・ベゾスと、なぜ日清戦争が起きたのかという近現代史考察と、アメリカ海軍の士官候補生向けのリーダーシップ論が並行して脳内で進行中です。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。