「公開減量生活」カテゴリーアーカイブ

腹をひっこめたくて・・・夏

先週からはじまっていますヒューストン単身合宿2018。

昨年の単身生活2017では、生活習慣改善(早起き)、運動習慣・・からの減量、読書にブログ(インプットとアウトプット)、そして捨てる習慣、とやや盛り沢山に追いかけました。(→単身生活2017がスタート

志向するところは昨年から大きく変わらないのですが、今年の目標設定はメリハリという意味でもテーマ1つでいきます。

■ 腹をひっこめたくて・・・夏

これで!

ポヨンとしたお腹とは本気で縁を切りたい。腹筋に常に気を配る生活から脱出したい。もはや腹筋に気を配っても引っ込まなくなってきたお腹をどうにかしたい。そんな諸々の思いを込めて。

勿論、先日の人間ドックの結果(→人間ドック2018)をうけて、ここで不安の芽を摘んでおきたいという気持ちも。内臓脂肪に皮下脂肪もオンしていそうな腹囲は驚きの92センチ、これを84センチあたりに来年後半の人間ドック計測時に持ち込めるよう・・(12センチ減とは相当に野心的な目標ですね)

体重や体脂肪はあくまで副次的なKPIですが、イメージは78キロ&20%ぐらいにて。逆にいえば、これぐらいにならないと腹囲84センチは実現しない気がします、過去の測定実績からすると。

開始時のみっともないライザップ画像も密かに撮影済み。

(ヒューストン帰国初日の晩御飯@Papas Steakhouse)

8月上旬の家族帰国を第一チェックポイントとして頑張ります。中間チェックポイントは本年末、そして最終は日本への本帰国時。しっかり腹をひっこめ日本に帰るのを夢見て。

まずは日本一時帰国で増量した部分を吐き出すところから。

人間ドック2018

日本で一時帰国翌日に受診した人間ドック。直ぐに結果が返ってきましたので振り返り。(前回は・・・人間ドック2016

(確かこのビル、襲撃事件があった場所)

前回は要精密検査の判定だったのでへこみましたが(そのおかげで→大腸ポリープが癌化する前にラッキー切除)、今回は精密検査の指示は無し。でも幾つかの項目で変動がありました。

■ 軽度脂肪肝

初めてのフォアグラ判定。超音波検査での結果・・脂肪がじゃまで見えづらかったのかな。。肝機能系ではγ-GTPは今回57(前回53)。〜50IU/lまでが標準値なので、いきなりの非常事態ではありませんがジワジワあがっていることには注意。まだまだお酒を飲み続けたいので肝臓のメンテナンス要です。

■ 脂質

LDL(悪玉)コレステロールが121で標準値(60〜119)越え。昨年米国で受けた簡易検査ではHDL(善玉)コレステロールが標準値に大幅に達せず(今回はOK)。コレステロール関係も少々注意が必要かもしれません。

■ 軽度肥満

おそらく上述の二つとも、痩せることで解決する可能性が高い項目な気がします。そういう意味では健康のための打ち手は明確。

よかった変化としては、便鮮血が出なかったこと、高めだった血圧が標準に収まったこと、前立腺ガンの検査(PSA)がネガティブだったこと、尿酸値が6.7で標準(〜7.0)内に収まったこと。

体重を78.0キロでBMI、肥満度のどちらも標準ギリ、あとは腹囲を85センチ以下に出来れば軽肥満とはおさらばできます。これが外形的な目標ですね。その過程で内臓にどのようなプラスの影響が出るかはやってみなくてはわかりませんが。

テートー生活〜中締め

日本帰国時の人間ドックを一つの中間目標とおいてテートー生活(低糖質な食生活→テートー生活2018)を主軸に自分なりに一定の節制をしてきたつもりですが、結果は殆どついてきてません。

昨年12月下旬からのテートー生活5ヶ月間の月間平均体重推移。スタート時に83キロ平均だったのが、82キロ前後で安定した・・ぐらいの微量な変化。(変化ではなく誤差という話も)

直近(朝一の体重)は・・

■ 82.0キロ&24.5%

うーん、、これではBMIが25越えして肥満判定されてしまうので、、やむをえず禁断の手段、日本帰国途次から翌日の人間ドック前夜までをプチ断食気味に過ごすことで無理くりに一瞬の体重下げを狙ってみます。(中長期的には意味ないけど)

日本帰国中は1週間なんで糖質は少し解禁(主に白米)、また米国に戻ってから再度テートー生活に復帰したいと思います。ご飯は玄米のみ可、それも出来るだけ少な目で。野菜は多め、肉は基本は鶏肉・・・という「究極の食事」で勧めらていた方向も実験的に採用してみたいと考えています。

あとはやっぱりペンディング中の筋トレに着手も・・もかなぁ。。(まぁ、やる前にたらればで夢想するのはタダなので。。)

体重で4キロ、体脂肪で4.5%を、今現在から1年ぐらいのあいだに下げることが出来たらベリーベスト。難易度的には僕がゴルフで90を切るぐらいなイメージです。(絶対無理ではないけど、難易度は極めて高し)

今度こそ振り返って有言実行となりますように。。

テートー生活〜5ヶ月がそろそろ終了

公開減量生活、KPIとしての体重推移は一進一退。進んでは戻るを繰り返すのはいつもながらですが、それにしても。

スタート時83〜84キロの水準からは少しだけ下がって82キロ前後でまだウロウロしてます。結局、このあたりに生活の活動レベルと食事効果が落ち着いているんだろうなぁ、と。

(玉ねぎおろしをたっぷり使ったソースを載せたハンバーグ、なかなか美味しくできました)

現在のルール設定は・・・

■ 朝食はご飯軽く一杯を白米から玄米に

■ 昼食は前日が外食の時はテートー、外食の時は自由気味

■ 会食時は自由気味、家ご飯の時はテートーで

こうしてみると、昼食にランチ持参出来て、夜が家ご飯の時はテートーの実践が出来ていないですね。手帳の過去予定を見返すと、結構普通に食事しています。

(ランチとかに出るとどうしても糖質が@Teppay)

来週はNY出張予定で夜は連日の会食でコントロールが厳しいのですが、朝と昼に意識高く取り組んで、2週間ちょい後の日本での人間ドック受診を80キロ前後で迎えることが出来ないかと。82キロだとそれだけで「軽度肥満」のC判定が確実ですからね。

人間ドックを受けるのは実は2016年以来(→人間ドック2016)。あまりに付け焼き刃でしのいでもしょうがないですが、多少は体調を整え(準備して)受けたいと思います。

玄米へのシフト開始

少し前に興味深く読ませて頂きました、こちら。

エビデンスベースで証拠がきちんとある、本当に健康に良い食事(食品)・・としてあげられているのが5つ。

・魚、野菜と果物(ジャガイモとジュースは除く)、オリーブオイル、ナッツ類、そして茶色い炭水化物

そして健康に悪い食事として挙げられているのが3つ。

・赤い肉(牛肉とか豚肉)、白い炭水化物に、バターなどの飽和脂肪酸

全編にわたって説得力のある語り口にうなりました。

できるだけ白米の摂取は減らすべき・・たとえ日本人でも1日2杯の白米で糖尿病リスクは上がる・・という下りには半べそ。米ラバーとしてはしみじみと悲しい・・・(太りやすいだけならまだしも、健康に悪いとは。。)

ちなみに健康に良い・・ということの定義は、脳卒中、心筋梗塞、がんなどのリスクを下げると考えられている食品、という意味ということでした(そこ重要ですね)。

健康となるとさすがに自分だけのことではないので、まずは白米を茶色い炭水化物・・・玄米方向に仕向けていくことからかな、と。そういえば以前に妻が肉体改造に取り組んでいた際に食べてた玄米が良かったと言っていたな、、と思い出し購入。

健やか玄米。

明確な説明はないですが、おそらくこの玄米は少し精米している?のではないかと思います。以前購入したガチンコの玄米に比べると柔らかく炊きやすいので。

これでまずは白米と砂糖はほぼ同じ・・と言われる白米から静かに卒業をはかれればと思います。少なくとも家で日常的に食べる分については。完全に食卓から米を断つというより余程取り組みやすい方向です。

そのうえで牛肉や豚肉よりも鶏肉や魚を選んでいく。野菜を食べる。果物を食べる。そんな食材習慣を検討していければと思います。まずはあまり急激に舵を切ることのないよう第一弾は玄米シフトから。

健康になる=減量できる(適正体重になる)、でもあるので、こちらも併せ。