「公開減量生活」カテゴリーアーカイブ

踊れば痩せるの理論、確認

私のオオカミ中年の歴史、公開減量生活。

人生最高体重、ピーク86キロから考えますと、やはり80キロ切り、BMIで25は切っておきたいものだと思いますが、これが過去10年ではほぼ達成できておらず。(瞬間風速的には何度か)

今年2月に→ロジカルに振り返ってみた結果、やはり週に2回の運動習慣が必要だなぁと考えまして、結局はいつもの趣味の社交ダンスに頼ることにしました。

あれから8ヶ月近くが経過、想定通りにジワジワと効果が。

Screenshot

やはり存在しますね、踊れば痩せるの理論。

週2回踊るだけの時間と居場所を確保することの難易度がボトルネックです。あとは飲みに行く回数を減らすと効果が出るのが早いというのが東京時代との比較で分かること。

摂取カロリー総量と、消費カロリー総量の勝負を地道に続けていくことが、やはり中長期の目標体重達成への道のりのようです。

痩せないといつもの燕尾服が着れない、という意味では、プロアマ戦やデモの予定を入れるのも効果的。

(舌平目とヒラメの食べ比べ)

さて、80キロ切りまでのもう一踏ん張り、頑張ります。

敵は中性脂肪と尿酸値(2025年8月)

先月、久しぶりに人間ドックを受診。

ちゃんとした血液検査を含む定期健診は赴任前の2024年3月が最後だったので1年ちょっとぶり。さて、各種数値はどうなったのか。残念ながら今回標準数値を超えたのは、お馴染みの2項目。

■ 尿酸値  7.8 mg/dl (基準値〜7.0 mg/dl)
■ 中性脂肪 204 mg/dl (基準値〜149 mg/dl)

うぅむ。

尿酸値は過去に8mgを超えたこともありますし、同様に中性脂肪も300mgを超えたことがあるので、それよりはややマシか。

もう一つ気になる肝機能の指標、ガンマGTPは49U/Lで基準値の〜50 U/Lに収めることが出来ました。

しかし、過去の尿酸値と中性脂肪の履歴を遡ると、ダブルで標準値超えをしている状況はあまり良くない気がします。

やはり敵は本能寺にありというか、尿酸値と中性脂肪にありと定めるべきか。この2つの数値をなんとか標準値に収める戦いは50代も続きそうです。

<尿酸値と中性脂肪の履歴>
2019年09月・・6.7mg/dl & 177mg/dl→人間ドック2019
2020年11月・・7.7mg/dl174mg/dl→尿酸値お初超え
2021年03月・・6.7mg/dl & 124mg/dl(→気をつけたら下がる
2021年11月・・8.3mg/dl & 119mg/dl(→尿酸値ウォーズ
2022年05月・・7.3mg/dl305mg/dl→中性脂肪限界突破
2022年08月・・8.0mg/dl329mg/dl→ダブルパンチ
2023年11月・・8.1mg/dl & 99mg/dl (→尿酸値とガンマGTP
2024年3月・・  
8.0mg/dl & 217mg/dl
2025年8月・・   7.8mg/dl & 204mg/dl ←イマココ

ペリパトス派でいこう

1日1万歩を歩いてます、平均で。

初めて1万歩を意識したのは2008年ですから、割と年季が入っているウォーカーかもしれません。(→365万歩のマーチ

2008年に年間365万歩を達成した以降、次に話題にするのが2021年まで飛びますので・・その間は、平均1万歩を歩けていなかったのかもしれません。(あるいは簡単だから飽きたのか)

ところが2021年に再度意識、そこから毎年1万歩を達成しながら2025年に至ると、もう寝る前に歯を磨くの当たり前ぐらいのレベルで、平均1万歩を歩けるようになっていました。3年も続けると流石に習慣になる、ということでしょうか。

昨年などは平均歩数を1万歩から1万1千歩に増やしてみたりもしたのですが、あまりこれには意味がない。

なんなら1万歩ですら多い気もするので、これからは歩く時間を充実させたり、通勤や散歩のルートを頻繁に変えるなどの変化を増やすことに意識をシフトさせたいと考え始めています。

そんな中で出会った言葉が、ペリパトス派。

古代ギリシャのアリストテレスによって創設された学派で、彼の死後もその教えを弟子達が発展させました。ペリパトスという名前は、アリストテレスが講義を行う際に散歩しながら議論したことに由来するそうで、散歩して思索を巡らすなんて素敵!と。

なんとなく、健康のために歩く、よりも視野が広い気がします。

というわけで、やや体育会的な匂いがした365万歩のマーチあらため、ペリパトス派でいこう、をテーマに変更にしたいな、と。

今のところの累計では、1.1万歩には少し届かず。定量化した事柄については定点観測を欠かさないタイプです。元々、ブログというよりもライフログ気味なので。

ロジカルに公開減量生活再開(2025年2月)

2025年も1ヶ月が瞬く間に過ぎました。なかなか正月太りは解消せず、それどころか体重の中央値は83キロから84キロへ成長。

本年の5キロ減目標が、6キロ減目標に。

身体のメンテナンス観点では、→年明けに振り返りをおこなった通り、6時間睡眠、1万歩、毎朝の体重測定は励行できておりますが、汗をかくぐらいの運動習慣(出来れば週2回)の導入には難儀しています。ジムが果てしなく遠い。

やはり、食事で痩せるしかない、運動ではなくて・・。と思っていた時に出会ったのが、こちらの一冊。

めちゃ、ロジカル!

6キロを減らしたい私は、魔法の数字34をかけて、目標体重に到達するために、毎日200kcalのカロリー制限が必要。

6キロの体脂肪燃焼 x 7,000kcal=42,000kcalですから、200kcalで割ると210日=7ヶ月が最大で必要な日数となるそうな。

1ヶ月ほどは足踏みするだけの余裕をみたとして、2月開始で、9月末に目標体重に到達するのを目指すのが自分のプランとなるでしょうか。10月には6キロの体脂肪を脱ぎ捨てた新しい自分に出会える感じで。

さて、では、どうやって1日200kcalをこれまでより減らすか。
よし・・・ご飯一膳のおかわり禁止!まずはこれでいきます。

身体と心の健康、どう取り組む?(2025年1月)

2025年の3大目標の1つとしておいた「身体と心の健康」にどう取り組む?か。新年の目標設定です。

色々と曲がり角を着実に回っていそうな50歳のワガママボディ。これから10年を元気にサバイバルするための再構築の術式を組み上げたいところ。(以前から思っていたけど、やり切れず)

これまでのトライ&エラーを通じて見えてきたのは・・

■ (さらに取り組む)平均6時間睡眠

やはり健康の一番は寝ること。

Fitbit計測で平均で6時間以上の睡眠(そのために床に6時間半〜7時間つく必要あり)。毎日それだけの時間を確保できるか?という生活習慣の話。2023年、2024年と平均6時間未満でしたので、2025年こそは6時間超えを。質を測る睡眠スコアは80以上を継続で(こちらは眠りが浅くならぬよう、飲酒頻度の抑制がカギ)。

■ (続ける)1日1万歩

この2年間ほど1日1万と1千歩を歩んできましたが、痩せません。一方で大きくも太りません。となると・・歩くこと自体は体型の維持には効果ありですが、痩せるほどのトリガーにはならず。キリよく1万歩は死守することを2025年のアクションに。

■ (続ける)毎朝の体重計測

レコーディングダイエット再始動の緩やかな一環として。食べるものについての種類的な制限はしませんが、白米の食べ過ぎに注意したいと思います(低糖質な生活)。基本は、1食半合相当のコメを自分の適量とおくことで。(晩御飯で食べ過ぎがち)

■ (新しく)汗をかくぐらいの運動習慣

4月に最後の社交ダンスのレッスンを受け、7月末の弾丸帰国でお久しぶりレッスンを受けた以降、汗をかくぐらいの運動は1ミリも行わずに、2025年を迎えてしまいました。

今年は、汗をかくぐらいの運動習慣を再インストールする、これが(新しく)取り組みたいこと。

社交ダンスの再開・・かもしれませんし(難易度は高い)、たまにいくゴルフかもしれませんし(主に冷や汗をかきます)、お手軽だけど億劫なジムのランニングマシンへの挑戦・・かもしれません、何がいいかな。

毎年恒例のメタボ診断を6月頃に受ける際、「汗をかく運動を週2回程度行っている(過去6ヶ月)」にチェックを入れるのが具体的なTO DO目標です。

あ・・そもそも人間ドックを正式に2024年中に受けていないので、3月末までにロンドンで検診を受けるのが先か。

現在の体重は正月太り含めて83キロ前後。中長期的には80キロ未満となる78キロ前後に持っていきたいよね、というのが、この20年ほど念頭に置いてきた理想体重ゾーンです。(30半ばまでは達成できていましたが、、40代に入ってほぼほぼ難しく)

大晦日に紅白を観て思いました。年齢のわりに若々しく見える芸能人=自分らしいスタイルを維持している、という単純な真実。

2025年、身体のメンテナンス頻度、上げていきたいと思います。