「僕ら観劇部」カテゴリーアーカイブ

ウェイトレス〜ミュージカル観劇メモ(2021)

先週、本年2回目の生ミュージカル観劇に出かけてきました@日生劇場。(初回は→パレード〜ミュージカル観劇メモ

緊急事態宣言下ゆえに徹底的に厳戒態勢で運営されており関係者の皆様の気苦労はいかほどか・・と想像。演劇や文化活動を安易に不要不急扱いするのには反対の立場です。(だからこそ、間違っても足を引っ張れません、、)

ブロードウェイから、コメディミュージカルのウェイトレスが日本初上陸です。(→公式HP

2017年にブロードウェイ版を英語で一度観ており(→ウェイトレス〜ミュージカル観劇)、あの作品が日本人キャストでどう変わるのかを楽しみに足を運びました。

・・・生で高畑充希さんを観たかった、というのも事実です。。(ヒロインのジェナ役には少々ハマらないとは思いつつ)いやはや、可愛い!そして歌うま!

全体にしっかり安定したキャスティングで、気持ちよく笑って楽しめる作品でした。

そして、日本語で観て初めて分かったのですが、冒頭でジョーがダイナーのオーナーであることは明かされていたのですね。英語では完全に聞き逃していたので、店を譲られるのは思いっきりサプライズでした。(むしろその脚本の方が盛り上がるのでは?)

オギーの怪演ぶりは本家同様に最高でした。おばたのお兄さん・・お笑い芸人さんなんですね。そしてベッキー役のLiLiCoさんのソウルフルな歌声は圧巻。

全くもって平日から贅沢な夜を過ごしてしまいました。

(頼むからレミゼ、券が当たりますように・・。モーツァルトは今のところ全滅。。)

初めての独演会でまくらに痺れる〜落語鑑賞メモ

先週、立川志の春師匠の独演会に初めて足を運びました。師匠を追いかけてみよう!と思い立ってから、最初の高座です。(前回は→初オンライン落語

駒込の駅って初めて下りるよね・・と思いながら向かった会場のおひつじ亭とは・・とってもアットホームな空間!

約25人ほどのファンでぐるっと師匠の高座を囲む。ホント、手の届く距離でとっても贅沢な機会。これで3千円とは・・何ていうお得感。(完全に全席がS席です)

19時前から開始して、20時までの1時間ちょっとの短い時間でしたが、笑いあり、涙あり、でもスマホ無し・・の濃密な時間を過ごさせて頂きました。いつものように?なのだとは思いますが創作落語と古典落語が一つずつの組み合わせ。(初心者にて勝手がわかりません)

著作も拝読していたので、まくら(落語本編が始まるまでの導入部分)に注目していたのですが、焼肉強欲おじさん話から入った「アナザーラベル」といい、リハビリの肩重い(片思い)からの「紺屋高尾」といい・・計算しつくされたまくらの運びと笑いには鳥肌が立ちました。

紺屋高尾はもちろん有名な話なので筋は知っていましたが、目の前のボウズ頭の(しいていうと)いかつ目な44歳の師匠(おじさん)が演じる花魁と久蔵の世界に完全に引き込まれ、46歳のおじさんも思わず感動して涙を流しました・・・

帰宅後、いや、、これが落語の標準レベル?・・と思って、youtubeで幾つか他の方が演じる紺屋高尾も検証しましたが・・・志の春師匠がどうみても一番では、、と。(ファンの贔屓目もあるでしょうが・・いや、やはり・・)

本当に良いものを観させて頂きました。次回は2月のオンラインでの独演会、でもやっぱり生が観たい、もっと頻繁に!

(ますます師匠に詳しくなれる一冊)

■ 志の春師匠・・4高座目

パレード〜ミュージカル観劇メモ

2021年のミュージカル観劇びらきは『パレード』から。会場は池袋の東京芸術劇場プレイハウスにて。

(池袋は先日のシアターグリーンといい、実は文化的な街)

会場は感染拡大防止を避けるための超厳重警戒態勢で、咳の一つで退場させられそうな雰囲気にこちらが緊張。

例によって妻が取りすぎてしまった券を一枚回してもらった訳なので予備知識ほぼゼロ。アメリカ史に残る冤罪事件を描いた作品らしいということだけ頭に入れての観劇です。

舞台は1913年のジョージア州アトランタ・・・。

あっという間の3時間でした。それでも僕はやっていない・・は痴漢の冤罪の話でしたが、レオに感情移入しながら燃え尽きた感じです。

当時の米国事情を想像しながら、黒人の証言によって白人の死刑が宣告されたという、南部では前代未聞の事件を当時の人々はどう受け止めたのか、とりわけ南部の人々が北部の上流階級のエリート、それもユダヤ人にさらに特別に抱くかもしれない感情をモヤモヤと想像しながらの鑑賞。

実力派揃いの俳優陣の演技と歌声を楽しみつつ(とはいえ、思い出せるほどのキャッチーな歌はないけれども)、何やら米国の現在まで続く分断の根の一つをみた気がします。

冒頭のパレードで天井から舞い落ちる紙吹雪が見事にその後の舞台となる演出には息をのみました。思えばこの華やかな冒頭シーンからその後の光と影を予感させる幕開けだったなぁ、、とも。

初オンライン落語

一瞬「オンライン英語」と読んでしまいますが、落語です。

先日人生2回目の落語観劇の機会を得て(→ようやく人生2回目の落語)、自分としては運命的にヒューストンから目黒へ立川志の春師匠との縁が繋がりましたので、ここは当初の計画に従いファンとして応援始動することを決めました。

早速今後の公演予定を公式HPで確認して参加したのが、先日のオンライン落語劇場(毎月開催)。これもコロナがきっかけで始められた新しい試みなのだろうと想像します。

(志の春落語劇場1月オンライン生配信)

演目は新作落語の「けせらせら」と、あれ・・もう一つの古典はなんだったかな(すいません)。。なんかゴキブリのシューーーっとアフタートークで笑っているうちにどこかへ。。まぁ、面白かったからいいか。。(後日確認すると「天災」でした)

しかし、日本酒飲みながらの落語というのも乙。スマホは離れたところに置いて落語に集中推奨。でもアフタートークではLINEグループでコメントを皆で返したりとオンラインならではの双方向な交流を楽しめる雰囲気も。

師匠は全国を巡って公演されているので、次回の東京での公演タイミングとオンラインの予定を併せてチェック。リアルでも月一ぐらいのペースで追えたらいいな。

以前に書きましたが、落語に興味を持ったきっかけは「どうらく息子」という漫画との出会い。(→はじめての落語デビュー

日本酒好きで漫画読みであれば尾瀬あきら先生の日本酒漫画三部作を読まないはずがないので(多分)、この出会いのストーリーも必然。

日本酒→夏子の酒→奈津の蔵→蔵人→どうらく息子→落語

立川志の春師匠を軸に未知の落語世界への探検、始めてみます。

ようやく人生二度目の落語

緊急事態宣言サバイバルで、飲食店以外でもう一つ心配なのがエンターテイメントの観劇の世界。

我が家は妻がリーダーとなり、主としてミュージカル界を支援しようと勝手に決めておりますが、以前に自分が気になった落語にも足を運ぶ機会が出来たので長女を連れてお出かけ。

「めぐろ de らくご その9」という目黒区子供向け文化イベント。開催を知ったのは通りがかりに見かけた区民向け掲示板という超アナログ手段。(前回の開催を見かけた時は予定が合わず、今回は満を辞しての参加)

人生初落語がヒューストンという意外にも国際派?の私ですが(→はじめての落語デビュー)、その際一目惚れした立川志の春さんが2020年4月に真打ちに昇進された・・・と聞いて気になっていたんです。この目黒区イベントに出られると知って更なる運命を感じました。(目黒区民なんでしょうか?)

本日は同じ立川志の輔師匠に師事する弟弟子の立川志の太郎さん、クラウンのふくろこうじさんと3人でのパフォーマンス。

相変わらずのキレの良さに自分自身が満喫したのは勿論、人生初めての落語でも長女が大喜びだったので、エンターテイメントの中での落語の実力をまざまざと感じ取りました。

志の春さんは誠実なお人柄がにじみ出つつ・・の巧みな話術で、完全に会場中の子供達の心を掌握。長女が喜んで質問を投げかけている姿には親目線で感動。。。

本日の演目は、立川志の春師匠は古典落語の時そば、志の太郎さんも同じく古典から親子酒でした。(そう、真打ちに昇進されたので、これからは師匠とお呼びしなくてはいけませんかね!)

2017年の初落語の後、日本帰国したら立川志の春さんを応援しよう!と思っておりましたが、遅ればせながら有言実行でいきます。早速、今後の公演予定をチェック。

レプリカ〜ミュージカル観劇メモ

年内最後のミュージカル観劇は池袋の小さな劇場で。こちらのシアターグリーンには大きさの異なる劇場が3つ集まっているそうですが、今回が初めて。池袋という街が久しぶり。

検温や座席間引きなど含めて感染予防対策もしっかりされておりました。コロナ禍でも観劇の灯を消すなとの関係者の皆さんの努力がここでも。

予習ゼロでやってきた本日の演目はレプリカ。妻が追いかけている浅井さやかさんが率いるミュージカルカンパニーOne on Oneのオリジナル作品です。本作は初演が2016年で、これまで何度か上演されているそうな。

 

ヒロインがWキャストで、以前ライブを聞きに行った千田阿沙子さんの回じゃないのかーと思ったのですが、あっという間に田宮華苗さんのヤヨイに魅了される中年男子。

たった3人で演じられる小作品なんですが、すっかり非日常な世界に飲み込まれました、いいわぁ。。。これは次回作品も、そりゃ行きますよね。。また、皆さんの舞台が観劇したい。(会場を見渡すとそういうファンしか来ていない気が)

プロデューサーズ〜ミュージカル観劇メモ

少し前に夫婦で出かけたミュージカルも忘れずに観劇メモ。

1968年の映画を2001年にミュージカル化したブロードウェイ作品でトニー賞の各賞をとりまくった作品だそうな、知らなかったです。興業大失敗を目指し、最悪の脚本に俳優、演出家を集めたのに何故か成功しちゃう・・って安定ストーリーですね。

主役マックスは井上芳雄さん。妻が井上さんの全ての公的活動を追いかけていますので、知らず知らずのうちに自分も身近に感じてくるから不思議ですね。実際に演じているのを観るのは、エリザベートにシャボン玉だから、3回目です。

Wキャストのレオ役はこの日は大野さん。ウーラ役が木村晴香さんでミーハーに嬉しかったり。アラジンのジャスミンの吹き替えは圧巻でした。フランツ役の佐藤二郎さんはさすがの存在感。

妻は私の芳雄さんにあんなに下ネタのセリフを言わせるなんてと怒っていましたが、すっかり自分は楽しませて頂きました。

こうして満席で観劇できる普通の世界が少しずつ戻ってきたのを失わないように、皆で消毒して、密は避けながら慎重に慎重に。

Fly by night〜君がいた〜ミュージカル観劇メモ

少し前ですが、妻に誘われて週末に久しぶりのミュージカル観劇。外に観劇に出かけるのは今年1月のシャボン玉以来

コロナのおかげで、アナスタシアにエリザベート、ミス・サイゴンと、自分も行こうと妻に券を取っておいてもらったミュージカル達は軒並み公演中止や延期に追い込まれて、観劇部活動的には苦しい世界。その分自宅でのストリーミング観劇やコンサート鑑賞などの機会が増えました。

今回も小劇場のキャパのさらに半分以下に入場制限を加えた中での公演。

■ Fly by night〜君がいた(→公式HP

停電の晩に起きた、男女6人の群像劇という説明の通り、特に凄い大事件が起きる訳ではないのですが(十分に大事ともみれますが)、なんか人生ってなぁ、、と感じさせる、考えさせる作品。

観劇のきっかけは妻の内藤マリウス追っかけなんですが、自分は狂言回し(ナレーター)役の原田さんに見入ってしまいました。

そもそも、凄い実力派揃いな豪華な舞台だったような。(詳しくはよくわかっていないビギナーですが。。)そして、福井バルジャンを見ているとレミゼ熱がふつふつと。

ミュージカルなのか普通に演劇なのかの境目がだんだん分からなくなってきたなと感じていたら、それがまさにconSeptの皆さんの目指すところなのだとか。なるほど。

(幸いに停電にはなりませんでした@赤レンガ)

俺のバケツのこちらも継続できました。

■ 43. 年2回以上はミュージカルを観劇

大きなお友達デビュー!? mirage2デジタルライブ

とうとう何かの一線を超えた気がします。いや、これも次女の為と言い張るべきか。

もうすぐガールズx戦士シリーズの第四作、ラブパトが始まるね〜と次女と盛り上がっていた日曜日。ファントミのメンバーで構成されるアイドルユニットmirage2のデジタルライブ告知が。

デジタルライブ視聴には3,000円。girls2のファンクラブに入ると2,500円、ムムム。。結局、以前は思いとどまったgirls2のファンクラブに入会し(月額330円)、次女と配信ライブを視聴。

映画も延期になり、ツアーも延期になり大変だよね・・と心配していたので、こんな形でもファンに何かを届けられる機会が出来たのは大事なんだろうなぁ、、と完全に保護者目線。

保護者目線といえば、ファンクラブ入会時に、いったい誰の名前で入会すべきなのか、6歳の次女が僕名義のクレジットカードで月会費を払うのは問題か?と悩んだ上で自分の名前で登録。すると、大きなお友達フラグが立ったのか、応援するお子さんがいますか?何歳ですか?の質問が(笑)

行きたいかどうかといえば、girls2のライブには是非行きたいので、完全に保護者兼大きなお友達であることをここに認めます。

JERSEY BOYS帝劇コンサート〜ミュージカル観劇メモ

妻が目をキラキラさせながら上映を開始したLIVE配信を一緒に観劇、帝国劇場「ジャージー・ボーイズ 」イン コンサート。

折り悪く帝国劇場の従業員の方に感染者が出たことを受け、念には念を入れ一部公演を中止させるなど細心の対応を続けながら、それでも演劇の灯を消さないようにと尽力される皆様の努力に心から敬意を表します。

2006年トニー賞のJERSEY BOYS、本場ブロードウェイでは2016年に鑑賞しているのですが、その時の自分の中の評価はそれほどでもなく。単にフォーシーズンズの楽曲を知らなかったから、というのが理由な気もします。

この扉がまた開くのを待ち続ける人達が山ほど。

歓喜に溢れた演者の皆様の熱がこもったステージが続きます。

無観客ですけど。。

早く直接目の前の観客に生の歌声や踊りを届けたいところだろうな・・と思いつつ、生観劇&LIVE配信のような楽しみ方が広がれば、これまで演劇場のサイズに縛られスケール出来なかった演劇界が大きく変わるかもしれないと思ったり。(受信する自宅側もオーディオ機器などパワーアップさせてホームシアター化するなどの進化も可能です)

ソーシャルディスタンスが徹底。