「僕ら観劇部」カテゴリーアーカイブ

いっくんファン〜This is Iku 2023

いっくんファンにデビュー。

いっくんこと、山﨑育三郎さんのコンサートに行ってきました。ニッポン放送のご自身のラジオ番組「I am 1936」から飛び出した企画で、今回が5回目とか。

いっくんといえば、ミュージカル界のプリンス(の一角)ですが、テレビドラマに俳優として出演したり、歌番組や司会などマルチに活動領域を広げているのは、井上芳雄さんと同じ。しかし、ミュージカル出身でバシッと東京ガーデンシアターの約8千人の席を自分のファンで埋めれるとはすごいですね。

大物ゲストとして、コブクロのお二人や、木梨憲武さんらが来てくれておりましたが、明らかにふだんの自分達に集まるファン層とも違うことを意識した呼びかけを感じました。濱田めぐみさんだけは完全に同じミュージカル界からのゲストでしたが。

冒頭のオリジナルなポップス曲はちょっと分からなかったですが、ゲストと一緒に歌い上げた様々な曲達や、ホームであるミュージカルの有名曲達はどれもこれもさすがで、刺激たっぷりな楽しい時間でした。そして、木梨さんの場の掌握力は流石の大物。

ラストのコブクロさんと一緒に皆が歌い上げた「桜」は圧巻。また来年も足を運んでみたいと素直に思いました。全力でエンターテインしようとする姿勢が素敵です。他のミュージカルの人気俳優の皆さんの個別コンサートやライブ、これも行ってみたいと思いました。

ちなみに今回は2席が取れており私は義母とデート。妻子は横浜のちゃんみなさんのライブへ。先にチケット取りありき、後に各自の予定を鑑みて分配されるという、観劇ファミリーです。

ようやくBE:FIRST

妻子が絶賛大好きなBE:FIRST、ようやく生で拝んできました。

先日、初日に駆けつけたD.u.n.kの3公演の2日目です。BMSG社長のSKY-HIさんも勿論います。(働きすぎで心配です)

オーディション番組のTHE FIRSTの当初から妻子は夢中になっていたので、2021年から、かれこれ2年間の推し活・・を横で眺めてきました。SKY-HIさんのパフォーマンスを観るのは今回が4回目ですから、BE:FIRSTのチケットだけ回ってこなかったのか。(私の分配優先順位が低なため)

さすがにこれだけ事前に予習してきたこともあり、十二分に楽しめました。そういえば昨年9月は河口湖のコンサートまで皆と行ったものの、一人だけ温泉に浸かっていたっけ。(→河口湖で富士急ハイランド横の温泉に浸かる

今回も複数グループが出演した訳ですが、BE:FIRSTをはじめとするBMSG所属メンバーが出てくるところは大いに盛り上がりました。社長のTo The Firstには毎度痺れます。

妻の推し活に引きずられて、また知らない世界を感じられるのは嬉しいことだと思います。怖くても進め、ですからね。

ドリカム・・って聞くだけで↑る世代

ドリカム・・って聞くだけで↑る世代です。

先週D.u.n.k. Showcaseの1日目に駆けつけました。我が家にはBMSG応援将軍が覇権を握っておりますので、その流れの中でのおこぼれ。

社会人で上京して一度コンサートにも足を運びました。あの頃はヒット曲連発で、男二人、女性一人がドリカム状態と呼ばれたりもしてましたね。(今じゃ何のこった・・という感じですが)

有明アリーナも初めて。

D.u.n.k、、ダンスユニバース、ネバーキルド・・ダンスの世界は死なん。と言う感じでしょうか。この3/5の初日公演から始まって全3日のステージで、出演するダンス&ボーカルなグループやアーティストも所属を越えて様々。・・全ては我らがSKY-HIの世界観のままに。

奥さんが最初に入信して、いつの間にか家族全員がフォローしているSKY-HI教の信者です。ありがたい教えは全て音楽やダンスを通じて届きます。

(場に馴染もうとするおじさん)

公演があればチケットを求め、当たれば駆け付け、グッズを買い集め、出演動画や配信を観漁り、古い携帯達は動画の再生回数を増やすために常時回し続ける・・という妻子達の推し活生活。

そんな生活を横目に観ていたら、ドリカムにも会える奇跡。

MJ〜ミュージカル観劇メモ

本当に一瞬の隙をついて観劇@久しぶりのブロードウェイ。

開演直前にネットで売れ残っているチケットを眺めながら即決。やはり、このキング・オブ・ポップでしょう・・と。

いわゆるジュークボックス・ミュージカルの形でマイケル・ジャクソンの半生を描いた作品、2022年2月の開幕です。

ジュークボックス・・と聞くとジャージー・ボーイズが頭に浮かびますが、違いは、ほぼ全ての楽曲が誰でも知っている曲だということ。まさに反則級です。

1992年のデンジャラスワールドツアーのリハーサルシーンから現在と過去を行き来しつつマイケルに迫る、まるでドキュメンタリーのような丁寧な作り。あらためてポップス界のカリスマの偉業をじっくりと追いかけたくなりました。

ちょっと見切れる端の席でしたが、F席ですからね、もう演者の皆さんに手が届きそうな距離感。たまらんかったです。。。

これだけのエンターテイメントがわずか150ドル。売れ残り席とはいえ・・いやはや、プライスレス。

マイケル最高!(と誰もが嘆息した劇場を後にしながら・・)

今宵も観劇で感激。

アニークリスマスコンサート2022

今年のGWに初めて観劇した名作アニー。2022年の出演者達によるクリスマスコンサートに家族で出かけてきました。

2020年、2021年とチケットを買っていたものの上演中止となり、2022年が初めての@新国立劇場。ダンスキッズ達は2020年のオーディションで通過したメンバーだったのだとか。

コンサートでは、クリスマスソングや他作品の曲も歌われましたが、やはり劇中歌は一味違います。そして最後は2023年向けのオーディションを通過して見事アニー役に選ばれたお二人も含めてのTommorowで涙腺崩壊するオジサン。

 

2023年の観劇が楽しみ・・との集団的同意が会場の空気から伝染してきました。うちもうちも〜。帰りに協賛の丸美屋さんからお土産を頂けるのも嬉しいですね。

さて明日の朝は、丸美屋のとり釜飯です。