「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

TFT

普段のお昼はお弁当なのですが、久しぶりに社食へ。
お目当ては・・・TFT、、TABLE FOR TWOメニュー。

$Do, or do not. There is no try.

520円のうち、500円が低カロリー定食に、20円が途上国の給食の寄付に。10億人の過食の人々から、10億人の飢える人々へのカロリー移転。

“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事/日本能率協会マネジメントセンター


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代表の小暮さんの著作を読んで以来、とても素晴らしいコンセプトだと感心。なかなか具体的な行動に移せておりませんでしたが(社食が近くになかったのもあり)

1%プロジェクトの中にはぜひ組み込みたいと考えていました。
個人の寄付は、20人分の給食相当の寄付、月8,000円を継続して・・ということなので、ちょっと思案中。 (ポートフォリオの観点からはもう少し分散したいかも)

まずはTFTメニューが食べられる場所での積極的な選択と、オイシックスでの通販かなぁ。対象となる商品を意識して購入することで貢献したいと思います。

できることからコツコツと。

伝説の外資トップに学べ

平日ですが、新将命さんを講師に迎えるリーダーシップのワークショップに終日参加。こうした機会を与えてくれる会社には毎度感謝です。

新さんは名だたる外資企業を渡り歩き、3社で社長を、1社で副社長を勤められた凄い方。ダイヤモンドの「伝説の外資トップが説く~」も以前読ませて頂き、本日を楽しみにしてました。

Do, or do not. There is no try.

(厠の金言シリーズ、第2弾)

ワークショップでは、勝ち残る企業創りのフローを整理したうえで、リーダーの条件を分解。

「成功するビジネスマンは原理原則を理解してやり続ける人」との定義はまさに腹オチ。

自分自身が、安易な現状是認のワナに落ちてないか、どうすれば人在から人財になれるか。自然型から更にテンカビト(点火型人財)にクラスチェンジできるのか。

学びの効率の精度を90%まで高めるのは、実践+他者に教える、ことだとか。早速、この熱が覚めないうちに誰かに伝えなくては。

まさに新さんその人が「グローバルリーダー」を一人でも育てたいという熱い思いに溢れたテンカビトそのものでした。
こんな70代、格好良すぎますね。

自分自身の人生の目的、もう少し時間かけて見つめてみたいと思いました。

自分が今描くのは、死の直前は大事な家族に囲まれ、惜しまれつつも幸せに亡くなることですし、そこに至るまでの日々の道のり(人生)は、大いに楽しみたいものだとボンヤリ考えています。

私はこうして外資系トップとして仕事をしてきた/新 将命
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(最近の著書を持ち込んで、サイン頂いちゃいました。ブックオフには売れません。)

■ 69冊 (2013年)

テレビ番組活用〜ビジネス情報源2013

ビジネスマンにとって、日々のビジネス情報の更新は重要な基礎体力づくり、日課のトレーニングのようなもの。

社会人生活15年のわりに、情報源の選定や手法についての考察が不十分な気がします。まずは現状を棚卸しした上で、どのようなカイゼンが出来るのか検討してみたい。

Do, or do not. There is no try.

(テレビの経済情報番組もうまく活用出来れば効果ありそう)

新聞は・・・日経新聞を購読すること16年の付き合い。 (大学5年生以来)マーケット情報や経済教室など未だに活用できてない情報も多いので、カイゼン余地はありそう。

あとは追加コストを1,000円ほど払ってスマホ上でも読むようにするべきかどうか。。それ以外には、業界紙を2紙と日刊工業新聞の1面も職場回覧で眺めています。

次回の勉強会では金融マンの日経新聞の読み方指南を聞いてみようと思います。あとは日経新聞の副読本的に、日経ビジネスも長らく購読中。

過去には東洋経済などに手を出した事もありましたが、やはり日経ビジネスがしっくり。テレビ番組では、「ガイアの夜明け」と「未来世紀ジパング」、時々「NHKスペシャル」を録画視聴。

早送り再生でブログ書きながら流しています。 (妻にはやや不評ながら。。)テレビは時間喰い虫なので、あまり付き合いは増やしたくないのですが、やはり映像から受けるインパクトも捨てがたく、視聴番組を絞って活用する考え。

・・・こうして書き出してみると、ちょっと情報ソースに偏りがある気がします。日経とテレビ東京に。

新情報ソース追加検討のプチプロジェクト開始です。

国内出張時チェックリスト

久しぶりの国内出張。この機会に国内出張時の携行物チェックリストを改めて整理しevernote上に保存。

Do, or do not. There is no try.

(瀬戸内の渦にもまれた鯖を〆るのではなく、炙ってカツオのようにポン酢で食べるとは乙)

前日の鮒谷氏セミナーの刺激があり、日常へのカイゼンへの意識が高まっています。繰り返し行うルーティンについては如何に正確性を高めるか、失敗を予防するか。

Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

(豆鰯は揚げるよりも焼いた方が風味が上かも、そしてオコゼの白身は相変わらず上品)

今後は、国内出張時と海外出張時のチェックリストを都度ブラッシュアップし、そしてこれらを妻とも共有してのダブルチェック体制がゴールかな。(他力本願?? いえ、最後は勿論自己責任で。。。)

あと、これも。

■ 地方出張時は、その土地ならではの食材と日本酒を楽しむ事

オイシックス

夕学五十講の十夜目。

本日の講義は以前から楽しみにしていたオイシックスの高島社長。安全で美味しい食材を家庭に宅配するビジネスで国内最大規模の食品販売サイトを運営。

購入者数はのべ75万人、2013年に東証マザーズに上場。

Do, or do not. There is no try.

(コアターゲットな購買層は小さなお子さんをもつ母親)

講義会場はほぼ満員ながら、皆さんオイシックスの名前は知っていても購買経験がある方は僅か。かくいう我が家も、現在購入しているのは、らでぃっしゅぼーや(笑)

期待通り、刺激たっぷりの120分。1973年生まれ、同年代の高島社長の語り口があちこち響きました。

■ つくった人が自分の子供に食べさせることができる食材か

■ 収穫からお届けまでを最短化 (×オーダーしてからお届けまで)

■ うまくいったコツがある訳でもなく、現在も成功に向かう途中

TFTへの参加や、東日本大震災への支援などソーシャルな活動にも積極的。その思いの根底も素直でストレートな表現でズバリ。

■ 世の中の役に立っている僕達が好き

ご本人も周囲を固める創業メンバーの方達も優秀で熱意があって社会を変えたいという方達なんだろうなぁと、起業からのドタバタを伺いながら想像。

ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント/日本経済新聞出版社
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(さらに本日の講演を思い出しながら、より仔細に時間軸を追って堪能)

大学院時代に一度起業したメンバーと、サンクチュアリの要領で3年後に再集合したというエピソードには背筋が痺れました。 (あの漫画、好きだったです・・・・)

ここのところ自分の社会人15年間を振り返りながら、軽い、薄い、甘すぎる・・・と嘆くことしきり。しかし、嘆くだけでは何も始まらないので、自分なりのPDCAを回すしかない。

■ めしがうまけりゃ、だいたい幸せ

まさに同意。
幸せにむかって出来る事はなんだろう。

とりあえず、オイシックスご自慢の「ぴーちカブ」を帰り道に目黒の実店舗販売で購入した。 確かに・・・甘い!

■ 夕学五十講 9/50
■ 68冊 (2013年)