「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

最近の読書

妻の弟のY君に勧められた小説をむさぼるように一気読み。久しぶりのSF世界、いいわぁ。。

新世界より(上) (講談社文庫)/講談社
¥760
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新世界より(中) (講談社文庫)/講談社
¥710
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新世界より(下) (講談社文庫)/講談社
¥830
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思わず他作品にも手が伸びてしまいますね・・・。

クジラの彼 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
¥580
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有川作品、制服ラブコメシリーズ、いいですなぁ。まさか満員電車で中年がこんな話を読んでいるとは、隣のOLも想像だにしないであろう。

走れ!T校バスケット部 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥520
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うーん。

「リーダーの条件」が変わった (小学館101新書)/小学館
¥735
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いまひとつ。

女のしくじり/ヴィレッジブックス
¥1,000
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気分転換には面白い。

ラティーノ・ラティーノ!―南米取材放浪記 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥480
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ワイルドソウルは傑作です。ブログの右側のブクログのブログパーツの本棚、いい感じです。軽めの本が並んでいるところが、自分のアタマの中をあらわしているようで。

■ 44冊 (2013年)

意識高い系

いわゆる意識高い系な人が好きそうな方達の著作読み。

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)/サンクチュアリ出版
¥1,260
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冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SE…/ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥1,260
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素直に、いろいろ刺激になります。

単純に同じようにやるのがいいとも思いませんけど、参考に出来る部分はあるなぁ。そんなアクセル的な本と一緒にちょっと批判的な意見も眺めてみたり。これも確かにそうだよねぇと同意。 (先日読んだジムの話も面白かったし)

「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー (ベスト新書)/ベストセラーズ
¥780
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結局、自分が拠って立つものは自分で見つけなくてはいけない。都合よく手に取った本に答えがいきなり書いてあるはずもない。誰かが教えてくれる訳でもない、かなと。

■ 35冊 (2013年)

僕もジムですか

僕もガンダムではなくジムである。

僕たちはガンダムのジムである/ヴィレッジブックス
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結構、響く言葉がありました。

■ 世間は普通の人、でも熱い想いと高い能力をもった普通の人で動いている
■ 身の回りにいる仕事で成果をあげている人、取引先や仲間から信頼されている人にこそ学ぶべきである・・・・評判の良い人とは誰か??
■ 戦略とは何をやって何をやらないかを決めること
■ 幸せとは定義の難しい変数

読みながら考えたことは、自分の周りの10人、さらに次の30人を大切にして生きる、ということ。著者の常見さんが、1974年生まれの同い年で同じ北海道札幌市出身なことにも注目。

ガンダム1年戦争についての理解を深め、幼少時の記憶を呼び戻す為にも、DVDをレンタル。なにげなく見ていたアニメの世界にも深い学びがあるのだろうなと考えました。

学ぼうと思えば、どこにでも学びあり。・・・・といって、アニメを見る口実もできたりしたり。

REVERSE リバース/中央公論新社
¥1,575
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夜の桃 (新潮文庫)/新潮社
¥580
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■ 32冊 (2013年)

ブクログ vs 読書メーター

読書生活の彩りにと、読書メーターなるアプリをふと導入。

1月に読了した14冊を試しに入力すると面白かったので、これはいい・・と継続を考えたのですが、念のため・・同業他社比較。

この場合は同種のサイト・アプリをチェック。すると、大御所はブクログで読書メーターはユーザー数2番手の対抗馬らしい。

それぞれの特徴をまとめサイトで比較検討した結果・・・ブクログへの乗り換えを決定!決め手は入力したデータをCSVファイルでインポートできるという点。

読書メーターはSNS機能が充実しているようですが、自分は記録が目的なので交流不要です。さっそく1月に読了した14冊をブクログに登録。なかなか本棚のビジュアルもよく使い勝手は悪くなさそう。

アメブロにミニ本棚を表示できるみたいなので、ちょっと研究してみます。

ハーバード白熱日本史教室 (新潮新書)/新潮社
¥714
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聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)/文藝春秋
¥840
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学び続ける力 (講談社現代新書)/講談社
¥756
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■ 17冊 (2013年)

お江戸本

2013年、最初に手に取った小説が「菜の花の沖」。
全6冊、存分に楽しませて頂きました。

菜の花の沖〈5〉 (文春文庫)/文藝春秋
¥660
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菜の花の沖〈6〉 (文春文庫)/文藝春秋
¥660
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終盤のロシアのリコルド船長との親交、心の交流は読み応えあります。それにしても嘉兵衛は大したオトコです。 感動。

読み進める中で、江戸の身分制度や、町人の暮らしなどに興味増大。そこで続いて江戸人情系を手にとってみました。

損料屋喜八郎始末控え (文春文庫)/文藝春秋
¥610
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赤絵の桜―損料屋喜八郎始末控え (文春文庫)/文藝春秋
¥530
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粗茶を一服―損料屋喜八郎始末控え (文春文庫)/文藝春秋
¥530
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さすが山本一力先生。市井でまっとうに生きる人達を活き活きと描き、粋な生き方というものを考えさせてくれます。

粋な男になりたい。

■ 14冊 (2013年)